日本代表チームの活躍で盛り上がっているWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ですが、TV中継で映るバックネット広告が日本向けのものであることに気づいた方もおられるのではないでしょうか。単純なタレコミ子は「ジャパン・マネー強し!」などと感心していたのですが、実はそうではなく、球場中継のリアルタイム映像に、各国向けの広告をかぶせて配信するという映像処理が行われているそうです(MarkeZineの記事)。へー。 該当部分は壁よりちょっと明るめの緑の四角になっており、投球時などのセンターカメラの映像のみ、地域にあわせた広告が入るようです。そのため、スローリプレイやほかのカメラから該当部分を映し出すと、明るめの緑の四角が確認できます。これから米国戦が行われますが、バックネット広告にも目を凝らしてみてはいかがでしょう。
先日、NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃 ~あなたの人生を“検索”が変える~」を見ていたのですが、その中で毎月約7600ドル(約92万円)の収入を得て、大学をやめ、仕事を探さず、AdSenseだけで生きているというケースが出てきました。 が、日本で同じ事をしようとしても現時点では無理です。 というわけで、NHKの取材が取りこぼした真実を以下に書こうと思います。 ◆AdSenseだけで生活できるのか? まず海外でAdSenseだけで生きている人がいるというのは本当です。 ですが、1クリックあたりが平均して日本円で40円。大体ざっと調べてみると、1クリック当たりの単価が米国では最大で日本の約10倍。つまり、NHKの番組で出てきたような生活をする人というのは日本では実際のところ、ほぼ無理です。同じアクセス数を誇って、同じクリック数であっても、日本では収益が大体10分の1ぐらいにしかならないとい
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