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精神科医に関するmarmot1123のブックマーク (2)

  • 精神科ってどんなとこ? ~精神科 Q&A~

    Q:「精神科」ってどんなとこ? A:最近,TVドラマでもよく「精神科」が出てくるようになりました。以前は精神科というと暗ーいイメージがあって,一般人には最もなじみのうすい診療科だったのが,最近一躍とれんでぃー(死語よね)になって,いろんな人が気軽に相談に来られるようになっています。 最近ウツ気味で元気のないおじさん,いつもただただひたすらグチるだけのオバさん,ほとんど事を受け付けない拒症の女の子,完全に妄想の世界にひたってるおにーさん...今日もいろんな人が外来に来られます。症状のちょー重い人もいれば,もう全然症状のない人もいます。診断もいろいろです。昔ながらの精神分裂病やうつ病・躁うつ病の方は当然のこと,今はやりの拒症・過症やPTSD,パニック障害,アルコール・薬物依存や老人性痴呆の方も来られます。 私たち精神科医はそういった患者さん一人一人に合わせて様々な治療を試みます。ただひ

  • 社会学者による「新型うつ」批判について、私が考えること(後編) - シロクマの屑籠

    (※このブログ記事は前編/後編からなっています。前編はこちら。) 先日公開した前編では、「新型うつ」という言葉について、SYNODOSに掲載されていた井出草平さんによる「新型うつ」批判をおおむね支持する見解を述べた。 ここからは、その「新型うつ」批判で語られたところの、「新型うつ」を取り囲む精神科医や精神医学に関する実情について、私が実地で見聞してきた事を補足する。そのうえで、一精神科医としてDSMやICDといった現代の診断基準を使いながら臨床上どのように行動し、また臨床外においてどのように考えるのが望ましいのか、私個人のオピニオンを述べてみる。 DSMやICDの内側も外側も知っておく必要がある 井出さんは、この「新型うつ」を巡る問題の一端として、「時代遅れの、勉強をさぼった精神科医が「新型うつ」を語っている」といったニュアンスのことを述べている。その対照として、現代的なDSMやICDを「

    社会学者による「新型うつ」批判について、私が考えること(後編) - シロクマの屑籠
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