【読売新聞】 コロナ禍に感染対策やワクチン接種をSNSで呼びかけたことで、ネット上で「金のために 煽 ( あお ) っている」などといわれのない 誹謗 ( ひぼう ) 中傷を受けた医師らが、発信者(投稿者)の責任を追及している。裁判
■「父が亡くなりました。原因は新型コロナによる肺炎です」から始まる経緯が辛い現実過ぎる…「弟さんが心配」「より一層気を付けたい」など https://togetter.com/li/1658485 ■田村 ゆうき 1月21日 19:28 · [ 祖母がコロナで死にました ] 何の因果でしょうか。 私の埼玉の祖母がコロナで死にました。 1/9の22時39分、埼玉の病院から電話が来ました。 91歳でした。 もともと祖母は3年前から人工透析を続け、 去年の11月から下血が始まり、 食事も取れないので点滴で栄養補給し、 医師からは 「あと1〜2ヶ月持つかどうか...年越しは出来ないと思っておいて」 と告げられていました。 https://www.facebook.com/yugi.tamura/posts/1835425119944899 続きを読む
(天皇陛下) 皆さん新年おめでとうございます。 (皇后さま) おめでとうございます。 (天皇陛下) 今年の正月は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、残念ながら一般参賀の場で皆さんに直接お話をすることができなくなりました。そこで、今回は、ビデオで新年の御挨拶をしようと思います。 振り返りますと、昨年7月に、豪雨により多くの尊い命が失われたことは痛ましいことでした。御家族を亡くされた方々や、住む家を無くし、仮設住宅などで御苦労の多い生活をされている方々の身を案じています。 この1年、私たちは、新型コロナウイルスという、今の時代を生きる私たちのほとんどが経験したことのない規模での未知のウイルスの感染拡大による様々な困難と試練に直面してきました。世界各国で、そして日本でも多くの方が亡くなり、大切な方を失われた御家族の皆さんのお悲しみもいかばかりかと思います。 そのような中で、医師・看護師を
一風変わったタイトルの本が、いま話題となっている。『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』──。 社会の「暗部」の存在そのものを認めない、目を向けてはならない。そんな意識を強迫的なまでに内面化しつつある私たちの社会は、なにか大きなものを犠牲にしていないか。本書の著者で現役精神科医の熊代亨氏と、文筆家の御田寺圭氏が、この「問題の書」がもたらすインパクトを存分に語り合った。 「はみ出す人々」に冷たいこの社会で 御田寺 新型コロナウイルスの感染拡大で私たちが実感したのは、医療や科学が社会秩序の形成、もっと言えば規範の形成に大きな役割を果たしているということです。例えば「クラスター対策班」の主軸として重要な役割を果たした北海道大学の西浦博先生は、「他人との接触8割削減」といったスローガンを提唱し、結果として人々の行動や思考、あるいは規範意識まで変えてしまった。 今回、熊代先生は精
阪神大震災を受けた緊急会議の後、記者会見する当時自治相の野中広務さん(左端)=大阪市の府知事公館で1995年1月25日、尾籠章裕撮影 阪神大震災時に被災地対策の陣頭指揮、復興にも尽力 26日に亡くなった自民党元幹事長の野中広務さんは1995年の阪神大震災時に自治相として被災地対策の陣頭指揮を執り、その後も復興に尽力した。ゆかりのあった関係者から悼む声が上がる。 元衆院議員(1996~2003年)で兵庫県宝塚市の中川智子市長(70)は、震災から3年後、被災者に最大100万円(当時)を支給する被災者生活再建支援法の成立に向けた議論が大詰めを迎えた時期のことを思い出す。大蔵省(当時)の官僚が「(支援は)私有財産につながり、公費を出すことはできない」と繰り返すのに対し、野中氏はこう説き伏せた。「何を言っているんだ。被災者を救うために大切だからお願いしているんだ。農家が風水害に遭ったら金を…
「定型発達症候群」という言葉にびっくりした人もいるかもしれません。 実は「定型発達症候群」は、医学上の病名でも、公式に定められた障害の名前でもありません。 1998年、発達障害のひとつASD(自閉スペクトラム症)と診断された海外の一般女性が、ASDに関するさまざまなメディア報道への皮肉の意味で「創作」した言葉で、いわば、一種の「たとえ話」です(諸説あり)。 「定型発達」とは、発達が「定型(平均的)」という意味で、一般的に、「発達障害ではない人」をさす言葉として用いられます。 つまり「定型発達症候群」とは、発達障害の人から、いわゆる「普通の人」を見た視点です。 「定型発達」の人が発達障害の人の言動を不思議に思うのと同じように、発達障害の人も「定型発達」の人のことを、こんな風に「変だな~」と思っている、といいます。 この言葉を作り出した女性は、「定型発達症候群」を次のように定義しています。 定
言葉が出にくかったり、同じ音を繰り返したりする吃音(きつおん)のある男性(当時34)が昨年、札幌市の自宅で自ら命を絶った。職場で吃音が理解されないことを悩んでいたという。自ら望んだ看護師の職に就いて4カ月足らずだった。100人に1人とされる吃音の人を、どう支えればいいのか。学会が創設され、議論が始まっている。 男性は昨年3月に看護学校を卒業し、札幌市内の病院で働き始めた。 幼いころから吃音で、話し始める時に言葉がなかなか出てこない「難発」と呼ばれる症状があった。「ん……」と無言が続き、足踏みを繰り返すなどの「随伴(ずいはん)症状」もあった。緊張すると症状はよりひどくなった。 家族によると、男性は病院で吃音が理解されずに苦しんでいたという。男性は自己紹介の用紙に自分の症状について書き、職場で理解してもらおうとしていた。「大声を出されると萎縮してしまう」「話そうとしているときにせかされると、言
定型発達者は 「みんなそうなんだから…」 「世間一般ではそうなの」 という主張の仕方をしばしばする。 アスペルガー症候群者では、それに対し「???」と思った経験がある人は少なくないだろう。 特に親が定型発達者の場合、 「みんなそうなんだからそうしなさい」 的なことを言われて、「みんなって誰?」「世間って誰」と疑問に思い、 「みんなって誰のこと?」 とか、 「あなた(かーさん)がそう思うんでしょ」 とか 「それはあなた(かーさん)の押しつけでしょ」 などと口にして、 「減らず口をたたくんじゃない!」(怒) とか、 「話題をそらさないの!!」(怒) ってな目に遭遇することもままあるようだ。 (学校で教師も多用するような気がする。) さて… 社会に出てもこれに類することは多々あるので、 「みんな」「世間」を根拠とする主張で不愉快な思いをした人は少なくないと思う。 しかし、定型発達者は、 アスペル
精神科Q&A 【0427】殺人を依頼されました。引き受けると答えました。 Q: 37歳男性です。ある右翼の政治結社に所属しております。 実は、精神病を病んでいると思われる女性と関わりをもってしまったもので、どのように対処、対応したものか是非、アドバイスを頂きたくメールさせていただきます。 約二ヶ月前に、下記の内容のメッセージが会事務所の留守電に入っておりました。 「私は○○○○と申します。「ごくどうさま」にお願いが有ります。 ×月×日午後×時丁度に私の家に来て下さい。 そしてドアをノックして下さい。そしたら私がドアの鍵を開けます。 「ごくどうさま」は家に入ってきて私と私の父と母にクロロホルムを嗅がせて、眠らせて下さい。私達が眠ったら「ごくどうさま」の事務所にさらってください。 そして私達に暴行して下さい。暴行して殺して下さい。そしてその様子をビデオに撮影してください。お願いします。」 口調
若い頃、ひどく疲れてカウンセラーに話を聞いてもらった。そのときに言われたことは、「あなたは愚かです。それがとても良かった」という意味のことだった。 「あなたは愚かでした。あなたは教えられたことを完全に学習しませんでした。お利口な子は、そんなふうに教えられたら、それを内面化する。でもあなたは理解が遅かったので、あなたという個人をうしなわずに済みました」 「あなたが教えられた内容を完全に内面化していたら、あなたはたぶん生きていません」 「あなたは彼らの言うことが理解できなかった。あなたは成長が遅くて、だから愚かだった。あるいは身を守るために愚かであることを選択した。どちらかは私にはわからない」 「ともかく、それがあなたを救った。あなたは可哀想なくらい強くて、ひどく愚かだったので、死ななかった。それはとても幸運なことです。わかりますか?あなたは死んでいてもちっともおかしくなかった」 「あなたが成
厚生労働省が、まだ感染の拡大を阻止する時期だ、なんていう立場を崩していない中、大阪と神戸の人たちは、もう感染は蔓延しているから、発熱外来に患者さんを集中させても意味がない、という認識を表明して、「蔓延期」のやりかたに舵を切った。 恐らくこれからは、全ての一般病院で通常の診察が始まって、タミフルだとか、検査キットだとか、今まで派遣のレベルで流通を止めていた道具が解禁されて、あのエリアは落ち着いていく。 このままお話しが弱毒のまま進む、という前提が崩れない限り、あの人たちがやろうとしていること、あるいは、大阪の橋本府知事が最初から言っていたような、「そんなに重たく考えるの止めようよ」という立場が正しくて、そっちのほうがお金がかからないから、他の県もこれから、神戸や大阪に続くんだろう。 ぐだぐだではあったけれど、結果として日本は、だいたい1週間ぐらいの経過で、それでも世界レベルの、常識的なやりか
参考:自閉症その他発達障害についてきちんとした診断を受けたいなら*1 ヤンデレ - まっつねのアニメとか作画とか それは「自分の気持ちが伝わらない」事への共感。 男性だったら、そこで自閉症的解決(=deathnoさん言うところの「寛容」、あるいは脳内恋愛) を取れるが、 大半の女性はそれを爆発されるか伝える対象を変える(他の男に乗り換える)かするわけである。 (略) 天原さん 「自閉症的」という言葉は、 アスペルガーである私自身の実感と精神科の先生の説明を元に言っているので wikipediaを引用されましてもw 「自閉症とは『群れる』という本能が生まれつき欠如している状態」 と言われた事がありました。 この場合の「自閉症的」という言葉は「群れを外れる」という意味で使ってます。 熱気バサラは非常にアスペルガー的なキャラですしね。 どう受け取られたにしても、 「自閉症」に直接関係無い人には確
普通、こういう人を直接、精神科医が見ることは少ない。たいていは患者さんからの又聞きである。そういう人が上司にいたりすると部下は相当に困惑し悩む。一部の人は精神が耐えられる範囲を突破し、うつ状態や神経症状態になったりする。 そういう人たちがしばしば精神科にやって来るので、「人をうつ状態に陥れる達人」について又聞きの範囲で種々の特徴を掴むことはできる。 まあ徒然なるままに、その特徴を挙げていくと、まずある程度上の役職までなったような人なのでそれなりに能力は高いんだと思う。 しかし彼ら(彼女ら)は、人の気持ちを配慮する能力が欠如しているので、相手を傷つけることを言ってしまったりする。もちろん仕事上で、何がしか言わざるを得ない場面もあるだろう。しかし少なくとも、そんな風に言わなくても良かろうというのが多い。 重要な点は、彼らが相手を深く傷つけたことに気付かない点だと思う。 そういう人たちが、なぜ上
うつ病に代表されるメンヘルそのものは現代社会が生み出した病気であり、 患う者を差別したり馬鹿にすることは許されない。 「うつが酷くて布団から出られない。会社を休みたい」 これは怠慢でも何でもなくうつ病の症状なのだ。 私も短期間であるがうつ病を患った身なので痛いほど気持ちは理解できる。 それでも大半の者は決死の覚悟で起き上がり、電車に揺られて会社へ行く。 生きるために、飯を食うために、決死の覚悟で布団から出るのだ。 彼らは病人ではあるが、自分や家族を食わせなくてはならない。 「決死の覚悟」と書いたのは大袈裟な表現では無い。 事実、その布団へ戻れない者がいるのだ。 ある者は高層ビルから身を投げ ある者は縄に首をかけ ある者は電車に飛び込む うつ病患者の自死は健常者のそれとは性質が大きく異なる。 健常者は人生にもがいて、それでもどうにもならない状況に追い込まれたとき、将来に絶望し、死を選ぶ。 う
■腹水穿刺後の死亡についての記事比較の続報。 ■「病院はミスを認めていた」遺族の悲痛な訴え(MBSニュース) 患者は重度の肝硬変で入院していた35歳の女性で、腹部に大量に溜まった水を針を刺して抜く治療を受けました。 治療したのは20代の研修医。 1度目は失敗し、2度目でおよそ1.5リットルの水を抜きましたが、その後女性が腹痛を訴え、皮下出血を起こしていたことがわかりました。 しかし病院はすぐに血を止める治療を行なわず、数日後、輸血をしましたが、女性は先月16日、出血性ショックで死亡しました。 「娘が『失敗された、痛かった』と言ったから。『失敗したんでしょ』と言ったら『はい』って」(亡くなった女性の母親) 不審に思った家族は病院に説明を求めます。 そのとき病院側は結果的に病状を悪化させたと謝罪しました。 「出血に対して十分な対応を結果的にしていなかった。甘く見ていたんだと思う」(女性の主治医
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