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映画と細田守に関するmin222のブックマーク (2)

  • 未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)

    はじめに 細田守映画には2種類ある細田守を知らないほうが楽しめる映画 デジモン、サマーウォーズ 細田守を知っているほうが楽しめる映画 バケモノの子、未来のミライ 2つの細田守らしさ描きたい内容を単純化しつつわかりやすい折り目をつけ、誰でもついていきやすい速度でありながら明確な変化を持って描かれる最大公約数的なストーリーテリング。画面を広く使いつつ視点を大きく動かさないようにする雄大なカメラワーク。日常と幻想の間に半透明の敷居を置き両者をはっきり区別しながら横へと並べる非連続的な非日常性。これがいい意味での細田守らしさ。 ショタコンにしてケモナー。自意識過剰なキャラクター。誰もが承認欲求に飢えているという断定の元に進む構ってちゃんストーリー。全てを自分の口で説明してしまう自信のなさ。ヒステリックさと寛容さの両極端。これが悪い意味での細田守らしさ。 悪い意味での細田守らしさを楽しめるか?未来の

    未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)
  • 未来のミライ (2018):映画短評|シネマトゥデイ

    親の愛情を妹に奪われ屈折した4歳児が、時空を超える旅によってファミリーツリーにおける立ち位置を知るーー前衛的な野心作だ。幼児の表情や動きを表すアニメならではの生命力の追求は、高畑勲の後継者たらんとする細田守の新次元を予感させる。作劇は矛盾に満ちている。問題は視点。神の如き三人称で描かれるタイムスリップは、健やかな成長を祈る親の願望がもたらすものだろう。果たして認識能力に欠ける幼児は受容し、肯定できるのか。家族の過去も全て幼児の一人称で描かれていたなら、シュールでありながらも一貫性があったのではないか。連綿と続く“血の繋がり”に目覚める物語構造は、家族の形が多様化する時代にあって保守的に映る。

    未来のミライ (2018):映画短評|シネマトゥデイ
    min222
    min222 2018/07/22
    批評全体から伝わる物は言いよう感
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