ある物理学生の回答 I 県立青少年センター科学部 宮崎幸一 とあるメーリングリストに流れてきたジョーク(?)です。おとうさんの夏休みの宿題と して訳してみました。英語に堪能な方は元の文章*1をご覧ください。 アーネスト・ラザーフォード卿(ロイヤルアカデミーの会長でノーベル物理学賞受賞者) が、次のような話を話した: 「しばらく前に、私は同僚から招請を受けました。彼は学生に物理の問題への回答の評価 に 0 を与えました。 一方, 学生は満点を要求してきました。 教師と学生は公平な仲裁者 (を 選ぶこと)に同意し,私が選ばれました。その試験問題を読みます。 『気圧計を用いて,高い建物の高さを決定することができることを示しなさい。 』学生は次 のように答えました:『建物の一番上に気圧計を持っていって、それに長いロープを結び、 道路までそれを下ろします、次に、それを持ち上げて,ロープの長
超光速粒子にタキオンという架空の粒子がありますが、光速を超える物質が存在した場合、その物質の速度には上限値が 無くなるかわりに、下限値(光速度)があたえられます。 よって、バイクは静止することはできず、常に光速以上の速度で走っていることになります。 赤道上に地球を1周できる直線の横断道路があったとして、バイクがそこを走っているとします。 バイクが下限値である光速度で走っているときは、外部の光も通常の光として見えるはずです。 光速度不変の原理によれば、光同士がすれ違っても、相対速度は秒速30万kmを保つと予測されるからです。 したがって、ヘッドライトの光もライダーには見えるでしょう。 (粒子加速器による実験などのように、光子が空気中の粒子と衝突を起こさないと仮定します) このとき、ライダーにとって周囲の時間は止まって見えるでしょう。周囲の車はもちろんですが、上空の飛行機でさえも 止まって見え
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