実力だけじゃダメ、プレッシャー耐性も必要な時代に:ちきりんの“社会派”で行こう!(1/3 ページ) 社会情勢の変化で、年功序列、終身雇用が崩れてきた日本企業。これからは、雇用への不安を抱えながらも高いパフォーマンスを出せる能力が大切になってくるとちきりんさんは語ります。 「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2008年8月10日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 ちきりんは「古き良き時代の日本企業」で働いた後、極端にアグレッシブな人事制度を持つ米国系の投資銀行でも働いたことがあります。 転職前には「そのうち日本企業も年功序列や終身雇用を維持でき