なるほどに関するmbrのブックマーク (74)

  • 大学院に進む人の9割は死んでいい

    大学院っていうのは、1割の優秀な研究者を選別する場所だ。1割の優秀な人がいれば、残りの9割の人間は必要ない(特に、博士課程)。科学への関心とか情熱とかは一切関係ない。結果だけが重要なのだ。大学院に進んで、結果が出せなかった9割の人が、楽に自殺できるシステムがあるとよい。そして、たくさん自殺者を出した研究室がたくさん研究費をもらう。 こうすれば、日の科学は飛躍的に発展すると、ネタでなく、当に思う。世の中、人余りで、大半の人間は不要なのだ。不要な人間が生きていても、他人に迷惑をかけるだけだし、迷惑をかけた人も他人に迷惑をかけて申し訳なく思うだけ。大学院で自殺者が増えることにより、社会は不要な人材を処分することが出来、大学院生はきちんと社会にお詫びしながら死んでいくことができるので、win-winの関係を築くことができる。大学院の自殺者増加は、むしろ喜ぶべきことなのだ。

    大学院に進む人の9割は死んでいい
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    mbr 2009/02/27
    極論だが悪くない。そういう気分で博士に上がったし、そういう気分でこれからも生きていく。まあ実際の「しぼう・ゆくえふめい」は8%で、このタイトルほど極端ではない(「博士が100人いる村」より)
  • 才能がなかった - レジデント初期研修用資料

    昔話。 研修医の頃 「研究」と「臨床」と、自分たちの頃は、医学部の卒業生がとるべき進路は 真っ二つに分かれていて、自分は臨床で名を上げたくて、そっちを選んだ。 忙しくて、厳しい研修をさせることで有名な病院に入って、バタバタと走り回って、何とか走り切れた。 走れたことで自信ついて、自信あったから、大学医局に入った。 新しい環境に慣れるのには相当に時間がかかったのだけれど、大学でも、 それなりに居場所ができて、そこは居心地がよかった。今から思うと勘違いだったんだけれど、 居心地よかったから、自分はきっと、そこそこすごいんだろうなと思ってた。 地方会に症例発表をする機会があって、田舎の大学は駅から遠いから、 駅までの道のりを、下級生の車で送ってもらった。 下級生は上級生を持ち上げることが義務づけられているから、道中の車内は、 もちろん自分の大自慢大会になって、下級生は「わぁすごいですねぇ先生」な

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    mbr 2009/02/26
    「居場所というものは、自分で作り出さないといけないもの」「切り口は、やっぱり自分で作らない限り、その人は絶対に、一番手にはなれない」/先日の背骨の話とやや被るように思う。
  • - 1 - 研究業績リスト <記入のスタイル> 1.氏名 ○○○○○○○(ふりがな) 2.生年月日 昭和○○年○○月○○日生 3.本籍(国籍) ○○県 4.現住所 ○○県○○市○○区○○○��

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    mbr 2009/02/26
    普通の履歴書と違って研究業績のリストは特殊なのだよなあ。こうやってきちんと明示してもらえると素人には大変助かる。「研究資金の獲得状況」とか思い浮かばなかったよいやはや。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    中年以降の人生を考えるための5冊 今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いてい…

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    mbr 2009/02/26
    極めて感覚近い。殴り合い、表現とは共有されなさからくる絶叫、「他人の基準や他人そのものを信じていて、そのために自分が破壊されそうになった人だけが、みずから背骨を欲する」そして「君には、才能がない。」
  • 研究とは「パンク伝統芸能」である - 2009-02-23 - 赤の女王とお茶を

    そのこころは、「過去からの蓄積や文脈を踏まえつつ」、「誰もやっていない新しいことをしなくてはならない」。 どんなことにおいてもある程度はいえることではありますが、仕事としての研究にはこの2点が特に強力に求められます。 矛盾? まあ最初はそう感じます。どんなにたくさん勉強しても知識を得ても、その知識以外のことをやれ、でないと意味がない、と言われるのですから。 大量の教科書や論文を読み、「そこに書かれていなくて、かつ重要なコト」を自然や現象の中から見つけ出すのが研究です*1。 徒労を感じます。 処世の効率を考えれば、すでにある知識を編集してそれっぽくした方がよっぽど早いでしょう。 しかし、現実の出来事をそうした「使える知識」として産みなおすには、研究のこういう泥臭い格闘がどうしても必要なのです。その意味では、研究の仕事というのは「知識の一次産業」なのでしょうね。 どうすればこんなしんどい仕事

    研究とは「パンク伝統芸能」である - 2009-02-23 - 赤の女王とお茶を
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    mbr 2009/02/24
    科学における2本の背骨とそれを体得するまでの4段階。個人的に、自分の背骨と分野の背骨を混同してはいけないと強く思う/卒研では自分のすら物にするのは厳しい、博士ならサイエンスの背骨までの下りも同意。
  • 魅力的な文章を書く人がいる。 - ミームの死骸を待ちながら

    ブログを情報の提供者という観点から見たとき、その人気とコンテンツのクオリティが比例しないという事実はいささかやるせない気分を引き起こしはするものの、逆に、自分だけがあのクオリティの高い情報提供者を知っている、という優越感の源ともなるように思う。 僕にもその優越感の源、つまりプロのブロガーというわけではないにしても、魅力的なコンテンツを提供してくれるお気に入りのブロガーというものが存在する。 長文を好んで書くからかどうかは知らないが、僕が読んでいて「これはすごい」と感服させられるブログ記事は大抵の場合長文だ。今回、身近な人*1の中から物書きとして見た場合に個人的に好きなブロガーを取り上げ、しかるのち文章を書くことについて考えたいと思う。 handmade yellow のid:iNutと、 As a Futurist… のid:riywoさんだ。 僕は彼らの文章なら金を払ってもいいと思ってる

    魅力的な文章を書く人がいる。 - ミームの死骸を待ちながら
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    mbr 2009/02/23
    mixi日記、検索ノイズの下りは大いに同意/ただし「自分の現時点での考えを晒」すか晒さないか、無意識に利益と危険を天秤にかけている予感が。そして本当の深い「考え」は決して表(ここ)に出ないと勝手に思う自分
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
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    mbr 2009/02/23
    指導教官がある博士学生を諭した時の言葉を思い出した。「大事な事は自分の軸を持つこと。自分の仕事やデータ、人の仕事やデータについて、自分の軸を頼りにして解釈ができるようになる。それが自立した研究者だ」
  • ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    最近は、前に書いたような状況で、昔、あるいはこれまで書いて下書き箱に入れてあるものを、ただアップしているだけなので(要は休載中)休みの日ぐらいは何か少し書いてみたいと思う。 Leica M7, 35mm Biogon F2.0 @Monument Valley 僕が日で学生をやっている頃、日でも世界規模のグラントを、ということで多分通産省の旗ふりでヒューマンフロンティア(Human Frontier Science Program: HFSP) という大きな研究グラントが出来た。ミリオン単位、億円単位のグラントというのは当時の日としては非常に例外的で、画期的なプログラムだった。で、割と立ち上げて間もない頃*1、その記念シンポジウムのようなものがあり、行った。僕はマスターの学生だった。X線解析の巨頭、Sir Aaron Klugや、当時、日のガン関連研究のリーダーであったであった西村

    ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    mbr 2009/02/22
    感動した。発言時の気持ちも痛いほど分かった(気がする)/ラボ名だしたら「自分たちの後輩」「あいつの弟子」じゃあ「好きに言わせてやれ」となるのがなあ…。自分のいる生物物理はあまりそういう色ないはずだけど
  • はてなブクマー諸君(返信済)

    IDコールしても返事がないと思ったら、 idコールは見ていないんですよ。ごめんね。 とか言ってる人がいる。他の人もそうなの? 100文字だろうがなんだろうが、ネットに書きものを公開しているんだから、ちょっとは表現者の責任というものを考えたまえ。 自らコミュニケーションの可能性を捨てていると思わないか? もしその相手が可憐なotsune……あいや乙女だったらどうする!? 何という機会の逸失! わかったね? ちゃんと連絡を取れるようにしてくれ。していただきたい。してください。 さあ今すぐはてなメッセージ設定に、アクセス! * * * コールは無効なのでしない。そういうわけで見てもらえるかどうかわからないけど以下返信 maname 私はIDコール見てるよ。そして絶対届くものだとして使ってる。ただ、はてなはスターやTBなどメールを使いすぎて価値を下げてしまったので使わなくなった人がいてもおかしくな

    はてなブクマー諸君(返信済)
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    mbr 2009/02/22
    実はidコールというものを最近まで知らなかった。丁度自分がはてなから遠ざかっていた時期にできた模様。そもそもはてな登録メアドのメールを年単位で見てません!!(なので過去記事へのトラバも見てません)
  • 悲しい女の会〜草食系男子とかなんなの?ばかなの?死ぬの? - カリントボンボン

    わたしたち二人とも好きな人がオクテというかやるべきところでやらないというかそういう人なので、そういう事態をどう打開するべきなのかを一生懸命考えました。 「今草系男子とか言われてるじゃん、あれだよあれ」「でもさーうちらとしては『男はオオカミ!』だと思って育ってきたわけで、いきなりここにてき草とか言われても困るよね」「大体どうしてこっちが『どうやってホテルに連れ込むか』とか考えなきゃいけないわけ?」「昔の男の子が女の子に『オレンジジュースだよー』てゆってスクリュードライバー飲ませて潰そうとした気持ちがわかるよね」「別にわたし特別セックスが好きだというわけでもなくてただ好きな人とやりたいというごく自然なことを望んでいるだけなのに……」「大体手をつなごうとして拒否されるとかなんなの?処女なの?」「十八十九の処女ならそういう反応もわかるけど三十目前の男がそれって」「そもそもうちらだって今までの人

    悲しい女の会〜草食系男子とかなんなの?ばかなの?死ぬの? - カリントボンボン
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    mbr 2009/02/22
    まず本文単体で笑い、ブコメでの推奨通り過去記事検索して読んで二度笑ってしまった/年齢他、いろんな意味で興味深い。多分本人は真剣なんだろうけど、不謹慎と分かりながらもやはり笑ってしまう…
  • はてブと初めて接触した時の気持ち : 小野和俊のブログ

    アニメーターの佐々木隼さんのブログで、 「はてぶニュースに載ってびびりまくってエントリー消さなきゃとかなんかとにかくあたふた」 というエントリがあって、私も最初はてなブックマークをつけてもらったときに同じような感じだったなあと、2年前にブログを書き始めたころのことを思い出した。 私の場合も、もしかしたらあの人が読んでくれるかもしれないと、最初は日々感じたことを例えばこんな風に書いていて、我ながら最近自分が書いているようなエントリとはあまりにも趣向が異なることに驚いてしまう。 それがある時、続・プログラム・デザイナー宣言というエントリがはてな伊藤さんからブックマークされて、帰宅してアクセスカウンタを見た時は、何が起こった理解できず、アクセスカウンタが何かの拍子にバグったのかと真剣に思っていた。 アクセスカウンタのバグではないのだと初めて実感できたのは、これまで知人からしかなかったコメントがつ

    はてブと初めて接触した時の気持ち : 小野和俊のブログ
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    mbr 2009/02/22
    過去日記との対比が面白い。過去の書き方だとまずブクマされないのだよね/「背負いきれない反応に、どこかで感覚を麻痺させないと」>同感。アーアーキコエナーイで乗り切るしかないのか!と思うことがある。
  • 代々木blog | はてブニュースに載ってびびりまくってエントリー消さなきゃとかなんかとにかくあたふた

    甥っ子とかが飯うのも忘れてDSにハマってるのを見たりしてちょっと思うところがあり、12月末に「得るもののないゲームをつくるというのは麻薬を生産することに近しいんじゃないだろうか」っちゅうエントリーを書いたんだけど、今日になってこのエントリーがいきなりはてブニュースに一瞬載ってて、まあすぐ流れたけど、なんかそれなりに人が飛んできてるし、今どうしたらいいのかっていうか、なんかはてブにもコメントが寄せられてるし、11月にブログはじめてから知らない人からコメント寄せられるのも初で、どうにもこうにもキョドっているところ。 ブログ書いてるんだから不特定多数が目にするのなんて当たり前だし、コメントされるのも当然で、しかも微々たる数なのに、なんかもうアホかってほどドキドキが止まらなくて一瞬どうしていいかわからなくなった。手のひらに汗かいてる始末。WEBでは毎秒流れていくありふれた出来事なのに、自分の

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    mbr 2009/02/22
    自分は10にも届かないブクマ数ですでにガクガクブルブルでした><大変共感。→今見たら二桁超えててますますガクブル(じゃあ書くなという突っ込みはなしで)
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    mbr 2009/02/21
    一連の件までpbhさんのこと全く知らなかったけれど、例の件で※欄で頑張って説明受けてるの見てた→ダイアリ閉鎖→ここのコメントで消息見て不思議と安心した。よかった/リアルバレ→閉鎖は鉄の掟だったのかあ
  • 「匿名」による批判の禁止ルールについて

    2001年7月28日簡単な追記 (2001年1月23日公開) 掲示板利用上の注意:「匿名」による批判の禁止ルール 目次 はじめに 「匿名」による批判の禁止ルールの動機 「匿名」による批判の禁止ルールの運営 「内容至上主義」の欺瞞 「匿名」性の判定に必要な情報の不平等について はじめに 「匿名」による批判の禁止ルールはあちこちからリンクされ、かなりの反響があるようなので、そのルールに関して色々考えてみたことを書き残しておくことにしました。 最初に、「匿名」による批判の禁止ルールを要約しておきましょう: 「匿名」であるか否かの判定は実名や電子メール・アドレスを公開しているか否かで行なわれるのではなく、その人が自分自身の考え方や趣味・嗜好に関してどれだけの情報を公開しているか否かで行なわれる。 (この意味での「匿名」は通常の意味の匿名とは全然違う意味であることに注意! 以下に書かれていることを誤

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    mbr 2009/02/21
    通称黒木ルール。匿名でない人=「自分自身の考え方や趣味・嗜好を表現するためにかなりのコストをかけている人」/ただし匿名でも「ちょっとした情報提供までも排除するのは行き過ぎ」
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    mbr 2009/02/21
    id:pbh氏の退会とその前の振る舞いの話/pbh氏のエントリは見てないが※のやり取りは見た(勉強になると思いつつ中断を惜しんだ)一人として、このエントリの直球さには頭が下がる。/多分自分も鈍感杉の仲間。
  • 本当のことを言う

    「オレたち,マスゴミって呼ばれてるんだぜ,知ってた?」。向かいの席で藤堂さんが言う。もちろん知っている。小心者なので,そのことをいたく気に病んでもいる。 ゴミとか露骨に言われれば,ちょっと口を尖らせて言い訳してみたくもなる。けど,冷静に考えてみればちっとも意味があることではない。そう呼ばれるにはそれなりの理由があるわけで,弁明をしたらその「理由」がなくなるわけでもないだろうし。で,このことについて改めて考えてみることにした。 いらねーんだよ,お前ら まず,「マスゴミ」の意味である。ゴミと言うからには「不要なもの」,つまり,「偉そうにしてるけど,ちっとも役に立たないじゃないか。いらねーんだよ,お前ら」ということか。確かに年末年始のテレビ番組をつらつらと見ていて,「こりゃ,いらんと言われても仕方がないかなぁ」などと思わないでもなかった。一昔前まであったはずの,手の込んだドキュメンタリーや格ド

    本当のことを言う
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    mbr 2009/02/20
    オチがw/前半:「本当のことを言う怖さ」後半:「行為者になるか観察者か、後者は本当のことを言う存在」/個人的に感じていた多くのもやもやを一気に吹き飛ばしてくれた。少なくとも自分は行為をしたいと思わない
  • 理解の仕方と「正しさ」の行方 - セクハラ騒動について個人的に - ohnosakiko’s blog

    文中で言及したaozora21さんのブクマコメントについては、御人から記事メタブクマでご指摘があり、再追記しております。 前記事の文(付記は除く)では、なるべく私的意見や価値判断を含めず、あくまで一般的なセクハラ概念の説明を試みた。私の立場は、「まずセクハラの概念を理解すべき。そうでないと話にならない。その上で、個別の事例をどう見るか、そこでどういう態度を取るか、さらにはセクハラ概念そのものや運用に疑義を呈するか否かという話になる」というもの。 これまで関連記事につけたブコメも、あちこちのコメントも、あまりに意見が錯綜していると思ったのですべて「セクハラ概念を理解すべき」というスタンスで書いている。しかし個人的には、「セクハラだと言われたらともかく謝ってしまえ」とか「どこまでも被害者感情を優先せよ」とは微塵も思っていない。この点、誤解されそうなのではっきりさせておきたい。 で、今

    理解の仕方と「正しさ」の行方 - セクハラ騒動について個人的に - ohnosakiko’s blog
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    mbr 2009/02/20
    前半:対処がまずかった話。ルール・土俵を理解し立場を明確にせよ。/後半:正義は振り回しすぎると横暴に変化する(と読んだ)/本人が心身を守るためにブクマprivateにしたのはとても良い対処だったと思う。
  • 頭がいい子は妬まれ排除されて当然の存在である - うるち随筆

    幸せになるための哲学を「09年度、最もムカツク文章」から学ぶ - うるち随筆でも触れた、id:pollyannaさんのhttp://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20081224/p1絡みで「頭のいい子」が周りからスポイルされるという話。そろそろはてな恒例?の無限ループに入ろうかとしているこの話題をあえて取り上げる。 まず、頭がいい生徒がいると、ほかの生徒に妬まれて、ネガティブな行為・視線が発生すること自体は当たり前なんじゃないかな。スポーツが得意な生徒と比較して頭のいい生徒はどうこう、という話じゃない。頭がいいヤツというのは、大衆から見て、「大衆が持たない情報を持ち、大衆が手にできない程の金を稼ぎ、大衆より評価され、大衆からは見えないところで既得権益でエンジョイ☆している」存在なんだろう。 野球選手は、大衆から見える。彼らは、ピッチャーの投げたボールを打ってスタンドま

    頭がいい子は妬まれ排除されて当然の存在である - うるち随筆
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    mbr 2009/02/20
    勉強ができる=後の人生勝ち組の気配=嫉妬、の流れは超同意。それが普通だと思う/「あいつらすげー。とっとと勝ち組になってもらって自分は引っ張ってもらうか」って思う健康な怠惰心もきっと必要(と読んだ)
  • 幸せになるための哲学を「09年度、最もムカツク文章」から学ぶ - うるち随筆

    これ*1。内容は、読んでもらえばわかるが、http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20081224/p1の著者のid:pollyannaさんを妄想のみを根拠に否定しまくるというもの。注記に、「項は、星一徹ふうの、スパルタ式である。」なんて書いてあるが、実際は、近所の飲んだくれのオッサンが、プロ野球選手に「フォームが悪い、俺のほうがうまいぞバカ、早く引退しろ」なんてヤジを飛ばしている図式に近い。ユニーク(笑) この文章を読んでいて、ちょっと読むのを止めようかなと思ったほど精神衛生上よろしくない表現が多々登場したが、次の部分でこの文章の著者がいかに幸せかわかり、この文章の有益さに気づいた。 私と彼女との違いは、私のまわりの人間環境が良かったことだ。すばらしい級友がいたし、すばらしい教師がいた。今にして思っても、実にすばらしい人々であったと思う。 手に負えない悪戯っ子で

    幸せになるための哲学を「09年度、最もムカツク文章」から学ぶ - うるち随筆
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    mbr 2009/02/20
    なんでも「相手の性格が悪い」「相手に思いやりがない」「だから関わらない」ことにすれば万事解決という哲学の存在。いかん便利すぎてうっかり自分が使ってしまいそうだw気ぃつけないとw
  • バカの描く未来は下らぬ造語に血迷った滑稽社会www - 消毒しましょ!

    今日、ある検索屋のRSS Readerで「インタ−ネットが放送コンテンツと融合したらどうなるか?」というテ−マで行われた学生間のディスカッションを肴にしたエントリを読んだのだが、そこでのblog主の発言に大笑いしたw 「ネットを使わないでどうやって生きているのだろうか。」 「キャズムのどちらに立っているのか」 「starposさんは僕を"デジタル移民"と称した。」 「さらにそれを進めて、"デジタルバイリンガル"という言葉を使っている。キャッチーでおもしろい言葉だと思う。」 「狭義のネット未来社会は、既に到来していた。」 「僕は総体として人間を変えることの難しさを痛感せざるを得ない。」 「インターネットを自在に使いこなして世界とフラットに繋がり、ネットとリアルを区別せずに生きる人は、新しい形で情報と付き合う方法を獲得した、別の生物種のように見える。」 「彼らはいずれ訪れるであろう、不可避な環

    バカの描く未来は下らぬ造語に血迷った滑稽社会www - 消毒しましょ!
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    mbr 2009/02/20
    「欲望に従い詐欺師の元へ」「その意味で人間が変わらないというのは正しい」/情報系と生命系の狭間で下手に宙吊りになると後半の論理飛躍は起こり易い気が/元エントリ側の反応を見たいが無理だけはしてほしくない