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ジェンダーに関するmagicalboyのブックマーク (9)

  • 男性にも「ことば」が必要だ

    世界経済フォーラムが毎年発表している「ジェンダー・ギャップ指数」の2021年版によると、日の順位は156か国中120位であり、先進国のなかでは最低クラス、東南アジア諸国よりも低い[1]。例年、日ではとくに「ジェンダー間の経済的参加度および機会」および「政治的エンパワーメント」の指標が低いことがポイントだ(逆に、「教育達成度」と「健康と生存」の数値は他の先進国とほぼ変わりない)。日の女性は、政治や経済という「公」の領域から、いまだに締め出されつづけている。 また、2021年に小田急電鉄小田原線で起こった刺傷事件では、容疑者が取り調べで「幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」と発言したことから、女性という属性をターゲットにしたヘイトクライムや「フェミサイド」であると論じられた[2]。自身も強姦事件の被害者であるジャーナリストの伊藤詩織も論じているように、日は性犯罪の被

    男性にも「ことば」が必要だ
  • 「ほとんど男子校」だった大学で求められた、「女子」としての役割 #それでも女をやっていく | WANI BOOKOUT|ワニブックスのWEBマガジン|ワニブックアウト

    ライター・編集者。平成元年生まれのオタク女子4人によるサークル「劇団雌」メンバー。 劇団雌としての編著書に、『浪費図鑑』(小学館)、『だから私はメイクする』(柏書房)など。 個人としてもアンソロジー同人誌『女と女』を発行するなど、女性にまつわるさまざまなテーマについて執筆している。 初の単著『沼で溺れてみたけれど』(講談社)が発売中。

    「ほとんど男子校」だった大学で求められた、「女子」としての役割 #それでも女をやっていく | WANI BOOKOUT|ワニブックスのWEBマガジン|ワニブックアウト
  • レズビアン死亡症候群、サイコレズビアン…ステレオタイプなマイノリティ描写はなぜ問題? - wezzy|ウェジー

    2019.11.10 08:05 レズビアン死亡症候群、サイコレズビアン…ステレオタイプなマイノリティ描写はなぜ問題? このところ、日では『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)や『きのう何べた?』(テレビ東京系)など、ゲイの男性に関するテレビドラマがいくつか出てきて話題になっています。日英語圏に比べると、いくつか例外はあるにせよ、ゲイ男性を主人公とするテレビドラマが発達するのが遅かったのですが、それでもこのような番組が出てきたのは表現の多様化という点で歓迎すべきでしょう。 一方、ゲイの男性に比べるとまだあまり日テレビドラマに大きく登場していないのがレズビアンの女性です。おそらくこれからは出てくるのではないかと思いますが、その前に、これまで英語圏のテレビ映画でレズビアンの女性がどのように描かれてきたのかということをおさらいしておいてもいいかな……と思うので、今回の記事ではレズビアン

    レズビアン死亡症候群、サイコレズビアン…ステレオタイプなマイノリティ描写はなぜ問題? - wezzy|ウェジー
  • 「女のくせに」「女の子らしく」と言われてきた僕が、それでも男性批判をしたくない理由|春名風花|note

    最初にお詫びしたいことがあります。 先日、石川優実さんとわたしの違いを考察している方に対し、この連続ツイートをしたところ (※1つの文章です。文字数制限で2つに分けて投稿していますが、どちらか1つだけで成立するものではありません。) 多くの方より、厳しいご意見をいただきました。 観測範囲がわたし個人の見てきたものだけなので、固定観念は「ない」ではなく「ほとんど」なかった、連ツイで「今も入試(※医大入試の件です)や就職試験で女性差別する人たちは生きている」と補足説明しているので誤りではないのですが、やはり読後の印象として、いま現在進行形で差別されていると感じる方たちに取っては、「自分の被害を無かった事にされるのではないか」という不安を与えてしまう書き方だったと思います。 なので「社会にまだ差別意識は根強く残っているが、わたしのまわりにそこまで女子を馬鹿にしたり、差別意識を持っている男子はいな

    「女のくせに」「女の子らしく」と言われてきた僕が、それでも男性批判をしたくない理由|春名風花|note
  • 男性ジェンダーとメンヘラ.jp|小山(狂)

    先日、メンヘラ.jpに掲載した以下の記事がちょっとした「バズ」を引き起こした。 ・弱い男の生きづらさ メンヘラ男に救いはないのか 記事はわりとスタンダートな男性ジェンダーの生きづらさを吐露するもので、男性ジェンダー特有の援助要請の難しさや社会関係資の手に入れ難さについて、少々の自虐とルサンチマンを含ませながら軽快に──また真剣に──語るような内容だった。 これが以下のような メンヘラの男性は、女性が恋人に対して求めるおおよそのものを一つも持っていないのである。甲斐性はなく、頼りがいはなく、金はなく、美しさもなく、面白さはなく、強さもない。 メンヘラ男には救いはない - メンヘラ.jp https://t.co/WPklEUMkXS — 生きづらさについて考えるアライさん (@chinpirago) June 4, 2019 これはとても有益な記事だ。男でありメンタルを傷めている人の苦痛。

    男性ジェンダーとメンヘラ.jp|小山(狂)
  • 小島慶子さんが“イクメンクソ野郎”を描いた理由「イクメンがいいやつだと思うなよ」

    人気スタイリスト岩沢美紅の夫・浩介は、ある日突然、仕事を突然辞めて"専業主夫"になる。美紅は、夫に不満を持ちながらも仕事に打ち込む。家事・育児を夫に任せっきりで、若い恋人との時間も楽しむ。 一方、ライターの夢を諦めて子育てをしている専業主婦の杉田恵は、パッとしないラジオDJで、家事をほとんどしない夫の英多にいらつき、子育てする浩介に憧れる。

    小島慶子さんが“イクメンクソ野郎”を描いた理由「イクメンがいいやつだと思うなよ」
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 「自称詞「ぼく」と女性キャラクター ―いわゆる「ボクっ娘」の役割語的分析」(冨樫・浅野(2012))

    発表では、役割語分析の観点から、女性キャラクターが自称詞「ぼく」を使用することの表現意図や効果を考察する。主として以下の三点について検討していく。 a. 「ボクっ娘」と呼ばれるキャラクターの発生について(調査) b. “ねじれた役割語”が生まれるメカニズム c. 役割語の優先順位 a.については、1950年代のポピュラーカルチャー作品に既に「ボクっ娘」が存在していることを指摘する。b.については、男性属性付与のために自称詞「ぼく」が単に使用されたのではなく、男性属性を弱め、女性属性を強めるために生じた“ねじれ”であるという仮説を立てる。c.については、b.の考察を受けて、人称表現よりも文末表現のほうが役割語としての効果が強いのではないか、という主張を行う。

  • 「子どもの性別は、子ども自身に決めさせる」 カナダの夫婦のある決断

    まだ性別も判然としないほど幼い赤ちゃんを連れた女性を見かけて、つい声をかけたことはないだろうか。「男の子ですか? 女の子ですか?」微笑ましい親子に向けた、ごくありふれた問いかけに聞こえる。しかし、ある母親に問いかけた場合、あなたはこう返されるかもしれない。「男の子か女の子か、お教えすることはできません。それはこの子が将来、自分で決めることですから」。冗談を言っているわけではない。カナダに住むある夫婦は、"子どもに性別を選ぶ権利を与える"ために、"子どもが自ら性別を選べるようになるまで、その性別を誰にも教えない"ことを決めたのだ。 カナダのトロント・スター紙やイギリスのデイリー・メール紙によると、赤ん坊は、2011年1月1日に生まれた。名前はストーム。青い瞳に、ぽっちゃりとした頬を持つ、かわいらしく健康で、身体的になんら問題はない子どもである。もちろん――少なくとも生物学的には――、その性別

    「子どもの性別は、子ども自身に決めさせる」 カナダの夫婦のある決断
    magicalboy
    magicalboy 2011/05/31
    大切なのは子供が性別への違和感を主張したとき柔軟に対処することじゃないかしら。
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