イギリスのジョンソン首相は公共放送BBCの受信料制度の廃止を検討する、と表明しました。日本でも今年7月の参議院選挙で「NHKから国民を守る党」が議席を獲得するなど、NHKの受信料制度の在り方に注目が集まるなか、世界の公共放送のモデルとなったBBCをめぐる動きは、日本にも大きな影響を与える可能性があります。BBCの...
10年前にイギリスでロシアの治安機関の元職員が毒殺された事件で、イギリス政府が設置した調査委員会は、「計画は、おそらくプーチン大統領によって承認された」などとする報告書をまとめ、プーチン大統領が関与した可能性があるという見方を示しました。 イギリスの捜査当局は、事件に関与した疑いがあるとしてロシア人の元同僚の身柄の引き渡しをロシア政府に求めましたが、ロシア側は拒否し捜査は難航しました。 このため、遺族の訴えを受けてイギリス政府は、おととし、第三者による調査委員会を設置して真相の究明に当たり、委員会は21日、およそ330ページに上る報告書をまとめ公表しました。 この中で、調査委員会は「殺害の計画は、おそらくプーチン大統領によって承認された」として、プーチン大統領が関与した可能性があるという見方を示しました。 この問題を巡っては、イギリスとロシアが互いに一部の外交官を追放するなどして外交問題に
イギリスで旅客機が着陸直前に、機長の義手が外れて一時制御できなくなりましたが、機長は片手で操縦して着陸させました。 ことし2月、イギリスの航空会社「フライビー」が運航したバーミンガム発ベルファスト行きの旅客機が着陸態勢に入ったところ、操縦かんを握っていた46歳の機長の義手が外れました。 機長は副操縦士に事態を説明する時間もないと判断して、みずから片手で操縦して旅客機を着陸させたということです。 機長は義手が外れたあと旅客機を一時制御できなくなり、着陸の際には衝撃を伴ったものの、乗客乗員51人にけがはありませんでした。 この機長は総飛行時間が8000時間を超えるベテランで、手動で操縦する着陸態勢に入る前に義手がきちんと装着されていることを確認していましたが、手動の操縦に切り替えたところ突然外れたということで「今後はより厳重に確認するようにしたい」と話しています。 イギリスの航空当局は、今回の
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