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2012年と材料に関するmk16のブックマーク (1)

  • ダイヤよりも硬く、羽毛よりも軽く――炭素が開く新材料

    炭素は新材料の宝庫だ。フラーレンやグラフェン、カーボンナノチューブが新しいエレクトロニクスを支える素材として活躍している。だが、炭素の可能性はまだまだ尽きない。ダイヤモンドよりも硬い素材、羽毛よりも軽い素材……。2012年春以降に発見された新材料を紹介する。 炭素は「炭」素という名称のためか、地味な材料として捉えられてきた。黒鉛(グラファイト)が工業上は最も重要で、ダイヤモンドや無定形炭素も広く使われているものの、新材料という扱いは受けていなかった*1)。 *1) これらの物質が研究開発の対象となっていないという意味ではない。例えば、無定形炭素は微細な黒鉛の結晶が無秩序につながったものであり、特に品質を制御したカーボンブラックは導電性付与剤として電池の性能や品質を高めるために必要不可欠な材料である。 このような状況が変わったのは1980年代以降である。1985年のフラーレン(C60)の発見

    mk16
    mk16 2012/09/09
    >非導電性の通常のプラスチックにエアログラファイトを加えれば、重量を増やすことなく導電性を与えることができる。←ホコリの付きにくいファンも作れそう。
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