佐々木 @i_hug_sea 昔、新任の女の子が昼休みに泣いていた。 聞くと、日清戦争を教えていたところ突然生徒がクスクスと笑いだし、なぜ笑われているのかわからず不安で泣いてしまったという。 念のため授業プリントを見せてもらうと「金玉均」があった。 まったく自分に落ち度はないが本当に申し訳ない気持ちになった 2024-01-03 17:51:30
府中で学生の会話にソワソワする 「外語祭」が開かれているのは府中のキャンパスである。わたしは京都に住んでいるので新幹線でかけつけたが、府中で世界の料理や文化を知ることができるなら手ごろなものだ。 武蔵境で中央線から西武多摩川線に乗り換えると、学生の姿も増えてきた。 「きのう春巻きを売りすぎたからもう在庫がないかも」「今日で終わっちゃうの寂しいね」みたいな会話が聞こえてきて、なんだかソワソワしてくる。こういうの久しぶりだ! 久しぶりに大学という場所に来た! 当たり前だが若い人ばっかり歩いているのでちょっとドキドキする 看板が読めない料理店 キャンパスに足を踏み入れると、円形の広場に屋台がならんでいる。学部1年生による「料理店」である。 マップ。並んでいる国や地域の字を見るだけで、すでにうれしい 寒い日だったがお客さんもたくさん来ていて、なんだかなつかしいガヤガヤ感だ 全部で30個もある料理店
KIKUCHI Ryo|菊池 遼 @harukaka_ この絵を見ると、勉強をするとは不可逆な変化を被る行為なのだなと強く感じる。勉強によって、手に入るものも沢山あるのだけど、失われるものも沢山あるのだなと。この絵からは自分に失われたものを感じる。 2023-09-22 15:54:28
広東歩歩高電子工業(BBK)は、いまやスマホ業界の全世界シェア5位以内にランクインしているOPPOやvivoなどといったメーカーを生み出した大企業である。その創始者・段永平氏は中国では知らないひとがいないほどの立志伝中の人物だ。 しかし、その知名度は日本では皆無と言っていい。今回はそんな彼と海賊版ファミコンとの意外な関係に迫る物語である。 ◆偽造ファミコンをヒットさせた秘策◆ ときは1989年―― 北京の真空管工場を辞め、大学院へ入り直していた段氏は、中山市旅遊局が1987年に設立したとある国有企業を訪ねる。のちの小覇王公司だ。そこで段氏は、ずっと赤字続きだという傘下工場の経営を任されることになった。 すると彼はすぐにその手腕を発揮。当時、製造していた海賊版ファミコンにとある秘策を施して販売したところた大ヒット。3年後には10億人民元(当時のレートで約300億円)を売り上げる大工場へ育て上
スタンフォード大学の教授で数学者の時枝正(ときえだ・ただし)は、「おもちゃ」を使って数学や物理の定理を解き明かす。スープ皿や木のレール、大きなコインを手に、「ショー」とも呼べそうな講義をいかにも楽しげに始めるその姿に、聴衆は一瞬にして心を惹きつけられるという。 数学者には二つのタイプがいるという──。一つは、チョークを握り黒板に向かう、理論派タイプ。もう一つは、フェルトペンとホワイトボードを使う、どちらかというと応用数学系の人である。 その伝でいうと、時枝正は第三のタイプの数学者である。しかもこの第三のタイプは、世界広しといえども彼一人だけの可能性がある。 時枝は仕事道具をどれも煎餅の空箱から取り出すのだが、箱は「すべて同じブランドのもの」なのだそうだ。たとえばその中身は、見かけはそっくりなのに、転がるものと転がらないものがある二つの不思議な構造物。ひもや輪ゴム、クリップの扱い方は、まるで
西新井駅切符売り場でアルミ缶が爆発して女性が怪我をしたという事故。やらかした中国人が逮捕されたが、実はこの事故は度々起こっている。 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230509/1000092245.html 有名なのは数年前に地下鉄日本橋駅で乗客の荷物が破裂してガスが発生、機動隊や消防が出動して駅ごと閉鎖、電車は不通になった事件があった。 今次の事故でも爆発なので警察は念の為にG事案(広域ゲリラ事件)として捜査を行うが、コーヒー缶爆発と来たら業務用洗剤ちょろまかしによる爆発に決まっている。 やってる事は馬鹿であり、よくわかってない馬鹿が扱えないような仕組みになってるのだが、ルーズな会社が多くてこの手の事件が起きてしまう。しかも時限爆弾みたいに当初は大丈夫なのに時間が経ってから事故になるという仕組みがあるのだ。 だからその辺をちょっと解説するよ
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1 AIで作ったアニメ。クオリティがめちゃくちゃ高い。 そしてクライマックスで日本語の曲が出てくるのは面白いチョイス。 youtu.be/GVT3WUa-48Y pic.twitter.com/5wtVoCh8OH 2023-02-28 11:22:42 Tetsuro Miyatake @tmiyatake1 映像を作るための音声、ストーリー、動きは全て人間が行って、それをアニメ化するのがAIの仕事。 役者の顔や体を認識するためのモデルやどのスタイルを適用するのかのモデルも作り、それらをStable Diffusionと組み合わせてキャラクターをアニメ化している。 pic.twitter.com/lxvqY8ezBS 2023-03-01 09:10:57
姉から突然「2ヶ月かけてルーマニアの呪文を勉強する」というLINEが来た。 せっかく勉強するからには誰かに呪文をかけたいが、かける相手がいないので私にかけたいという。 状況はまったく飲み込めなかったが、とりあえず「いいよ」と言っておいた。我が家のルーマニア呪文プロジェクトの幕開けである。 ■姉が突然ルーマニアの呪文を勉強を始めた 姉からいきなりLINEが来た。 家族じゃなかったら怪文書である。 ちなみに右が姉である。年齢は2つ上。 突然のことで話がまったくわからなかったが、整理するとどうやらこういうことらしい。 突然のとばっちり。 調べたら本当に大学で講座が開かれるらしかった(ルーマニアの呪文を言語学的に紹介する真面目な講座だった)このページを見るまで「LINEの乗っ取りか?」「このあとプリペイドカード買わされるのか?」と思っていたが、本物の姉からのメッセージだった。 多すぎる情報を処理で
発達障害の診断がおりたのは40手前だった。幼稚園頃から「周りと違う」と感じていたけれども「診断がなんの足しになる」と思って受診しなかった。昭和56年生まれ。兄も発達障害の傾向あり。母、母方の祖父、大叔母も発達障害であるらしかった。もちろん未診断。 昔からゲームに興味はなく、暇つぶしに本を読んだり勉強したりして過ごした。友達もいなかったし勉強しかやることがなかった。小中高、いい思い出はなかった。ネット環境が整い自由に勉強できる今の時代に生まれていたら必ず不登校になっていたと思う。一人になりたいから勉強するのであって、塾には行ったことがなかった。 北海道大学法学部に入って「ああ、自分はダメだ」と悟った。周りの人と違い過ぎた。周りの人は「恋愛も部活も遊びもそれなりに楽しんでかつ勉強もできる人たち」だと思った。私はそれら全ての時間を(他にやることがないため)勉強にあててやっと入れたにすぎない。サー
<日本人の「おもてなし」はナルシシズムに陥っていると、内閣府公認クールジャパン・プロデューサーを務めるアメリカ人が指摘。観光客は勉強しに来るのではなく、休暇を過ごしに来るだけ。勘違いすべきじゃない> 日本が世界市場で生き残っていくためには、海外の人たちが持つ日本のイメージとは何かを知り、本当のインバウンド需要に寄り添っていくことが必要だ――。 ニューヨーク州生まれの国際コミュニケーション・コンサルタントで、「クールジャパンのエキスパート」であるベンジャミン・ボアズ氏はそう主張する。 だが現状は、日本人視点の「マイ・ジャパン」にこだわってしまっており、多くの日本人が誇りに思う「おもてなし」でさえもナルシシズムに陥っていると、内閣府公認クールジャパン・プロデューサーを務めるボアズ氏は言う。 ボアズ氏はこのたび、『日本はクール!?――間違いだらけの日本の魅力発信』(クロスメディア・パブリッシング
機械学習における過学習(過剰適合/オーバーフィッティング)とは、AIが学習データのみに最適化されてしまい、未知のデータに対する予測能力が低くなってしまうという現象です。そんな過学習と同様の現象が機械学習分野だけでなく社会全体のさまざまな場面でも発生していると、Google傘下の人工知能研究所・Google Brainの研究者であり近年の画像生成AIに広く用いられている「拡散モデル」の論文執筆者でもあるJascha Sohl-Dickstein氏が主張しています。 Too much efficiency makes everything worse: overfitting and the strong version of Goodhart’s law | Jascha’s blog https://sohl-dickstein.github.io/2022/11/06/strong-Go
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