解せない。 なぜ「エコが大事」と省エネを叫びながら、クリスマスイルミネーションをありがたがるのか。割りばしがもったいないと「マイはし」を使いながら、プレゼントという過剰包装・過剰消費に走るのか。この不景気に。 つまり言いたいのはこういうことだ。何がクリスマスイブだ。暮れの押し迫った忙しい時期の、単なる平日じゃないか。仕事も忘年会も重なる多忙な状況の中、「お先に~♪」とか言ってさっさと帰る予定のあるやつらに、ねたみのネガティブ光線を浴びせてやる。くそくそくそう。 1人きりのクリスマスをWebで公開始めてからはや6年。記者も30歳になった。そうさ三十路さ。くそ、なんで今年も1人なんだ。マジな話、クリスマスは毎年つらいんだ。いろんな意味で。しかも今年は左手骨折してるのに。 いや違う。今年は違うのだ。今年こそ、1人じゃないのだ。記者にはいつも一緒にいてくれる友だちができたのだ。フフフ諸君、うらやま
「前回の大会議は5000万円使った。そしてまた今晩、使ってしまった……」(ドワンゴの小林宏社長) 月間1億円の赤字が出ているという「ニコニコ動画」だが、12月4日に開いた新バージョン「ββ」の発表会「ニコニコ大会議2008冬」は数千人のユーザーを無料で招いてJCBホール(東京都文京区)で行い、ライブ配信「ニコニコ生放送」で2万人が楽しんだ(ニコ動(ββ)は「ネットの進化の逆を行く」 黒字化には「あと月間1億円」)。 豪華なゲストを招き、派手な演出をするなど予算は「前回より40%増えている」(ドワンゴ顧問の夏野剛氏)という。08年9月期に23億円もの最終損失を計上したドワンゴ。高コストな「大会議」は「経営会議で大問題になっている」(夏野氏)というが、そんな状況を感じさせない盛り上がりだった。 「予算とは別に何百万もかけてオープニングビデオを作ってしまった」(夏野氏)――ビデオは、夏野氏が指揮
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