本屋さんに頼まれていて脱稿が遅れボツになった解析力学の 講義録@東工大をブログに置きます。 我孫子で行っている「相対論ゼミ」の中で解析力学を駆け足で講じた時に使ったもので、生徒さんの一人がPDF化してくださいました。ラグランジュ未定係数法の正当化とその限界など幾つかオリジナルな内容を含みます。 解析力学_1of3_(P1-P36) 解析力学_2of3_(P37-P) 解析力学_3of3_(P91-P144)
NASA創設50周年式典で公演したスティーブン・ウィリアム・ホーキング博士(2008年4月21日撮影)。Photo by NASA/Paul. E. Alers. イギリスの宇宙物理学者、スティーブン・ウィリアム・ホーキング元ケンブリッジ大教授(1942年1月8日~2018年3月14日)が亡くなりました。ホーキング博士は、次第に筋力が低下する筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、病気と戦いながら研究に取り組みました。しばしば「車椅子の宇宙物理学者」などとセンセーショナルに取り上げられるホーキング博士ですが、では彼の物理学への貢献はどのようなものだったのでしょうか。(腰が抜けるほど凄い業績です。) ホーキング、ホーキング放射を発見する ブラックホールは、強い重力のために光さえも脱出できない「物体」です。重力の物理学理論である相対性理論から、その存在が予想されます。 そんな奇妙な代物が、果たし
はじめてこのブログをお読みになる方のための紹介記事です。 ブログを始めてから17年たちました。2006年から480冊以上の理数系書籍、一般人向けの科学教養書から大学の教科書レベルの本まで興味のおもむくまま読んでいます。そしてそれぞれの本について感想、紹介記事を書きました。 自己紹介欄には次のように書いています。 「原子のレベルではテレポーテーションの実験が成功していることに衝撃を受けたのがきっかけで、大学卒業後20年ぶりに趣味で物理学と数学の勉強をはじめました。 」 参考記事: テレポーテーションは実現している。(リンク集) 量子テレポーテーションは1998年に最初の実験が成功していたのです。この技術は物質の瞬間移動装置として将来用いられるだけでなく、現在のスーパーコンピュータの数億倍~数兆倍の計算速度をもつ「量子コンピュータ」の基礎技術としても使われます。そして量子コンピュータはもはや机
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