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科学と公衆衛生に関するmk16のブックマーク (3)

  • 下水管に入らないはずの「不明水」 下水処理施設に被害 | NHKニュース

    来、下水管には入らないはずの雨水が流れ込む原因不明の「不明水」と呼ばれる水により、下水処理施設の被害などが相次いでいることがわかりました。特に大雨が降った地域では、トイレが使用できないなどの市民生活への影響も出ていて、専門家は「大雨のリスクが高まる中で自治体は対策を急ぐ必要がある」と指摘します。 こうした水の多くは、流れ込む原因がわからないことから「不明水」と呼ばれていて、特に大雨が降った地域では市民生活への影響も出ています。 北海道釧路市では台風11号が上陸した先月21日、市民から「トイレの水が流れない」という苦情が164件寄せられました。 釧路市によりますと、苦情があった地域はもともと地下水の水位が高かったということで、大雨で水位が上がった結果、何らかの原因でできた汚水管の隙間から地下水が入ってたまり、トイレの水が流れなくなった可能性があるということです。 釧路市はトイレが使えない市

  • エボラ出血熱を正しく怖がるために——(1)空気感染するのかしないのか? - あなたのまわりの小さなともだちについて

    西アフリカ、特にシエラレオネで起きているエボラ出血熱のアウトブレイクがなかなか終息せず、世の中がざわざわしていますね。感染が拡大してしまった大きな要因として、都市での発生と言う地理的要因の他、現地の人たちの教育水準や文化的背景、そして政治体制の問題があるのは疑いようもなく、アウトブレイクの終息にはまだまだ時間がかかりそうです。 国際的な注目が集るきっかけとなった一つの出来事に、アメリカ人の感染者が国にチャーター機で輸送され、病院に収容されたというものがありました。治療に使われているという未承認薬も含めた一連のアメリカの動きは政治力学の発露であることは否めず、諸手を挙げて「アメリカすげぇ」とは言えない状況ですが、どさくさ紛れのごり押しで研究開発が進むのも事実であります。清濁併呑して突き進むアメリカのパワーを思い知らされます。 さて、当ブログは論文紹介ブログですので、アウトブレイクのニュース

    エボラ出血熱を正しく怖がるために——(1)空気感染するのかしないのか? - あなたのまわりの小さなともだちについて
  • 下水の排水にタミフル、ウイルス耐性化の恐れも : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    インフルエンザ流行期に、治療薬タミフルの成分が下水処理場から河川に放流された排水中に高い濃度で含まれていることを、京都大流域圏総合環境質研究センター博士課程3年ゴッシュ・ゴパールさん(30)と田中宏明教授らが突き止めた。 インフルエンザに感染している野鳥などがこの水を飲んだ場合、ウイルスがタミフルの効かなくなる耐性になる恐れがあるという。 研究チームは、京都府内にある三つの下水処理場について、放流水と処理場の上流、下流の河川水のタミフル濃度を測定した。その結果、季節性インフルエンザ流行のピークにあたる今年1月下旬〜2月上旬に、放流水で水1リットルあたり最大約300ナノ・グラム(ナノは10億分の1)、下流の河川水では最大約200ナノ・グラムを検出した。 沈殿処理した下水を浄化する標準的処理を行っている2処理場ではタミフルの40%以下しか除去できていなかったが、標準的処理に加えてオゾン処理もす

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