F-91W(F-105WやF-84Wも)はバネ棒の外し方が他とちょっと変わっています。 F-91Wのバネ棒は、実際にはバネは使われてはおらず、タダの金属の棒です(でもここでは便宜上これを「バネ棒」と呼びます)。バネ棒の頭にあるくびれ部分が腕時計のカン穴に引っかかることで固定されるスナップフィット式になっています。 このため、何度もバネ棒を外したり付けたりするとプラスチック製のカン穴がだんだん緩くなっていって、最終的にはバネ棒が固定出来なくなったりする可能性が高いです。頻繁にバネ棒を外す使い方をする人は市販されているバネ棒に交換することをオススメします。(そんなにいないと思うけれど。) 道具 バンドの交換には腕時計の調整工具(写真左の黄色い道具)を使用します。本来は金属ベルトの長さ調整に使用する道具です。写真の調整工具は最寄りの百均で200円で購入しました。精密ドライバーで代用出来なくはない