決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
http://www.netflix.jp 2015.9.2 ©弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
ごめん…。 ポップアップでどんどんウィンドウが開く広告と言えば、デジタル業界における最もうざいものの1つでしょう。ブロックする対処法があるとはいえ、うっとおしいことに変わりなし。世界中の人がうざいと感じるこの機能も、どこかの誰かが作ったから存在するわけで…。でも、その開発者は今となって「申し訳ない」と感じているんだそうですよ。 90年代中旬に生まれたポップアップ、開発したのはEthan Zuckermanさん。今は、マサチューセッツ工科大学でCenter for Civic Mediaのセンター長を務めています。今から20年も前、Tripod.comのために、彼が世界初のポップアップ広告のコーディングをしていた時は、これが世の中に何をもたらすのか全くわかっていなかったと言います。ネタ元のThe Atlanticにて彼自身がポップアップ広告についてエッセイを書いていますが、その一部を抜粋する
「お金をもうけろと言われたので……。嫌ですね、不景気って。みんなすさんできちゃって」――@niftyの人気サイト「デイリーポータルZ」(DPZ)のWebマスター・ニフティの林雄司さんはつぶやく。 DPZは、どうでもいいことを真剣にリポートする日刊更新のWebサイトだ。月間ページビュー1800万、月間ユニークユーザー80万人の一大メディアだが、広告もほとんど掲載されておらず、お金の匂いがしないのが特徴。記事内容も、でっかいたばこの箱を作って隣にあるものが小さく見えるかを実験したり、食べ物を青くすると本当に食欲がわかないか試したりなど、身近でお金のかからないものばかりで、ギラギラしたネットビジネスの世界とは縁遠い。 収入源は、記事の下に申し訳程度に張ったAdSense広告と、TシャツやDVDなど、思いついたら作るグッズぐらい。はっきり言って大赤字だが、「これまでは会社からもあんまり、お金もうけ
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