タグ

これはすごいbestと文学に関するmk16のブックマーク (3)

  • オーウェル『1984年』全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Big Brother is Watching YOU!!! 2023年の年頭に宣言した通り、オーウェル『1984年』の全訳をあげました。 genpaku.org html版と、pdf版があるので、まあお好きに。当然、クリエイティブコモンズなので、自由にお使いください。個人的にはいま出版されているどの翻訳よりもいいとは思うが、それは趣味もあるでしょう。商業出版したいとかいうところはあるかなー。なければ自分で電子ブックでも作って売ろう。 追記:商業出版したいというところが出てきたので (まだ確定ではありません) 、いまのうちにダウンロードしたりあちこちにばらまいたりしておくといいと思うぞ。(11/28) ビッグ・ブラザーのポスターでもトップにかざろうかと思ったけれど、みんなおどろおどろしいものばかりで、小説の記述に即したニュートラルなものがあまりないので少しびっくり。 訳していて、いろいろ含

    オーウェル『1984年』全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ChatGPTで小説を書く方法とGPT4がすごいところ|ピーナッツ

    これらは筆者がChatGPTでつくった小説である。どちらもかなり長い。忙しい読者のためにあらすじだけ紹介したい。 「青木の転職」はGPT3.5で作成した。 経営学修士号を取得しながらもメーカーに就職した青木が、田舎の工場での単純労働に疲弊し、きらきらしたベンチャー企業に就職するもソッコーで出戻りする物語だ。 「ジョージ(60)の起業」はGPT4で作成した。 JTCを定年退職した御年60の元技術者ジョージが、JTCが世間から見下されていることに憤怒し、「JTCをバカにするな」という少年のような思いをもって特許事務所を起業する物語だ。 稿は、これら二編の小説ChatGPTで書いてみた筆者なりの手法と所感をまとめたものである。 稿の全体像を先取りしよう。 ChatGPTを用いた小説作成の方法論を前半部分で解説し、後半ではGPT3.5からGPT4の進化、とりわけ小説をつくるにあたっての性能向

    ChatGPTで小説を書く方法とGPT4がすごいところ|ピーナッツ
  • 青空文庫に谷崎潤一郎「春琴抄」、江戸川乱歩「二銭銅貨」など登場

    著作権が切れた文学作品などを公開する「青空文庫」に1月1日、同日で著作権保護期間が終了した谷崎潤一郎や江戸川乱歩、中勘助ら13人の作品が追加された。誰でも無償で読むことができる。 公開されたのは、耽美主義を描く谷崎潤一郎「春琴抄」や、江戸川乱歩のデビュー作「二銭銅貨」、高見順の詩集「死の淵より」など。公開作業中の作品には中勘助「銀の匙」や、ロシア文学者の米川正夫が訳した「カラマーゾフの兄弟」がリストアップされている。 現行法では著作権が保護される期間は著作者の死後50年。期間の計算を簡便にするため死亡の翌年の1月1日から起算されることから、保護期間が終了するのも元日となる。 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の合意では、著作権保護期間を著作者の死後70年としている。青空文庫は保護期間延長に一貫して反対しており、元日に公開した「いまだ来ないのための青空」で「著作権の保護期間が延びることは

    青空文庫に谷崎潤一郎「春琴抄」、江戸川乱歩「二銭銅貨」など登場
  • 1