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社会と文学と知的財産権に関するmk16のブックマーク (2)

  • asahi.com(朝日新聞社):我が輩は誰のもの?夏目漱石財団めぐり、親族間で異論 - 文化

    「夏目漱石」は誰のものか――。漱石の次男の孫らが今年4月、一般財団法人「夏目漱石」を設立したが、漱石の長男の息子でマンガ批評家の夏目房之介さんら他の親族7人が異議を表明している。漱石は「我が国の共有文化財」であり、たとえ遺族でも「権利を主張し、一般の利用に介入すべきではない」というものだ。批判を受け、財団はホームページを閉鎖した。  この財団は、漱石の次男の随筆家・故伸六の孫でクリエーターの夏目一人(かずと)さんが代表理事を務め、一人さんの母で伸六の娘の夏目沙代子さんが役員に加わっている。漱石の著作権は1946年に切れているが、「漱石に関する人格権、肖像権、商標権、意匠権その他無体財産権の管理事業」や漱石賞、漱石検定を手がけるとしている。  設立の案内と協力依頼が房之介さんら他の親族に届いたのは、6月中旬。房之介さんは「漱石という文化的存在を将来にわたって維持し、享受や批判をさかんにして再

  • 「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12   夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は年4月1日。 同財団の

    「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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