今よりずっと欧米がファッションのメインストリームだった1990年代、アジア人として初めて、ファッション誌『VOGUE』のフォトグラファーとして登用された写真家のレスリー・キーさん。彼は今、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)をテーマに精力的に活動している。 11月3日には、GAPのダイバーシティプロジェクトの一環として、東京と大阪でポートレート展「This is Me〜Rainbow〜」がスタート。 翌4日からは、羽田空港の「フライトデッキトーキョー」で、およそ100人のセレブを被写体とした写真展「WE ARE THE LOVE」が始まった。羽田空港のSDGsの取り組み「HANEDA ダイバーシティ&インクルージョン」の一環で、「人種、国籍、身体機能を超えた、ダイバーシティの素晴らしさ」を国内外に向けて発信している。 さらに同日からBMWの渋谷ジャック企画「THE iX SHIBUY