決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
Web分析会社StatCounterによると、Firefox 3.5がバージョン別ブラウザシェア調査で、12月第3週(14~21日)にInternet Explorer(IE)7を追い抜き、シェア21.93%でトップを獲得した。この週のIE 7のシェアは21.2%、3位のIE 8は20.33%だった。 2009年初めの時点では、IE 7が40%超、IE 6が約23%のシェアを握り、それぞれ1位、2位を走っていたが、両ブラウザとも次第にシェアが低下している。その一方で、6月に登場したFirefox 3.5は急速にシェアを伸ばした。1月時に1%に満たないシェアだったIE 8も徐々に勢力を伸ばしており、間もなくIE 7を追い抜きそうだ。
Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ――Web企業が反IE6キャンペーン「IE6 No More」を立ち上げた。 このキャンペーンを立ち上げたのは、WebサイトホスティングサービスのWeebly。同社は撲滅運動に乗り出した理由について、同ブラウザへの対応がWeb企業にとって負担になっているためと説明している。 IE6は2001年にリリースされ、Microsoftから後継バージョンのIE7、IE8がリリースされているにもかかわらず、今なおかなりのシェアを占めている。NetApplicationsの調査によると、7月のIE6のシェアは27%に上った。 このためWeb企業はIE6に対応せざるを得ないが、「IE6対応は難しく、いら立たしい作業で、過度に時間を取られる。さらにIE6は最近のWeb標準をサポートしていないため、開発者ができることに制約がある」状況に苦労しているという。
Firefoxブラウザの市場シェアが11月に初めて20%を突破、Internet Explorer(IE)のシェアが7割を切った――調査会社Net Applicationsが12月2日、このような調査結果を発表した。 11月のFirefoxのシェアは約0.8%伸びて20.78%。IEは69.77%だった。Net Applicationsは同月にFirefoxのシェアが増えた理由として、これまでの着実な成長に加えて、米大統領選前後にFirefoxの利用が(特に日本など米国以外の一部地域で)大幅に増えたこと、感謝祭(第4木曜日)から月末にかけて同ブラウザのシェアが急増したこと、土曜日と日曜日が合計10日と平均より多かったことを挙げている。Firefoxは企業での利用よりも自宅での利用の方がシェアが高いため、こうした休日などの要因がFirefoxの自宅での利用を増やし、その結果シェアを押し上げた
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