「陶芸」と聞いて、何を思い浮かべるだろう。壺、皿、ろくろ……。いまあなたの頭の中にある陶芸のイメージは、この記事でまるっと書き換えられるはずだ。 日本六古窯(ろっこよう)のひとつ、滋賀県・信楽の地において、異色の「ミリタリー陶芸」活動を営む、息吹フレイルさんの元を訪れた。
「陶芸」と聞いて、何を思い浮かべるだろう。壺、皿、ろくろ……。いまあなたの頭の中にある陶芸のイメージは、この記事でまるっと書き換えられるはずだ。 日本六古窯(ろっこよう)のひとつ、滋賀県・信楽の地において、異色の「ミリタリー陶芸」活動を営む、息吹フレイルさんの元を訪れた。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニサウルスあらわる
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
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