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飯島勲内閣官房参与は18日、北朝鮮訪問を終えて帰国したが、安倍晋三首相が今年2月の日米首脳会談で、オバマ米大統領は拉致問題に関心が薄いとの感触を得ていたことが同日、分かった。これを受け、首相は「日本が主体的に進めていかなければ解決しない」(15日の参院予算委員会)との判断に傾き、米韓両国への事前連絡なしに飯島氏の派遣に踏み切った。 首相は首脳会談で「拉致問題は自分の政権のうちに完全に解決する」と決意を伝えた。これに対しオバマ氏は拉致問題に言及せず、核実験に伴う制裁強化に意欲を示しただけだった。 首相は17日の月刊誌「Voice」のインタビューで、「拉致問題はほかの国が協力するといっても温度差がある」と言及した。核・ミサイル問題に比べ、米政府の関心が低いことを示唆した発言だ。 首相は今後も日朝交渉を官邸主導で進める考えだが、パイプ役は飯島氏に託すしかないのが現状で、どこまで進展させられるかは
国土交通省によりますと、11日午後5時ごろ、福岡市にある、国土交通省航空交通管理センターが、全国の管制機関に「北朝鮮から弾道ミサイルが発射されました」という誤った情報を、一斉に送信したということです。 このため一部の空港では、管制官が、周辺の航空機に対して無線で、「ミサイルが発射されました。注意してください」と呼びかけたということです。 センターが4分後に誤りに気付いて訂正したため、各空港も無線を通じて航空機に対して情報を訂正したということです。 国土交通省によりますと、今のところ運航への影響は確認されていないということです。 国土交通省は、チェックを徹底するなどして再発を防止するとしています。
韓国国防省は9日、北朝鮮が弾道ミサイルの発射に踏み切るとすれば10日になる可能性が高いとみていることを明らかにする一方、北朝鮮が発射を国際機関に通知していないことから、引き続き注視しています。 韓国国防省の報道官は9日、記者会見で、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる機体を日本海側に運んだことについて、発射に踏み切るとすれば、「あす=10日の可能性が高いという判断になるだろう。ただ、北朝鮮しだいで日付は変わることもある」と述べました。 こうした判断は、北朝鮮がピョンヤンにある外国の大使館などに対して、「戦闘が起きた場合、10日以降、大使館などの安全を保証できない」として外交官の国外退避を検討するよう呼びかけたことなどに基づくとしています。 また、報道官は射程が数千キロの中・長距離の弾道ミサイルを発射する際は、一部が周辺の海上などに落下するおそれがあることから、事前に国際機関に通
北朝鮮は8日午前、「日米韓三国、および国連軍を殲滅(せんめつ)させ、戦争に勝利した」と宣言した。北朝鮮は先月、休戦協定の白紙化を宣言して以来、連日挑発をエスカレートさせてきたが、挑発の語彙が尽きたため、一気に勝利宣言まで駒を進めた可能性が高い。 国営テレビ「朝鮮人民通信」が8日深夜、軍最高司令部の声明として複数回にわたって伝えた。 午前1時30分に放送された第一報では「軍最高司令部は、先ほど日米韓に向け、ついにその無慈悲な鉄槌を下した」と報道、またその30分後、「わが革命武力の容赦ない火力攻撃により、全ての都市を焦土化させたことをグーグルアースで確認した」と伝えた。 さらにその後「日米韓の指導者どもと国連事務総長が連名で無条件降伏を申し出た」「わが国の正義を世界に知らしめた」として、午前2時43分、一方的に第2次朝鮮戦争の勝利を宣言した。 これを受け、防衛省は午前3時急きょ会見を開き、「戦
北朝鮮がピョンヤンにある外国の大使館などに対し、「戦闘が起きた場合は、今月10日以降、安全を保証できない」と通告したことなどを受けて、韓国の大統領府高官は、今月10日前後に北朝鮮がミサイルを発射する可能性もあるという見方を示し、警戒を強めています。 北朝鮮は、東部の日本海側で中距離弾道ミサイルの発射に向けた準備とみられる動きを見せているほか、おとといには、ピョンヤンにある外国の大使館などに対し、「戦闘が起きた場合は今月10日以降、安全を保証できない」と通告しました。 こうした動きを受けて7日、急きょ開かれた韓国大統領府の会議で、キム・ジャンス国家安保室長は、「北が時期を念押ししたのは事前に計算したものとみられる。その前後に北がミサイル発射などを行う可能性もある」と述べて、今月10日前後に北朝鮮がミサイルを発射する可能性もあるという見方を示しました。 そのうえでキム国家安保室長は、「もし、わ
【北京=林望】朝鮮半島情勢の緊張の高まりを受け、中国の王毅外相は6日夜、国連の潘基文(パンギムン)事務総長と電話で会談し、「朝鮮半島は中国と隣り合っている。いかなる関係国であろうとも、この地域で挑発的な言動をとり、中国の玄関口で争いを起こすことは許さない」と述べた。 中国外務省が発表した。北朝鮮が「核の先制攻撃」などを示唆して米韓などを挑発していることに対し、中国が従来にない表現で不快感を示し、強く牽制(けんせい)した形だ。王外相は「情勢がいかに変化しようとも、対話を通して半島の非核化を進めるのが中国の立場だ」と強調した。 関連記事北朝鮮、核ミサイル発射演習も 日米韓が警戒(4/5)米、グアムに新型迎撃ミサイル配備へ 北朝鮮情勢で(4/4)北朝鮮、新ミサイルを日本海側へ 発射の兆候か(4/4)武器貿易条約が成立 国連総会で採択、テロ予防に期待(4/3)対北朝鮮、米の強硬姿勢を牽制 中ロ外
北朝鮮の軍部は4日未明、「核攻撃に関連する作戦が承認された状態にあることをアメリカ政府に通告する」と発表し、アメリカのヘーゲル国防長官の演説に合わせてアメリカに圧力をかけるねらいもあるとみられます。 北朝鮮の国営メディアは、4日午前3時ごろ、臨時ニュースとして朝鮮人民軍総参謀部の報道官談話を伝えました。 談話は、アメリカ軍が韓国との合同軍事演習にステルス性能が高く核兵器も搭載できるB2爆撃機などを投入したことを非難し、「韓国とその周辺水域は、アメリカの核攻撃手段が集中した殺人兵器の展示場であり、危険極まりない核戦争の発生地と化した」としています。 そのうえで、「アメリカの核による威嚇は、小型化、軽量化されたわれわれの先端核攻撃手段によって粉砕されるであろう。それに関連する作戦が最終的に承認された状態にあることをホワイトハウスとペンタゴンに対して正式に通告する」としています。 北朝鮮が臨時ニ
北朝鮮が米国を標的とした攻撃態勢に入るなか、その最大の軍事機密が、威嚇的な意図もあってか、国際的に公開された。その軍事的な意味合いについて簡単に考察を加えておきたい。まず状況の整理をしておこう。 国内でもすでに一昨日のNHK「北朝鮮 「米攻撃できる状態で待機指示」] (参照)で報道されているが、米軍が韓国軍との合同軍事演習でB2ステルス爆撃機を投入したことを受け、北朝鮮では3月29日未明、朝鮮人民軍の作戦会議が緊急招集された。北朝鮮の国営通信によると、会議で金正恩第一書記は「米国をミサイルで攻撃できる状態で待機するよう指示した」。 報道で注目すべき点は、通常、軍事機密と見られる具体的な敵国への攻撃の手法までもが公開されたことだ。明白に米国本土が目標となっている。 この中でキム第1書記は、アメリカ本土と、ハワイ、グアムなどの太平洋地域や韓国にあるアメリカ軍基地を、「いつでもミサイルで攻撃でき
北朝鮮が朝鮮戦争の休戦協定が白紙になったと一方的に宣言したことについて、国連のスポークスマンは11日、「協定は、一方的に離脱することを許しておらず、今も有効だ」と述べて、北朝鮮に対して協定を尊重するよう呼びかけました。 北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は11日、今月5日の予告どおり、60年前に結ばれた朝鮮戦争の休戦協定が無効になったと一方的に宣言しました。 これについて、国連のスポークスマンは11日、記者会見で、「休戦協定は、一方的に離脱することを許しておらず、今も有効だ」と述べて、北朝鮮に対して国連総会で合意された休戦協定を尊重するよう呼びかけました。 北朝鮮が3回目の核実験に踏み切ったことを受けて、国連の安全保障理事会は先に、北朝鮮の核やミサイル開発に関する人や資金などの流れを止めることを目的にした厳しい制裁決議を全会一致で採択しています。 北朝鮮は、安保理の決議や今週本格化して
北朝鮮軍の最高司令部は5日夜、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に反発して、「今月11日以降、朝鮮戦争の休戦協定を白紙とする」と一方的に宣言するとともに、「追加の対抗措置を連続して取る」と警告し、再び核実験などに踏み切る構えを示しました。 これは、北朝鮮軍の最高司令部の幹部が、5日午後8時から国営テレビを通じて声明を読み上げたものです。 声明は、アメリカ軍と韓国軍が今月1日から2か月間の日程で行っている定例の大規模な合同軍事演習について、「最も露骨な軍事的挑発だ」などと厳しく非難したうえで、「より強力で実質的な対抗措置を連続して取ることになる」と警告し、先月に続いて、再び核実験などに踏み切る構えを示しました。 さらに北朝鮮軍は声明で、朝鮮戦争の休戦協定を、米韓の合同演習が本格化する今月11日以降、完全に白紙とし、軍事境界線にあるパンムンジョムの北朝鮮側代表部の活動を全面的に中止するとしていま
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北朝鮮公式ツイッターにフォローされてる唯一の人類、心境を語る(動画)2013.01.12 09:306,710 satomi アンチソーシャルな北朝鮮がツイッター公式アカウント「@uriminzok(わが民族)」でフォローしてる相手は世界にたったの3人で、うちアクティブに更新してるのはこのコールドプレイを熱唱する米国の若者ジミー・ダシュク(Jimmy Dushku)さんだけであることがMother Jonesの最新調査(見ればわかるが)で判明しました! ご覧のように2010年10月の時点では13人いたツイ友が3人に激減する中、なぜかジミーさん(右の写真は近所に住んでた俳優デニス・クエイドとゴルフ回った時のツーショット)はフォロー外されてないんです。 なんで? それがジミーさん本人にもサッパリわからないんだそうですよ? 「きっかけは何? っていつも人に訊かれるんだけど、自分も全く身に覚えがな
isana @lizard_isana Garbage Collection(2012-12-10):北朝鮮の「人工衛星」の飛翔経路予測 http://t.co/xouwqKBS マスメディアや政府が当然のようにミサイル扱いしているので、全力で人工衛星扱いしてみた。 2012-12-10 15:42:57
北朝鮮で2001年までキム・ジョンイル総書記の専属料理人を務め、先月、11年ぶりに訪れた北朝鮮で後継者のキム・ジョンウン第1書記と面会した日本人男性がNHKのインタビューに応じ、横田めぐみさんの名前を出して、拉致問題解決や日朝関係の改善を求めるメッセージを伝えたことを明らかにしました。 2001年までの13年間、北朝鮮でキム・ジョンイル総書記の専属料理人を務めた藤本健二氏は、当時、交流があった後継者のキム・ジョンウン第1書記の招きで、先月、11年ぶりに北朝鮮を訪問し第1書記と面会しました。 藤本氏はこのほどNHKのインタビューに応じ、面会での詳しいやりとりを明らかにしました。 それによりますと、面会はピョンヤンで行われた歓迎会で実現し、会にはキム第1書記と夫人、それに、第1書記の後見役とされるチャン・ソンテク氏をはじめ、思想統制や体制の宣伝を担当する「宣伝扇動部」の幹部や、キム・ジョンイル
「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2005年5月12日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 金正日総書記の急死でにわかに「北朝鮮の独裁体制が崩壊するのでは?」という期待が高まっていますが、ちきりんは北朝鮮はそんなに簡単には変わらないと考えています。 「飢えに苦しむ多くの人たちが耐えられなくなる」とか「独裁体制に不満が溜まって暴動が起こる」という形での体制崩壊は、残念ながら北朝鮮では起こらないでしょう。 アラブや中東などとは異なり、一般人民は恐怖政治で過激な動きなどとれません。戦時下の日本もそうですが、ちょっと変な動きがあればすぐに秘密警察にし
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