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ネタとBookと文章に関するmk16のブックマーク (5)

  • 小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共

    小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
    mk16
    mk16 2016/01/30
    この本文を読んで、遠藤周作氏が提唱する「善魔」という人種(http://bunsblog.exblog.jp/1475089)に小保方晴子氏が入るのは間違いないと確信した。
  • 文学館? ザムザ!!

    夏目漱石 吾輩は毒虫である。名はザムザという。なんでこうなったのか頓と見当がつかぬ。何かしら不安な夢を見ていた気がするが、夢とは動物の体をかくも変化せしめる程のエネルギーを持っていたかしらん。腹にうじゃうじゃついている足が気色悪いのだがそれを舐める舌もない。あれほど好きな毛繕いももう出来ぬのだろうか。今の現実こそこれ悪夢である。主人が吾輩を見れば何と言うだろうか、「ごろごろ虫みたいに寝転がってるから、当に虫になりおった」主人が吾輩の姿を見る時は吾輩が家で休息しておる時か、珍しく躁の気が消え落ちついて外界を見ることが出来るようになった時である。したがって吾輩の外での勇猛果敢なる活躍や、疳の虫が爆発した主人の目に止まらぬよう家を駈け回る敏捷な姿を主人は目にしていないのである。いつもごろごろなどとは腹立たしい。最もまだそう言うと決まったわけではないのだが。あの主人なら巨大な毒虫がかつての愛

    mk16
    mk16 2012/01/25
    カフカの「変身」の冒頭を色々な作家風に改変した文章を公開してるサイト。
  • 古典で「ねーよww」って思った文章 BIPブログ

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 21:34:42.84 ID:OnOLKBs+0 女が男の首をねじ切って去っていく(平家物語) 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 21:35:44.43 ID:cKDwwCNL0 飴で髪の毛固めて5の角にして鬼と呼ばれた女 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/11(月) 21:37:01.49 ID:h3Ey7A7T0 「何か射る。な射そ、な射そ。」 続きを読む

  • 約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている(Business Media 誠) - Yahoo!ニュース

    ビジネス書といえば「報告・連絡・相談の仕方」「プレゼンテーション」「ライティング」など、さまざまなテーマがある。20〜30代の読者であれば、こうしたビジネス書をよく読んでいるのかもしれない。 しかしビジネス書の多くは、フリーライターが書いていることをご存じだろうか。俗に言うところの“ゴーストライター”である。東京・神田近辺の大手出版社Sの役員は、「ビジネス書の約9割はゴースト(ライター)が書いている」と言い切る。 実は私もその1人なのだが、そもそもこの「ゴーストライター」の定義はあいまいである。何をもって「ゴーストライターが書いている」と言うのか、その基準がないのだ。だから、編集者によって表現の仕方が違う。「ゴースト」と言うこともあるし、漠然と「ライターが書く」と言う場合もある。 ●ゴーストライターの仕事 ゴーストライターの仕事の進め方を簡単に紹介しよう。まず、出版社の編集者から私

  • 鳥居みゆきの「ショートショート」の文才 - テレビの土踏まず

    読売新聞 8 月 12 日(水)発行の夕刊に、鳥居みゆきの「妄想月報」が掲載されています。 タイトルどおり月イチで小説を連載しているらしいです。 これ、たまたま読んでたら、おったまげました。 鳥居みゆきには「ショートショート小説」書きとしての才があるらしい。 まるっきり全文転載はさすがに気が引けるのですが、なるべく文意を損なわないように、4 分割という見せ方でおおよそ抜き書きします。 鳥居みゆきの妄想月報『ま、まて、早まるな』 1. 「畜生、生きてやる」 「ま、まて、早まるな」 「とめないでくれ、これ以上死んでもいいことなんて何もないんだよ」 「ばかやろう、軽々しく言うな、生きる気になったら何でも出来るぞ、生きる気で死ねばいいじゃないか」 「へんっ、こわくも何ともないさ、もう生かして楽にさせてくれ」 「生きるのが楽なもんか、生きるということはつまり魂を持つ『有』になるということ、これからの

    鳥居みゆきの「ショートショート」の文才 - テレビの土踏まず
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