鈴木亮平 オフィシャルブログ 「Neutral」 Powered by Ameba 鈴木亮平 オフィシャルブログ 「Neutral」 Powered by Ameba
「原爆の父」であるロバート・オッペンハイマーを描いたクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が公開。 時間のギミックや物理現象などを作品に取り入れ「難解」と言われることも多いノーラン映画だが、『オッペンハイマー』も主人公が物理学者であることに加え、物語が複数の時間軸で進むなど、例に漏れずかんたんとは言えない。 (C)Universal Pictures. All Rights Reserved.しかし今作の難易度を上げているのは、時間や物理の要素ではなく登場人物の多さや背景の複雑さであると思う。とにかく多くそして説明もないので、事前に何も知らないと会話の内容から推測していくしかない。 そこで『オッペンハイマー』をこれから観ようとしている方、また一度は鑑賞したものの知識を入れてからもう一度観ようと思っている方のために、登場人物やその歴史的背景についてかんたん解説したい。顔と名前が分
アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、視覚効果賞に山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が選ばれました。 視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初めてです。 山崎貴監督は授賞式で「私たちはここに立っている。この賞は誰にでもチャンスがあることを証明してくれた。やったぞ!」と英語でスピーチを行いました。 「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督は、受賞後の記者会見で今後の活動について「ゴジラがたくさんの扉を開いてくれたので、ここから新しい冒険が始まるのではないかと思う。今までとは違う可能性が出てきていると思う」と述べました。 そのうえで「日本の映画が海外でもある程度興行できれば、日本の映画の環境は変わっていくし、私たちで変えていかないといけない。そのためにもこれからの行動が重要になってくると思う」と述べました。 また、今回のゴジラのデザインについて問われ「いろいろなゴジ
アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞が10日、ロサンゼルスで発表され、長編アニメーション賞に、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が選ばれました。 日本の作品が長編アニメーション賞を受賞したのは、2003年に同じく宮崎監督の「千と千尋の神隠し」が受賞して以来で、宮崎監督がこの賞を受賞するのは2度目です。 「君たちはどう生きるか」は宮崎監督が引退宣言を撤回し、原作と脚本も担当しておよそ7年の製作期間をかけて作り上げた作品で、太平洋戦争中に母親を失った少年が不思議な世界に迷い込む宮崎監督のオリジナルストーリーです。 これまでにアメリカでアカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞を受賞したほか、英国アカデミー賞でも日本の作品として初めてアニメ映画賞を受賞していて、国際的に高い評価を受けています。 宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がアカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞
北米での興行収入が5500万ドル(約81億円)を突破し、 北米で公開された外国語の実写映画の歴代興収で、 「パラサイト 半地下の家族」の記録を抜き、 3位となった「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」。 同作は第96回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされており、 2月13日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された、 「アカデミー賞ノミニーズ・ランチョン」には山崎貴監督も参加。 会場内でスティーブン・スピルバーグ監督と対面しており、 その際の感動と逸話を自身の公式Xで以下のように伝えています。 「神様に会いましてん もうこんなのどうしたら良いの? 泣く しかもゴジラ3回も見てくれてて キャラクターがいいって言ってくれて ゴジラのフィギュアも嬉しそうに貰ってくれて・・」 この中の、特にスピールバーグ監督がゴジラも3回も観た、 という点が海外のネット上でも大きな話題に。 様々な声が寄せられていましたの
ナタリー 映画 特集・インタビュー 「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 映画「ボーはおそれている」 PR 2024年2月6日 マンガ「映像研には手を出すな!」で知られる大童澄瞳が、「ボーはおそれている」を引っさげ来日したアリ・アスターと対談。「私にとっては、この映画に映っているのはすべて『普通』のこと」と語る大童が、世にも奇妙な「ボーはおそれている」を作り上げた監督の内面世界に迫る。大童が映画にインスパイアされて描き下ろしたイラストもお見逃しなく。 「この映画に映っているのはすべて“普通”のこと」 大童澄瞳 私は「映像研には手を出すな!」というマンガを描いているのですが、高校生たちが絵を描きながらだんだん妄想の世界に突入していく描写があるんです。そこが「ボーはおそれている」に
福袋 @hukubukuro 進撃の巨人の実写版が、原作とは似ても似つかない内容になって大ブーイングを浴びた事について。 今回の事件からつらつら考えていて、諫山氏が自分の原作を無視してどんどんオリジナリティを出すよう積極的に勧めたのは、実はそうすることによって原作を完璧に守ろうとしたのかもしれない、と思った。 2024-01-31 11:43:26 福袋 @hukubukuro 原作自体もその終盤に批判はあったものの、単行本での加筆修正、更にアニメでの原作者自身による台詞修正によって完全版として完成している。 一方で、進撃の巨人実写版は、事実「全くの別物」として脚本家を揶揄する文脈でしか語られる事は無くなった。最初から遠ざける意図があったかと穿って見る。 2024-01-31 11:55:22
KADOKAWA ホビー書籍編集部 @eb_hobby \ユミエちゃん(俺)の可愛さで全員籠絡してやる!/ 転生した先は絶世の美少女である伯爵令嬢ユミエ・グランベル! 人生勝ち組と思いきや、家庭は崩壊しており、ユミエは虐待されていた…!? 小説『転生した俺が可愛いすぎるので、愛されキャラを目指してがんばります』詳細は▼ 2023-12-28 18:00:00 KADOKAWA ホビー書籍編集部 @eb_hobby \ユミエちゃん(俺)の可愛さで全員籠絡してやる!/ 転生した先は絶世の美少女である伯爵令嬢ユミエ・グランベル! 人生勝ち組と思いきや、家庭は崩壊しており、ユミエは虐待されていた…!? 小説『転生した俺が可愛いすぎるので、愛されキャラを目指してがんばります』詳細は▼ 2023-12-28 18:00:00
怪獣好きのギレルモ・デル・トロ監督 - Amanda Edwards / WireImage / Getty Images 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のオスカー監督ギレルモ・デル・トロが、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』をXで大絶賛している。 【画像】『ゴジラ-1.0』の怖すぎるゴジラ 『パシフィック・リム』などからもわかるように、日本の怪獣好きのデル・トロ監督。『ゴジラ-1.0』はそんな彼をもうならせており、デル・トロ監督は「歴代ゴジラ映画トップ3に入る(実際はトップ2)。劇場サイズの野心があり、それを実現している。奇跡だ」と大絶賛した。この投稿に対し、海外のファンからも「まさにふさわしい評価」「今年一番だった」「恐ろしいゴジラ映画でありながら、説得力のある感動的な人間ドラマになっているのがすごい」「家族全員が観たけど、みんな気に入っている」など同意のコメントが相次いでいる。 AD
Colin Camerer @CFCamerer “The success of Godzilla Minus One tells us that action-movie viewers want entertainment, not homework” bbc.com/culture/articl… 2023-12-06 05:59:21 リンク www.bbc.com Godzilla Minus One: The Japanese film that's 2023's best action-blockbuster Monster movie Godzilla Minus One is taking the US by storm, after reportedly being made for a mere $15m. Does it show where Hollywood i
クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド 2023年12月7日 08:00 “原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを題材にした、クリストファー・ノーラン監督作(C)Universal Pictures. All Rights Reserved. クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が、ビターズ・エンドの配給で、2024年に日本で公開されることが決定した。 本作は、原子爆弾の開発に成功したことで“原爆の父”と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材にした歴史映画。2006年のピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 キリアン・マーフィーがオッペンハイマー役で
265回 『ゴジラ-1.0』を観た怪獣映画として最高だったと思う。そう、『ゴジラ-1.0』の話だ。 怪獣映画としてというか、ゴジラ映画として最高だった。圧倒的な迫力の怖いゴジラが人間を殺しにくるのだから、ゴジラの主演映画としてなんの不満があるだろう。 人間ドラマ部分に対して、一般的に評価があまりかんばしくないのは確かだ。唐突に始まるメロドラマパートが長い。台詞で説明しすぎ。反戦のメッセージは明確にあるのだが、戦争を起こしたものに対する怒りとかは特に描かれていない。ゴジラに原爆のイメージが投影されているのは確かだが、いまいち鮮明ではない。政府に対する不信は描かれているが、それに対する怒りはさらっと描かれているだけで、あまり感じられない。一部の役者の演技。
山崎貴&ギャレス・エドワーズ、日米『ゴジラ』監督が日本で対談! - 写真:高野広美 ゴジラ生誕70周年を記念して製作された映画『ゴジラ-1.0』の監督・脚本・VFXを担当した山崎貴と、新作SFアクション『ザ・クリエイター/創造者』を引っ提げ来日したギャレス・エドワーズの対談が実現。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を手がけたことでも知られるエドワーズ監督が、日本で『ゴジラ-1.0』をいち早く鑑賞し、山崎監督とゴジラ映画やシリーズの未来について語り合った。 【動画】エドワーズ監督が嫉妬するほどの完成度!『ゴジラ-1.0』予告編 東宝製作の実写『ゴジラ』シリーズ30作目となる『ゴジラ-1.0』は、すべてを失い無(ゼロ)になった戦後日本を舞台に、ゴジラが日本を負(マイナス)にたたき落とすさまを描く作品。主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロインの大石典子を浜辺美波が演じるほか、山田裕貴(水島四
映画『ゴジラ-1.0』の公式Xアカウントより 今秋注目の大作映画『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』が3日に公開された。早くもネット上では作品への評価をめぐってさまざまな声が上がっているが、同作品を上映する映画館のIMAX上映に対し「周囲が黒の背景に囲まれる額縁上映」「追加料金を払わせておいて通常スクリーン以下」などと厳しい声が続出しているようだ。 「ゴジラ生誕70周年」の記念作であり、ゴジラ作品としては実写映画30作目となる配給元・東宝にとって力が入る同作。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『アルキメデスの大戦』で知られる山崎貴。神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ら豪華キャスト陣が出演している。舞台は太平洋戦争終戦直後の日本。復興半ばの日本に巨大怪獣・ゴジラが現れ、街と人々の生活を破壊していくという設定だ。 観客動員の
『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中) 23年/日本/125分 公開日:2023/11/03 配給:東宝 監督:山崎貴 出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 ≪『シン・ゴジラ』を超える、タイムリーかつ熱いドラマ≫ ハリウッドとの間に大人の事情があるなどと言われるが、『シン・ゴジラ』から7年間も国産ゴジラ映画が作られなかった最大の理由は、あまりに『シン・ゴジラ』の評判が良すぎて、下手なものを作るわけにはいかなかった東宝サイドの責任感によるものだろう。 そして、それだけのことはあった。『ゴジラ-1.0』は『シン・ゴジラ』と比べても劣らない、むしろ部分的には上回るほどの映画作品であり、世界中のゴジラファンやハリウッド版のスタッフらに、日本の映画人の矜持を見せつけた恰好となっている。 戦後数年がたち、ようやく復興し始めた日本。特攻隊の生き残りである敷島浩一(神木隆之介)は、戦中の混乱の中で出会
1920年代から1930年代にかけて、約10年間にわたり、 急死した飼い主の上野英三郎教授の帰りを渋谷駅で待ち続け、 その逸話が日本のみならず、世界的に有名になった忠犬ハチ公。 ハチ公の物語はこれまでに映画化もされており、 1987年には松竹制作で「ハチ公物語」 が、 2009年にはリチャード・ギアさん制作・主演で、 リメイク作品「HACHI 約束の犬」が公開されています。 さて今回は、オーストラリア在住のファミリーの動画からです。 今年の夏に家族4人で来日したブラックマン一家は、 「かの有名な渋谷交差点」の近くでたまたまハチ公の像に遭遇。 すると2人のお子さん達がハチ公に夢中になったため、 自宅に戻ったら映画「HACHI」を見せることを約束しました。 そして、実際に映画を観た幼い子供たちは号泣。 息子さんは「ノー、これはつらすぎるよ」と嘆き、 娘さんも涙をこぼしながら 「ハチは銅像に変身
一昨年、米国出張の帰りに飛行機で「この世界の片隅に」を見てひどくショックを受け、何か書こうとして書ききれないままになっていたのですが、テレビ上映で盛り上がっているこの機会に供養しておこうと思います。 (今となっては何のために書いた文章なのかもよくわからないのですが、多分ブログにでも載せるつもりだった) 6歳の娘を育てています。 最近では僕のロシア語のлの発音が間違っていることを指摘してきたりする娘ですが、これだけ大きくなるまでに、いや、これだけ大きくなっても尚、ひどく壊れやすいものを腕に抱えて歩いているような気持ちが拭えません。 生卵をそのままバスケットに入れて歩いているような気持ちと表現したらいいでしょうか。 道端を歩いていても、風呂に入っていても、子供はちょっとしたことで目の前から消えていってしまうような不安な存在です。 その意味で、先週の米国出張の帰りに飛行機で見た「この世界の片隅に
宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」ポスター=スタジオジブリのTwitterより 「私自身、訳が分からない」 「おそらく、訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました」。 2023年2月下旬、東京都内のスタジオで上映された、「君たちはどう生きるか」の初号試写。米津玄師の歌うピアノバラードが流れ、エンドロールが終わった瞬間、灯りが点き、宮崎駿監督のコメントが読み上げられた。 客席から軽い笑い声が漏れた。私もその一人だった。あまりの展開の速さと、盛り込むだけ盛り込まれた情報を消化しきれず、茫然と座り込んでいたが、その言葉で我に返った。 これは「宮崎アニメ」の集大成なのか、吉野源三郎の著書『君たちはどう生きるか』の再解釈なのか。とにかく、1回見ただけではとても全容を把握できなかった。 「自分のことをやるしかない」 今回の作品は、公開前のプロモーションも、メディア関
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