by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「eNAMPT」という酵素が「若返り」をもたらすとの研究結果が明らかになった マウスに注入すると、していないマウスと比較し毛並みや活動の様子に差が この結果を受け、人間への応用も「秒読み段階」に入ったと研究員は語った 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
炭素原子のみで構成され単相で平面に広がる「グラフェン」は、超伝導性を持たせられる素材として期待されるなど、さまざまな分野での応用が期待されています。MITとハーバード大学の研究者が、炭素1個分の厚みのグラフェンシートを重ねて、角度をわずかにずらすことで、超伝導体や絶縁体に変えられることを発見しました。 Unconventional superconductivity in magic-angle graphene superlattices | Nature https://www.nature.com/articles/nature26160 Insulator or superconductor? Physicists find graphene is both | MIT News http://news.mit.edu/2018/graphene-insulator-superco
割れても、断面を押しつけるだけで元どおりに修復できるガラス材料の開発に、東京大学の研究グループが世界で初めて成功しました。 研究グループは新たな接着剤の開発を進めていましたが、偶然、固くさらさらした手触りの物質に自然に元どおりになる自己修復機能があることを発見しました。 この物質は「ポリエーテルチオ尿素」と呼ばれるもので、これを材料に作ったガラスは割れても数十秒間、断面を押しつければ元どおりに修復できます。 また数時間あれば元の強さに戻ることも確認できたということです。 こうした室温環境で壊れても自己修復できる物質はゴムのような柔らかい材料では見つかっていましたが、ガラスのような固い材料では実現が難しいとされていました。 柳沢さんは「見つけたときは自分も半信半疑だったし、論文もさまざまな指摘を受け何度も実験を繰り返した。直るガラスは、壊れたら捨てるというサイクルとは異なる環境に優しい材料に
てんとう虫が飛ぶときに使う「後ろばね」と呼ばれる薄いはねが固いはねの下で折り畳まれる様子を解明することに、東京大学の研究者らが初めて成功し、研究グループは、開閉や伸縮が必要な工業製品などへの応用につながる成果だとしています。 その結果、ナナホシテントウは、飛ぶときに使った後ろばねを、さやばねと腹部を動かして体の形に合わせて大きく2か所で折り畳み、およそ3分の1の大きさにしていることがわかったということです。 さらに、微細な構造を調べる「マイクロCTスキャナー」を使って後ろばねの構造を調べたところ、はねの縁には2本のテープ状のバネのような構造が見られ、これが一気に伸びることで、はねがスムーズに広がっていることがわかりました。 昆虫のはねは、単純な構造にもかかわらず、小さく折り畳まれた状態から一瞬で大きく広げられることから、開閉や伸縮が必要な工業製品などへの折り畳み方の応用が期待されています。
国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(「IVRC」)の予選大会第3位にノミネートされた、チーム「失禁研究会」の作品「ユリアラビリンス」が一際異彩を放っています。尿意および失禁感を再現とは一体……。 「IVRC」公式サイトより 失禁研究会 (電気通信大学)が制作した「ユリアラビリンス」は、尿意提示デバイス「ユリア」を使ったエンターテイメント作品です。 「ユリア」は体験者の腹部への圧迫感、背部への振動、首筋への冷感、股間部への温かさの提示により尿意や失禁感を再現する仕組み。「ユリアラビリンス」では体験者の体内に胃や腸をモデルにした迷路を作り、飲み込んだ水が尿となり排泄されるまでの流れを視覚的に体験してもらうそうです。実際はどんな感じなのかすごく気になる。 「ユリアラビリンス」 ちなみに体験した失禁研究中の研究員は「あっ……これいいっ……」との感想をもらしている様子。抑圧からの解放感がある
大学院で懸命に研究してたが就職活動が上手くいかず泣く泣く中小企業に就職した人も多いのではないだろうか。 僕もその一人です。そんな僕が化学系の中小企業に入社して2ヶ月経ったくらいの感想を書こうと思う。 まず、大学院では頭の回転の早い教授と助教、外国人の博士研究員、博士課程の生徒など、自分がどうやっても追いつけない様な頭の持ち主たちと研究をしていた。もちろん、後輩の学生も勉学に励み日に日にレベルを上げていった。そんな環境の中で、非常に高価な機器を使いつつ、自惚れかも知れないが世界最先端の研究をしていたと思う。 だけど、僕は就職活動でつまづき、同期生たちは日経225に入っている様な大企業に入社していった。僕の場合、リーマンショック云々より自分自身の準備不足が原因だとは思う。 で、とある中小企業に就職して2ヶ月経ったのだが、その企業の技術のレベルの低さ、設備の貧弱さに驚いた。 高校の化学すら理解し
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