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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (119)

  • ミサイルが飛んできても「反撃しない」ことこそが日本の抑止力だ

    「日を守るために防衛力を強化する」と力説した岸田文雄首相(12月16日、首相官邸) David Mareuil/REUTERS <日ウクライナ以上に単独で戦争を遂行する力がない国だ。反撃という名の予防攻撃や越境攻撃をしてしまえば、ウクライナのような世界世論の支持さえ得られなくなる> 既に防衛予算の大幅増を決めている自民党と公明党は12月2日、日の領域の外にある他国の基地などを自衛目的で攻撃することを可能にする「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有」について合意した。この決定は、専守防衛に徹するこれまでの安全保障政策を大きく転換するものであり、日国憲法を反故にして、日が積極的に戦争を行う国家となる道を開くことになるかもしれない。 「反撃能力」とは先制攻撃能力のこと 「反撃能力」という言葉を聞くと、日が攻撃されたのちに反撃する対象に他国の基地も含めるかどうかという問題だと思ってしまう

    ミサイルが飛んできても「反撃しない」ことこそが日本の抑止力だ
    maangie
    maangie 2022/12/17
    こーゆー話題のときは、延坪島砲撃事件の被害者遺族の思いはいかばかりかと思う。
  • 気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること

    <現実に酷似していると評判の『コンテイジョン』 。その脚家が見たコロナ問題と米トランプ政権の失策> 新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大するなか、2011年の映画『コンテイジョン』(スティーブン・ソダーバーグ監督)で描かれた状況が、今の世界によく似ていると注目が集まっている。 未知の感染症が世界的に流行するというストーリーだが、よくある災害パニック映画とは違い、展開は冷徹なまでに論理的だ。脚家のスコット・Z・バーンズは執筆のため、パンデミック(世界的大流行)について徹底的にリサーチしたという。 「予言」が的中した形のバーンズに、スレート誌映画担当サム・アダムズが話を聞いた。 ――『コンテイジョン』を見返す人が急増している。現在のコロナウイルス問題とそっくりな点がいくつもあり、気味が悪いくらいだ。 全くだ。多くの人々が病気にかかって亡くなっていることにショックを受けている。私の中では、

    気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること
    maangie
    maangie 2020/04/10
    “映画館で火の気もないのに『火事だ』と叫べば法に触れるのは当たり前だが、実際に火事が起きているのに『安心しろ』と叫ぶのも法に反するはずだ。”
  • ラグビー場に旭日旗はいらない

    旭日旗で間違ったメッセージが伝わる可能性もある(2012年に埼玉で行われたサッカーワールドカップアジア最終予選の対イラク戦) KIM KYUNG-HOON-REUTERS <ラグビーは品位と尊重を旨とするスポーツ。大成功のワールドカップ会場に、差別と結び付き得る旗は似合わない。ラグビーの未来と課題に焦点を当てた誌「躍進のラグビー特集」より> ラグビーワールドカップ大会で、これまで最もラグビーの精神を感じた瞬間は、アイルランド代表率いるジョー・シュミット監督が、日に敗れた衝撃的な一戦の直後に語った言葉である。元教師という肩書を持つ名将は、最初の質問に答える前に「日におめでとうと言いたい。素晴らしかった。当にビッグチームだ」と、敵を手放しに称賛した。 アイルランドの歴史をひもとけば、伝統国かつ世界有数の強豪でありながら、ワールドカップでの戦績はベスト8止まりといつも物足りないものだ

    ラグビー場に旭日旗はいらない
    maangie
    maangie 2019/10/24
    この記事に「韓国がバカにされるワケ」というヘイト本の広告が付いてきて、軽く絶望する。ニューズウィークよ……。
  • 言論バトル『主戦場』を生んだミキ・デザキ監督の問題意識

    (右から)映画に出演するトニー・マラーノ(評論家)と藤木俊一マネジャー、ケント・ギルバート(タレント)、杉田水脈衆議院議員、藤岡信勝元東大教授 © NO MAN PRODUCTIONS LLC <左右両派が登場する慰安婦映画『主戦場』。なぜ日系アメリカ人監督はこんな作品を撮れたのか> 「慰安婦は性奴隷ではなく売春婦でした」。タレントであるケント・ギルバートのこんなせりふがある一方で、彼ら「歴史修正主義者」の言葉を吉見義明中央大学名誉教授がばっさりと否定する......。ドキュメンタリー映画『主戦場』は、慰安婦問題をテーマに繰り広げられる、さながら言論バトルのような作品だ。 監督のミキ・デザキはフロリダ州生まれの日系アメリカ人。医学大学院予科生として学位取得後、2007年から5年間、山梨と沖縄の学校で英語指導助手をしていた。その時の経験を基に「日では人種差別がありますか?」という映像を制作

    言論バトル『主戦場』を生んだミキ・デザキ監督の問題意識
  • インチキ和食屋に感謝せよ

    「こんな店が『ジャパニーズレストラン』を名乗るなんて!」 1年前、ニューヨーク支局に赴任したての頃の私は店名に「ジャパニーズレストラン」や「スシ」と掲げながら日ではまずお目にかかれない代物を出す「エセ和屋」に腹を立ててばかりいた。 ニューヨークの和ブームは引き続き飛ぶ鳥を落とす勢いで、道を歩けば和屋に当たる。だがそのうち日人が経営するなどの日系店となると数は絞られ、通りがかりのジャパニーズレストランに入ると中国人や韓国人が経営するアジア系の「なんちゃって」だったということが少なくない(日系かどうかを見分けるポイントの1つは味噌汁で、「れんげ」が入って運ばれてきたときは大抵アウト。「ミソスープ」という感覚だとれんげが入る)。 日系でなくても、(サービスに関しては百歩譲るとして)味が良ければ文句は言わない。だがこうしたエセ和屋で出てくる料理は、少なくとも日で出したら突っ込みどころ

  • 徴用工判決が突きつける「日韓国交正常化の闇」 韓国大法院判決全文の熟読で分かったこと | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    10月30日に韓国の大法院(最高裁に相当)が「元徴用工」に対して、計4億ウォン(約4000万円)の支払いを命じた判決に対する批判が、日で収まらない。日政府は、過去に日韓両政府が合意した内容を否定するものとして、「日韓関係の法的基盤が揺らいでしまう」「100%、韓国側の責任において(解決策を)考えることだ」(河野太郎外相)と強く反発し、韓国政府の対応を求めている。文在寅大統領は判決について発言しておらず、対応に困っていることがうかがえる。 しかし、大法院の判決文を熟読すれば、「韓国側の約束違反」というだけではない、日韓国交正常化時の「闇」も浮かんでくる。 募集広告と全く違う苛酷な労働 判決文はA4用紙約50枚にわたる膨大な量だ。原文にも目を通したが、判決文独特の表現が多いため、正確に理解するのが難しい。そこで日の有志の弁護士が日語に仮訳したものを参考にしながら、判決文を熟読してみた。

    徴用工判決が突きつける「日韓国交正常化の闇」 韓国大法院判決全文の熟読で分かったこと | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    maangie
    maangie 2018/11/10
    ↓「乞食」ってのはあんまりじゃないすかね。
  • イスラム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所

    新疆ウイグル自治区カシュガルのモスクの前でパトロールする中国の警官(2017年3月) Thomas Peter-REUTERS <中国政府がイスラム教徒の弾圧をエスカレートさせるなか、強制収容所の元収容者がその悲惨な実態を語った> 中国でイスラム教徒の「思想改造」のための強制収容所に入れられた元収容者らが、当局にイスラム教が禁じるアルコールや豚肉の摂取を強要された、と語った。少数民族を抑えこんで服従させる、中国政府の取り締まりの一環だ。 中国に住む推定100万人ものイスラム教徒がこうした収容所に収監されてきた。最も多いのは、中国政府による漢化政策に断固として抵抗してきた中国西部・新疆ウイグル自治区の出身者だ。元収容者らが米紙ワシントン・ポストの取材に応じ、思想改造のためなら手段を選ばぬ中国政府の手口を語った。 収容者は、中国共産党と習近平国家主席の信奉者にするための洗脳、屈辱、拷問を受けた

    イスラム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所
  • アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に

    <英ケンブリッジ大学の研究チームが、アルコールの摂取がDNAを損傷して、がんのリスクを高めると発表した> アルコールがDNAを損傷 1年で最もお酒を飲む機会が多くなると思われる年末年始のこの時期、お酒を愛する人たちにとって気になるニュースが報じられた。アルコールが、DNAを損傷してがんのリスクを高めるというのだ。英ケンブリッジ大学のケタン・パテル教授率いるチームが、英MRC分子生物学研究所で行なった研究について、科学誌「ネイチャー」に発表した。 これまでも、アルコールの摂取ががんのリスクを高めることは指摘されてきた。アルコールを摂取すると、分解する過程でアセトアルデヒドが生成される。このアセトアルデヒドがDNAを損傷することは、培養細胞を使った研究で確認されていたのだ。しかしそのメカニズムははっきり分かっていなかった。今回初めて、パテル教授のチームがマウスを使い、生きている臓器の反応を確認

    アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に
  • 辣椒(ラージャオ)さんとの出会い――亡命漫画家『嘘つき中国共産党』

    アメリカ政府のメディアVOAの要望により、中国大陸からの亡命漫画家である辣椒(ラージャオ)さんに会った。彼の『嘘つき中国共産党』に感銘して会いたいと思っていたところだった。二人の共通点と理念をご紹介したい。 VOA(Voice of America)からの問い合わせ 筆者は滅多に日で出版された中国分析に関するを買わない。しかし『マンガで読む 嘘つき中国共産党』を見たときは、迷わず一瞬で購入した。彼が中国大陸からの亡命漫画家であるという理由もあるが、「中国共産党が国家の根幹にかかわる嘘をついている」という事実を追跡して、その証拠をつかんだ筆者としては、彼がどの点において「中国共産党が嘘をついている」と思っているのかを知りたかったからだ。 【参考記事】アパホテルを糾弾する前に中国共産党がやるべきこと 案の定、辣椒さんの『マンガで読む 嘘つき中国共産党』は、よくある「中国崩壊論」や「習近平の

    辣椒(ラージャオ)さんとの出会い――亡命漫画家『嘘つき中国共産党』
  • トランプ勝利と共にイスラム教徒襲撃相次ぐ 人権団体「トランプ氏は非難を」

    11月10日、米国のイスラム教市民団体は10日、共和党のドナルド・トランプ氏が9日に勝利して以来、イスラム教徒を標的とした複数の襲撃があったと明かし、次期大統領にこうした事件を非難するよう求めた。写真はトランプ氏に反対してトランプタワーの外で祈るイスラム教徒。ニューヨークで昨年12月撮影(2016年 ロイター/Eduardo Munoz) 米国のイスラム教市民団体は10日、共和党のドナルド・トランプ氏が9日に勝利して以来、イスラム教徒を標的とした複数の襲撃があったと明かし、次期大統領にこうした事件を非難するよう求めた。 イスラム教の市民団体「米イスラム関係評議会(CAIR)」などによると、スカーフ姿の女性襲撃が少なくとも2件発生したほか、人種差別的な落書きや移民の子どもに対するいじめもあったという。 CAIRのイブラヒム・フーパー氏は電話インタビューで、「ここ数カ月間で、イスラム教への嫌悪

    トランプ勝利と共にイスラム教徒襲撃相次ぐ 人権団体「トランプ氏は非難を」
  • アメリカ社会にへイトスピーチ蔓延、攻撃的トランプ発言が触発か

    「KKK」の文字がスプレーで落書きされた電柱。インディアナ州で11月1日。  REUTERS/Peter Eisler カレン・ピーターズさんは、勤労者世帯が中心の静穏な住宅街で人生の大半を過ごしてきた。こぎれいに整えられた自宅前の歩道に、黒のスプレーで書かれた文字は、筆跡こそ乱暴な走り書きだったが、侮辱のメッセージは明白だった。 「KKK ビッチ」(白人至上主義の秘密結社クー・クラックス・クラン(KKK)の略称と雌犬の意) こうした人種的偏見に満ちた落書きは、10月半ばから、インディアナ州の小都市ココモの自動車、家屋、電柱などに出現している。ピーターズさんのような被害者の多くはアフリカ系米国人だが、そうでない人もいる。多くの人は芝生に、今週の大統領選挙で民主党を支持するプラカードを立てていた。複数の家庭のカードには悪名高き「KKK」のイニシャルが吹き付けられていた。 「これは政治的な問題

    アメリカ社会にへイトスピーチ蔓延、攻撃的トランプ発言が触発か
  • 【原爆投下】トルーマンの孫が語る謝罪と責任の意味(前編)

    <2016年5月27日にバラク・オバマ米大統領が広島を訪問するのに先立ち、誌は原爆投下を決断した第33代大統領ハリー・トルーマンの孫、クリフトン・トルーマン・ダニエルを訪ねていた。2時間余りに及ぶインタビューの中で、ダニエルが率直に語った「祖父の決断」とその責任、そして、彼自身がヒロシマ・ナガサキの被爆者と交流を続ける理由とは> (写真:トルーマン元大統領と幼き日のダニエル、1959年) 謝罪(apology)──バラク・オバマ米大統領の広島訪問を前に、日米両国でにわかにこの言葉への注目が高まっている。オバマは日人に謝罪すべきなのか。日国民は米大統領に謝罪を求めるのか。戦時中の行為をめぐる「謝罪」について、日はこれまで他国から求められることはあっても、こと原爆に関してアメリカにそれを求める声は大きくなかった。 では国家間の話ではなく、「当事者同士」という個人レベルの謝罪についてはど

    【原爆投下】トルーマンの孫が語る謝罪と責任の意味(前編)
  • モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう

    <今月亡くなったモハメド・アリの、ボクサーや人権・平和活動家としての顔は知られているが、日では「話術師」としての一面はあまり知られていない。パックンが言葉の壁を乗り越えて、アリの表現者としての魅力を解説する> モハメド・アリが亡くなった日、大きなショックを受けた。そして、周りの人とその悲しみを分かち合おうとしたら、さらに大きなショックを受けた。 なんと、モハメド・アリを知らない日人が非常に多かった。 「アントニオ猪木と戦った人?」という友達もいれば「アトランタ五輪で聖火を点火した人」という友達もいる。「ああ、あの震えてた人ね」といった友達もいたが、キミはもう友達じゃない! 「ボクサーとしてだけではなく、人権運動家、反戦運動家として世界の弱者に勇気を与え、進化する時代の象徴となった大ヒーロー」と答えた友達は誰もいなかった。まあ、それは無理もないかもね。 とにかく、アリに関する情報は浸透し

    モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう
    maangie
    maangie 2016/06/17
    「I am so 〜 that 〜」という構文の勉強になる。今ではもう古い表現になってたりすることもあるから悩ましい。
  • 「トランプ現象」を掘り下げると、根深い「むき出しのアメリカ」に突き当たる

    記事の冒頭にこちらの写真を貼っておく。後ほど解説するので、数秒間見つめていただきたい。 ドナルド・J・トランプ氏を理解するには、まず彼の熱烈な支持者の心境に寄り添うことが必要だ。アメリカリベラル系メディアはトランプ氏の大躍進に焦りを隠せず、来る日も来る日もひたすらこき下ろす記事を発信している。 だが、ただ「おぞましい」「明らかな嘘を付いている」「支離滅裂な演説をする」「まったく実現不可能な公約を口走っている」「暴言がひどい」と羅列しているだけでは、トランプ氏の破壊力に太刀打ち出来ない。それどころか次にトランプ氏が仕掛ける扇動に対してあらかじめ免疫をつけることもできない。大手メディアや共和党のエスタブリッシュメントがトランプ氏を「許しがたき、恥ずべき存在」だと非難すればそれだけ、同氏の支持者は熱狂するからだ。「ざまを見ろ」と。 この支持者たちは誰なのか?なぜ溜飲を下げているのか? 表面的な

    「トランプ現象」を掘り下げると、根深い「むき出しのアメリカ」に突き当たる
  • 『ビッグ・ラブ』寛容と秘密のデリケートな関係

    大反響? ビル・パクストン演じる夫と3人を描いたドラマが抗議された理由とは Mario Anzuoni-Reuters 米ケーブルTV大手HBOの連続ドラマ『ビッグ・ラブ』は、モルモン教伝統の一夫多制を実践する家族の物語。とくに話題でもないドラマだが、先ごろ敬虔なモルモン教徒から猛抗議を受けて、にわかに注目を浴びた。 信者たちが怒ったのは、モルモン神殿での聖なる儀式がドラマに映し出されたため。モルモン教会(正式名称は末日聖徒イエス・キリスト教会)の内部でも選ばれた信者だけで行われる儀式をテレビで「再現」したのは許せないというのだ。 思い出されるのは、風刺アニメ『サウスパーク』の引き起こした騒動だ。トム・クルーズも信じる新興宗教サイエントロジーの教義の中心に位置するとされる邪悪な存在「ジヌー」に触れたエピソードが大問題になった(ただし一般の信者には、ジヌーなんて知らないという人も少なくな

  • マイナンバー歴44年の僕から一言

    あなたのマイナンバーは届いたかな? 実は僕、皆さんより一足先にマイナンバーを持っているんだ。なんと44年前からね。 ということで今回は"マイナンバーの先輩"として色々話させてもらいましょう。 もちろん、僕が持っているのはアメリカのものだから、正確にいうと「マイナンバー」ではない。アメリカの場合はSocial Security Number(社会保障番号、略してSSN)と呼ばれている。 考えてみれば英語で「マイナンバー」とは「私の番号」という意味。"Can I have your my number?"(あなたの私の番号を教えてください)は、結構ばかばかしいセンテンスとなってしまう。日の役所の方々は英語でやり取りするときはどう対応するのかな? 時は1936年、大恐慌の真っ最中だった。ニューディール政策の一環として発足した社会保障プログラムに合わせ、SSNは発行された。当時は年金の管理用だっ

    マイナンバー歴44年の僕から一言
    maangie
    maangie 2015/10/10
    さりげないジャスティン・ビーバーDisが (さりげなくない
  • 世界で最も危険な韓国人、潘基文

    歴史的にレベルの低い国連事務総長のなかでも際立って無能。核拡散の脅威や難民危機にも関心を示さない潘のおかげで、国連はあってもなくても関係ない存在に堕ちた 見た目にはきわめて重要なポストでありながら、歴代の国連事務総長はどちらかと言うと大した実績を上げてこなかった。 アメリカの国連大使だったダニエル・パトリック・モイニハンは、自身の回顧録「危険な場所」のなかで、70年代に事務総長を務めたオーストリア人のクルト・ワルトハイムをこう評している。彼は「郵便局」のようだった。「やや古臭いが、オーストリア・ハンガリー風にそこそこ効率的な経営がされていた。誰かと向き合うと、世間話をしながら心のなかでは郵便の仕分けをしているような男だ」 ブトロス・ブトロス・ガリ元事務総長はどうか。90年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でセルビア人勢力が破壊の限りを尽くしているとき、彼は傲慢さと無責任さを発揮。クリントン米

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    maangie 2015/09/08
    潘基文。ダニエル・パトリック・モイニハン。クルト・ワルトハイム。ブトロス・ブトロス=ガーリ。ビル・クリントン。コフィー・アナン。コジョ・アナン。コンドリーザ・ライス。ジェームズ・トラウブ。
  • 安保法案については、アメリカ人だから語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | ニューズウィーク日本版

    【はじめに】 僕らアメリカ人が日の安全保障問題について、しつこく意見を述べたりすると、日の皆さんはむかつくかもしれない。 「そもそもいまの憲法を押し付けたのはアメリカだろ!」と反発する人もいれば、「集団的自衛権を求めているのはお前たちだろ!」と反発する人もいるでしょう。 どちらも否定しづらいし反論しづらい。 だから、今回は安保法案に関して自分の立場をわきまえた上で、個人的な意見は控えさせていただきます。反対だけどね。でも「反対だ」とは言わない。 「敵国の少ない日が集団的自衛権を実行し、敵国の多いアメリカとつながれば、日がより危険な状態になると思う」という自分の考え方も説明しない。 「武装して勢力の均衡を保とうとする場合、相手が核保有国だったら、こちらも核保有国になる必要さえあるのでは?」という疑問もぶつけない。そんな個人の見解をここでは一切書かないことにしよう(では、題へ)。 先

    安保法案については、アメリカ人だから語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | ニューズウィーク日本版
    maangie
    maangie 2015/07/31
    ケビン・メア。「というか、僕は番組に出ていない」ははは。他国でも抽象的違憲審査制を取ってるトコは少ないんじゃないかなあ…。
  • 北欧伝統の「クジラ追い込み漁」が始まった

    文化遺産? 父から子に引き継がれてきた伝統でも、「あの団体」が黙っていない Andrija Ilic-REUTERS 北大西洋に浮かぶデンマーク自治領のフェロー諸島に、2隻の反捕鯨活動家の船が急行している。毎年何百頭というクジラとイルカが殺される「野蛮な」漁を妨害するためだ。 2隻の船はいずれも、過激な活動で知られる「シーシェパード」に所属する。ドイツのブレーメンを出発して2日がかりでフェロー諸島に到着する予定だ。 「grindadrap」と呼ばれるフェロー諸島のクジラ漁は、夏を通じて行われる。数百年の伝統を持つ文化遺産でもある。しかしこの漁の手法は、長い間論争の的になってきた。 クジラやイルカは漁師のボートで湾内に追い込まれ、そこでフックやナイフを使って切り殺される。地元の漁師は、脊髄を切断するためにクジラやイルカの首を叩き切る。漁には子供も含め、村をあげて参加する。 クジラの肉と脂身は

    北欧伝統の「クジラ追い込み漁」が始まった
  • IS戦闘員の「自撮り」写真で空爆地点がバレバレに

    しらみ潰し 米軍はISISの自撮り画像と撮影場所を見逃さなかった Tech. Sgt. Cecilio Ricardo / U.S. AIR FORCE テロ組織ISISの巧妙なSNS戦略は、世界中の若者たちをテロ活動に引き寄せている。しかしネット上でプロパガンダを拡散しようという彼らの作戦は、同時に組織の崩壊も引き寄せているようだ。 米空軍協会の朝会で今週、戦闘空軍司令官を務めるハーバート・カーライル空軍大将が、最近ISISがネット上にアップした情報で空爆地点を割り出したことを明らかにした。 「SNSへの投稿をくまなく調べていると、何人かの愚か者がある司令部の前に立っているのがわかった。他にも公開のソーシャルメディアで自分たちの司令官やISISの強さについて自慢げに吹聴していた」と、カーライルは語った。「これで空軍は標的を特定できた。22時間後に空爆して建物全体を吹き飛ばす」 カーライ

    IS戦闘員の「自撮り」写真で空爆地点がバレバレに