安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者の供述から再び注目を集めている「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)。宗教と政治の問題に詳しいジャーナリストで作家の鈴木エイト氏はその勧誘の実態について、次のように明かす。
安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者の供述から再び注目を集めている「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)。宗教と政治の問題に詳しいジャーナリストで作家の鈴木エイト氏はその勧誘の実態について、次のように明かす。
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
人類は賢くなり続けている、という研究結果がある。 これは、オタゴ大学のジェームズ・R・フリンが発見した事実で、「フリン効果」と呼ばれる。 「なぜ祖父母世代よりもIQが高いのか」というテーマで、TEDで講演も公開されているので、興味がある方はご覧になると良いだろう。 さて、精神科医で筑波大学教授の斎藤環氏は、フリン教授の研究について、次のように述べている。 人類の知能は向上し続けています。少なくとも、知能指数(IQ)のスコアが、過去100年にわたって上昇を続けているのは事実です。 この現象は「フリン効果」として広く知られています。ニュージーランドにあるオタゴ大学政治学部のジェームズ・フリン名誉教授が最初に提唱した現象だからです。 フリン教授は35カ国から知能検査のデータを収集し、多くの国でIQスコアが世代にわたって上昇しているという事実を発見しました。知能の上昇を示すデータはほかにもあります
ある催しで、子供が担任から褒められた。 「サボることなく自分の受け持ちを最後までやり通した」と。 帰宅後、俺も子供をよくやったと褒めたが、子供の顔色はいまひとつ良くない。 理由を聞いてみると、 「自分の受け持ちの作業は最初の半分の時間で終わっていた。サボってると怒られてる子はさっさと終わらせて遊んでただけ。怒られたくない子は自分みたいに何度も同じ作業をダラダラ繰り返してるんだよ」 俺は面食らって、先生に『終わりました』と言えばいいんじゃないかと訊いたら、 「そしたら他の人の手伝いとか、関係ない掃除とかやらされる。それをやるくらいなら最初の自分の仕事をずっとやってた方がマシだ」 日本人が勤勉だとか真面目だとかいう話も、案外こういうところが源流なのかも知れない。
■若手教員らの挑戦ついに、先生たちが立ち上がった。 これまで教員の間で長らく不満が蓄積されながらも、有力な突破口が見つからないまま放置されてきた「部活問題」。その改善を目指し、若手の先生たちがインターネット上で画期的な運動を展開し始めたのである。 「部活問題対策プロジェクト」と銘打たれたその活動を運営するのは、全国に散らばる6名の若手教員らである。カリスマ的存在の真由子先生や、このところツイッター上で人気を集めている神原楓先生が、その一員である。 これまで教員の労働に関する部活問題については、教職員組合が音頭を取ってきた。だが、同プロジェクトは、既存の組織の枠組みを超えた、まったく新しいかたちでの連携であり、以下に示すその活動目標もきわめて斬新である。 ■「部活問題」とは?「部活問題対策プロジェクト」ウェブサイトのトップページ「部活問題対策プロジェクト」のウェブサイト(12月24日公開)に
財務省のデータ解釈に異議あり教育界に激震が走った。財務省が、「公立校の35人学級を40人学級に戻すべき」との方針を打ち出したからである。(47NEWS,ハフィントンポスト,TBS News) そしてその記事をみて、私はもう一つの驚きを覚えた。というのも、財務省はその根拠となる「いじめ」などの統計データを誤って理解し、「40人学級に戻すべき」と提案しているからである。私の理解では、財務省が示した数字からは、「35人学級を継続すべき」という結論しか得られない。 「35人学級を40人学級に戻すべき」財務省が、「公立校の35人学級を40人学級に戻すべき」との方針を打ち出した。「少人数学級」は、教育界が長年訴え続けてきた最重要課題の一つである。全学年とまではいっていないものの、2011年度から小学校の1年生で35人学級が実現したばかりであった。 学級規模が小さくなるとき、その増えた学級分については教
全国学力調査の結果分析から、年収の多い家庭の子ほど成績が良い傾向があることが28日、文部科学省が委託した初の全国調査で確認された。平均正答率の差は最大25・8ポイント。塾や習い事の支出が「ない」家庭と「月5万円以上」では、最大28・2ポイントの差があった。 家庭の年収と子どもの学力の関係について、国が全国的な調査・分析をしたのは初めて。お茶の水女子大の耳塚寛明副学長(教育社会学)の研究班が実施。昨年4月に全国の小6と中3を対象に実施した学力調査について、抽出した公立学校778校で保護者3万9981人へのアンケートと子どもの結果を分析した。 小6の国語A(A問題は知識中心)では、年収200万円未満の平均正答率が53%、年収1500万円以上は75・5%。算数B(B問題は知識の活用を問う)では、200万円未満が45・7%、1500万円以上が71・5%。年収が上がるほど成績が高かった。中学でもほぼ
大津のいじめに関連して皆に伝えたいこと ペン 比較的使いやすい。握り締めて、相手に振り下す。ただ殴るより遥かに威力がある。 椅子 教室には確実にある。足を持って、背を相手に振り下すというのは、よくない。重すぎて、当たらない可能性が高い。背を持って、足を叩き付ける。これがよい。 瓶 おすすめしない。威力が高すぎる。頭に振り下すと、相手は確実に死ぬことになる。内蔵を狙って殴るという方法もあるが、難しい。暴力の行使に慣れていない人間は、何かを振り下すという攻撃以外は、出来ないと思ったほうがいい。 水が半分ぐらい入ったペットボトル これは非常に使いやすい。なお、ペットボトルは比較的簡単に破裂する。砂糖水の類いが入ったペットボトルを攻撃に使わないほうがよい。自分がベトベトになる。 いじめられている諸氏へ 上記のような方法で適切に反撃したほうがよい。先生に何か言うより、直接暴力を行使したほうが問題の解
格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものを食いたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何
何というか、色んな意味であまりに日本的といえば日本的な話題です。 達成なるか、クラス全員年間無欠席 東海大四高3年5組 札幌市南区の東海大四高校(白川裕久校長)3年5組のクラス全員35人(男子25人、女子10人)が、1年間無欠席で学舎(まなびや)を巣立とうとしている。記録達成は1964年の開校後一度あるだけで、残る登校日は29日の卒業式練習と3月1日の卒業式の2日間。学校側はこれまでの生徒の頑張りと団結の強さに拍手を送っている。 朝日新聞デジタル:達成なるか、クラス全員年間無欠席 東海大四高3年5組 – 地域の教育ニュース – 教育” 一見、元気な高校生クラスのほのぼのとした話題なのかな? と感じますが、読み進めていくとトンデモない話でした。 狂気としか言いようがない。発端は担任の自己満足だったが、それが生徒に浸透して狂気の全体主義に支配された教室。 記事は続く。 狂気の教室 担任の河上清
■編集元:ニュース速報板より「【緊急】女子大で被災地の男子学生を受け入れ 急げ!!!1」 1 名無しさん@涙目です。(大阪府) :2011/04/06(水) 19:07:01.85 ID:oOBkWyDi0● ?2BP 清泉女子大(東京都品川区)は、東日本大震災で被災した学生を、履修費免除で受け入れることを決めた。 女子学生だけでなく男子も対象とした女子大としては異例の措置で、文部科学省では「聞いたことがない」と話している。 対象は、災害救助法適用地域で被災し、東京近郊など通学可能な地域に避難している他大学・短大の学生。 1単位に1万1000円かかる履修・認定費用を全額免除する。期間は1年間で、学籍を元の大学に置いたまま授業を受け、図書館などの学内施設を利用できる。試験に合格すれば証明書が交付され、元の大学での単位に充当できる。 1950年設立の同大は、文学部のみの単科大学で、
住民票を残したまま行方不明になり、就学しているかどうか確認できない小中学生(日本国籍)がいる。文部科学省は、1年以上所在不明になっている児童生徒数の報告を学校基本調査で求めており、今年度は全国で326人とされる。しかし、その調査そのものが空洞化し、実態は不明だ。人と人とのつながりや家族関係が希薄化する中、児童生徒の就学問題を家族だけにまかせていいのか、関係機関にできることはないのか。3回にわたって課題を報告する。 「入学式になっても来ない」「上履きや体操服を残したまま、ある日を境に突然学校に来なくなる」「住所地に行っても住んでいる形跡がない」…。 各教育委員会の担当者は居所不明となるケースについてこう説明する。 東京都江戸川区の区立小学校の副校長は昨年3月末、1人の在籍児童=当時(7)=を除籍し、区教育委員会に報告した。この学校の校長によると、就学前健診や就学説明会に出席しないため区内の集
増田聡くんがツイッターで、奨学金について考察している。 もう奨学金という名称を禁止すべきではないか。学生向け社会奉仕活動付きローンとか、強制労働賃金(返済義務あり)とか、いいのがとっさに思いつかないけど、現実を的確に解釈しかつ人口に膾炙するキャッチーな概念をこういうときにこそ考案するのが人文学の仕事なのではなかろうか。マジで。 すくなくとも現状の奨学金は奨学金ではなく貸学金と呼ぶべきだよな。 貸学金:たいがくきん。うっかり借りてしまうと社会奉仕を義務づけられ単位取得が滞りしまいには退学に追い込まれてしまう、恐ろしい学生ローンのこと。 今知ったんですが「貸学金」という言葉は中国語に存在しまして、うちの留学生の王さんにきいたところを総合するとほぼ日本の学生支援機構「奨学金」と同種の学生貸付制度であるようだ(99年開始だとのこと)。一方で、中国には返済不要のちゃんとした奨学金も存在する。よっぽど
「暑くて勉強に集中できない。エアコンを設置してほしい」 横浜市立小中、保護者から要望続々 1 名前:かしわ餅ρ ★:2010/09/04(土) 16:45:04 ID:???0 「暑くて勉強に集中できない。エアコンを設置してほしい」。猛暑が続く中、教室のほとんどにエアコンが設置されていない横浜市立小中学校の保護者から、そんな要望が同市教委に相次いで寄せられている。同市教委は「費用が莫大(ばくだい)になるため設置は難しい」としており、つる植物で校舎の外壁を覆い温度を下げるなどの手段も検討したいという。隣の川崎市では大半の市立小中学校でエアコンが 設置されており、学習環境に“格差”が生じている。 横浜市教委によると、夏休みが明け、ほとんどの小中学校が授業を再開した8月27日頃 から、エアコンの設置を求める保護者の要望が十数件届いているという。 同市立小中学校491校のうち、教室にエアコンが付い
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