ガバナンス機能していない…さいたま市PTA協、日本PTA協から脱退へ 市内加盟校は158校「不利益ないように」
宮城県、観光客の旅費半額補助へ 宮城県は19日、県内を訪れる観光客の宿泊代や交通費を、半額程度助成する事業に新年度から取り組む方針を固めた。旅行券や旅行商品を販売する事業者などに割引相当額を補助し、東日本大震災で落ち込んだ観光客入り込み数の回復を期す。関連経費約10億円を計上した本年度一般会計補正予算を開会中の県議会2月定例会に追加提案する。 補助対象は、インターネットのサイトや旅行会社の窓口で販売される宿泊施設と鉄道や飛行機のパッケージ商品など。ほかに、観光客が県内の宿泊施設で利用可能な旅行券をサイトや旅行会社、コンビニエンスストアなどで割引価格で購入できるようにする。一部は4~5月の大型連休前の利用開始を目指す。 補助率は現時点で5割程度を見込み、観光客1人当たりの利用上限は原則として設けない。観光客の居住地も制限せず、県内在住者でも利用できる。中部地方以西など、県内を訪れる人が少
東日本大震災の津波で流された宮城県の小型漁船が、2000キロ余り離れた沖縄県の多良間島の海岸に漂着しているのが見つかりました。 漂着したのは長さが6メートル余りの小型漁船です。 沖縄県の多良間村役場によりますと、今月24日、島の西側にある海岸に船が転覆した状態で漂着しているのを、潮干狩りに来た地元の男性が見つけたということです。 船体の番号から2000キロ余り離れた宮城県の漁協に所属していることが判明し、漁協に問い合わせたところ、東日本大震災の津波で流された船だと分かったということです。 船にエンジンはなく、船底には多くの貝などが付着し、長い期間、漂流していた状況がうかがえます。 多良間村の伊良皆光夫村長は「村に東日本大震災の漂流物が流れ着いたのは初めてのことで、きちんと調べて船の取り扱いを対応していきたい」と話しています。
宮城県南三陸町の防災対策庁舎で津波に流され行方不明になっていた同町職員、三浦亜梨沙さん=当時(24)の遺体が1月に町内のがれき置き場で見つかっていたことが6日、分かった。DNA型鑑定を終え、今月に入り無言の帰宅をした。 亜梨沙さんは、防災無線で町民に避難を呼び掛け続けて亡くなった同町職員、遠藤未希さん=当時(24)と高校の同級生。剣道を通じて小学生時代からの知り合いで、役場でも仲の良い親友同士だった。 警察庁のまとめでは、大震災犠牲者の遺体発見は今年に入って2人だけ。母、悦子さん(54)は「もう遺体は戻ってこないと思っていた。『お帰り、遅くなってごめんね』と迎えてあげました」と涙を浮かべた。
3月26日には、ソフトバンク・小久保裕紀の呼びかけで、楽天との合同募金活動を実施。田中将大、杉内俊哉ら両軍あわせて31選手が集まった 東日本大震災から10カ月が経過した。義援金支援において、スポーツ界は大きな役割を果たしてきている。ここでもう一度、この10カ月の間、日本のスポーツ界に何ができたかを、まとめておきたい。 石川遼は、2011年の獲得賞金全額(およびバーディー1個につき10万円)を寄付すると発表していたが、結局、寄付の総額は1億3348万2603円となった。すでに震災の直後、イチローが1億円、アレックス・ラミレスが100万ドル(約8000万円)、松井秀喜5000万円、ダルビッシュ有5000万円といった、個人からの大口義援金がニュースになっていたから、スポーツ選手個人による義援金だけで莫大な金額に上る。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になる
福島第1原発事故で警戒区域に指定された町に取り残された犬が、7カ月半ぶりに避難生活を送る家族の元へ戻った。飼い主の天野八枝子さん(61)=福島県双葉町=は「一時はあきらめていたので、まるで夢のよう」。仮設住宅のアイドルとして、みんなにかわいがられている。 雑種犬の「ジロー」(2歳、オス)は、天野さんが09年4月に知人から3000円で譲り受け、夫(73)が尊敬する実業家の白洲次郎氏にちなんで命名。天野家の番犬としてかわいがられてきた。 東日本大震災発生翌日の3月12日に自宅から避難する際、「3、4日で帰れる」と思った天野さんは、約5日分のえさと水を置き、ジローを庭の犬小屋へつないだままにしてきた。ところが原発事故で避難は長期化。約1カ月後に隣人が帰宅した際、ふらふらで立つのがやっとのジローを見つけ、つないだロープを切って放してやった。 天野さんが初めて一時帰宅したのは6月だった。「もう野良犬
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