アメリカ国防総省は、過去に武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に感染した経歴がある人物が入隊する資格を「永久に剥奪する」という新たなガイドラインを発表した。それを示した内部メモをMilitary Times が最初に報じ、その内部メモが本物であることをMcClatchyのタラ・コップ記者が確認した。 国防総省の内部メモは次のように記している: ・・・病歴についてのインタビューもしくは検査の際に、COVID-19の感染歴がラボの検査もしくは臨床医の診断によって確認された場合、永久に資格を剥奪する。 これが意味するのは、武漢ウイルスの感染から回復した人が、体内からウイルスを完全に排除するほど十分な抗体を生み出しているとは、アメリカ政府が信じていないことを示唆している。また、回復すれば他人を感染させることはないということを、アメリカ政府が信じていないということも意味している。 この決定は、100人