ロシア軍の部隊が首都キエフに迫る中、ウクライナ内務省の高官は自身のフェイスブックで25日、日本時間の午後6時ごろ、首都キエフ市の北部にあるオボロン地区に、ロシア軍の工作員が侵入しているのを発見し、殺害したなどと明らかにしました。 工作員は、ウクライナ軍の制服を着て偽装していたとしています。 この地区では、他にもロシア軍の工作員と疑われる人物を目撃したといった情報がSNS上などで伝えられ、ロシア軍がキエフに本格的に侵攻するのを前に工作活動をしていたと見られています。
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