スマホやタブレットユーザーがPCユーザー人口を上回っていても、長文入力には物理キーボードを使うという人がいるだろう。 いわばキーボードは人間の手の延長にあるデバイスなのだ。ゆえにキーボードには強いこだわりを持つ人がいる。そしてその中にはまだ見ぬ“Endgame(究極の)キーボード”を求めて日々キーボードショップ(あるのか?)をさまよい続けるのだ。 しかし、Endgameキーボードが簡単に見つからない場合も珍しくない。キーの配列が、デザインが、タイピングの感触が気に入らないなど、既成のキーボードに不満を感じる人も多いのだ。 近年、海外のサイトgeekhackやredditなどでキーボードを自作するマニアが増えており、その波が日本にも到来した。 キーボードを自作するための知識がない人もいるだろう。そんな“キーボー道”の門を叩き、キーボード沼の深淵へと誘うための知識を紹介するのがこの企画。キーボ
USB専用のKVMスイッチでPS/2キーボードを使うために、PS/2からUSBへの変換アダプタをいくつか試してみた。誰の役に立つかはわからないが、その結果を報告しておく。 すべてはPD-KB02を使うために Happy Hacking KeyboardといえばPD-KB02である。 PS/2、Sun、ADBと三つのインターフェイスを持っているが、今やPS/2以外は使い道がなくなってしまった。 このキーボードをUSB専用のKVMスイッチで使いたかったので、PS/2からUSBへの変換アダプタを試してみることにした。 USBならHHKB Professionalにすればいいと思うかもしれないけど、僕にとってはあれはぜんぜん別物なんだよね。 USB専用のKVMスイッチを使いたい理由は、チルトホイールとたくさんボタンのあるマウスを使いたかったから。 だから、変換アダプタにつなぐのはPD-KB02だけ
実際に壊れるまでSSDに書き込み続けて、SSDの限界を調べてみよう。 仕様 SSD耐久テストのプログラムについて 第1回 MLCの書き込み回数はどれぐらいなのか テスト結果 第2回 空き容量はウェアレベリングに影響するのか テスト結果 第3回 Win7のTrimコマンドは寿命を延ばすのか 最新記事 第4回 東芝製SSDは壊れる前にリードオンリーになるのか テスト結果 第4回 東芝製SSDは壊れる前にリードオンリーになるのか 2010.4.7 東芝製SSDは物理的に壊れるのを防いでくれるらしい。書き込み続けることで徐々に予備領域が失われていくが、これがSSDの実容量に影響を与える前にリードオンリーにして(以降の書き込みを禁止して)、ファイルが破壊されるのを防ぐ仕組みだ。 右側2列が予備領域。これがあるからといって、SSDの実容量を超えて保存できるわけではなく、ウェアレベリン
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