うれしい、大手から久しぶりに意味不明な製品が出てきた。 パナソニックが3日に発表した『キュー』(Q)は、“創風機”という新ジャンルのサーキュレーター兼用扇風機。5月20日発売で、想定価格は4万円前後。特徴は大風量。吸気口から吸い込んだ風量を約7倍にする『誘引気流』という独自機構に強みがある。 「吸い込んだ空気を約7倍にして出すことを追求したらボール形状になった」(同社広報) 噴出口のまわりにある6個の吸気口が、通常の吸気に合わせて空気を吸い込む仕組み。サーキュレーターとして角度に自由度をもたせやすい形を考えたところ、ボール状のデザインになったという話らしい。なんだかスタートアップみたいな発想だ。 おかげで温度ムラの抑制に効果的。8畳間で実験したところ、3分以内に上下の温度差を1度以下におさえられたという。(8畳間で4万円のサーキュレーターだとちょっと高いけどね……) サイズは幅250×奥行
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」で知られる、京都の本能寺をイメージした「本能寺ストーブ」がTwitterで話題になっていました。ユニークなビジュアルにひかれて「欲しい」「気になってしょうがない」といった声が続出しているのですが、この画像の正体は一体……! 敵が本能寺にいるなぁ、暖かいなぁ ストーブは、真ん中のヒート部分に織田信長の影が赤々と浮かび上がるデザイン。上部にはお寺の屋根のようなオブジェが付いています。掲載サイトには「信長の最期が浮かぶ哀しきストーブ」という紹介が。なんだかほっこりできなさそう……。画像を見る限りいかにも売られてそうですが、実はグッズのアイデア提案サイト「prototype 1000」の架空のアイテムです。2008年に発表されたのですが、今年3月ごろにTwitterで話題になり、寒くなってきたこの
小林 三郎 氏(左) 中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授。1971年本田技術研究所に入社。1987年に日本初のエアバッグの開発・量産・市販に成功。2000年にはホンダの経営企画部長に就任。退職後、一橋大学大学院国際企業戦略研究科客員教授を経て、2010年4月から現職。主な著書に『ホンダ イノベーションの神髄』、『ホンダ イノベーション魂!』など。 田子 學 氏(右) エムテド代表取締役 アートディレクター/デザイナー。東芝、「アマダナ」(リアル・フリート)での活動を経て独立起業。現在、慶應義塾大学大学院SDM研究科特任教授、法政大学デザイン工学部非常勤講師、東京造形大学非常勤講師も務める。主な著書に『デザインマネジメント ~アップル、グーグル、アウディ、ダイソンの経営の基本はこれだ』など。 (撮影:栗原 克己) 田子:前回の視野の広さに深く関連するかもしれないエピソードがあります。私は
1台で3役のラジオなんだそうである。ある時はムードたっぷりの照明装置として、またある時は携帯コンロとして、そして文字通りラジオ(AM専用)にもなるという。まあコンロを主張するにはチト無理があるようで、これでインスタントラーメンを作った日には、時間がかかり過ぎてお粥状態になってしまうことだろう。せいぜいマグカップのコーヒーが冷えるのを先延ばしにするぐらいの火力だ。 ポイントはキャンドルとラジオの絡みだ。結論から言うと、これは「キャンドル付きのラジオ」でもなければ、「ラジオ付きのキャンドル」でもない。ろうそくの炎で発電して、その電気でラジオを鳴らす仕組みが組み込まれているのだ。 電気の基礎を勉強したことのある人なら、熱電対(またはゼーベック効果)という言葉を聞いたことがあるだろう。簡単に言えば、二種類の金属をくっつけて熱すると電気が生まれるという原理。詳しくは 解説ページ を読んでいただくこと
消臭剤以外にも使えるのね… とにかく朝起きたらコーヒー、午前の一服にはコーヒー、ランチタイムは食後のコーヒー、おやつにもコーヒー…と、毎日毎日コーヒーばかり飲んじゃってるってあなたへ! やっぱりそんなコーヒー党のあなたは、インスタントコーヒーじゃ物足りないじゃないですか。でも、豆からコーヒーを挽いて飲むと、あのコーヒーかすがね…って悩みが、さりげなくクールに地球環境にも貢献できるエコな努力へと一変しちゃいますよ。 コーヒーかすと言えば、防臭剤や防虫剤という使い道しか思い浮かばなかった人も、この「RITI Printer」プリンターなら、日々のオフィスワークにだって活用できちゃいますね。ただ、コーヒーかすがインクになるってだけじゃありませんよ。究極のエコ仕様にもなってるんですから。 では、ぜひその斬新なアイディアを、続きにてチェックしてみてください。 地球に優しいエコなガジェットの世界一を決
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