「艦隊これくしょん -艦これ-」はいかにして生み出されたのか。その思想から今後のアップデートまで,角川ゲームスの田中謙介氏に語ってもらった ライター:徳岡正肇 角川ゲームスがDMM.comでサービス中のブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」(以下,「艦これ」)。 しばしば「日本では,はやらない」と言われるミリタリーモチーフのゲームで,プレイヤー同士の競争や交流といったソーシャル機能を最小限しか持たない本作が,PC専用のブラウザゲームとして80万を超えるアカウントと驚異的なアクティブユーザー率を達成している。タブレット端末の出荷台数がノートPCの出荷台数を上回り,「これからはタブレットの時代だ」と言われる中で,である。 この驚くべきゲームである「艦これ」は,いかなるデザイン意図で世に生み出されたのだろうか? 本作のプロデューサー兼ゲームディレクターである角川ゲームスの田中謙介氏に,奔
ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。MSXが出てくる小説といえば『中二病でも恋がしたい』、『化物語』、etc. マンガなどもそうだが、これまでにアニメ化された作品も少なくない。これはもうきっとMSXをちょっとでも出すと縁起が良くなるのだろう。そうに決まっている。というわけで今回は2013年登場のMSX大活躍の最新作ライトノベル『妹戦記デバイシス(スマッシュ文庫)』)の作者、日下一郎先生にインタビューを敢行したぞ! ↑『妹戦記デバイシス』かつてこれほど重要な役割をMSXが担ったラノベがあっただろうか? と、MSXユーザーのOFF会で紹介された時、嬉々と裏表紙のあらすじを見て1秒後に絶叫してました。アラフォー脳だもの仕方ないよね。 ……その前にこの作品の紹介を。難解で“理解不能”な設定かもしれないが、生暖かい気持ちでまずは読んでほしい。 20XX年。異世界から
スマッシュヒットした「のだめカンタービレ」の作者である二ノ宮知子さん。彼女が次回作として出したテーマがオーバークロックという話を聞いたとき、正直耳を疑った。「天才ファミリーカンパニー」や「GREEN~農家のヨメになりたい~」など、ずっと少女マンガのフィールドで活動を続けていた作家が少年誌に移り、彼女は何を描こうとしているのか。ASCII.jpとしても、テーマが自作PCということで、ぜひとも話を聞いてみたいと思った。 今回のインタビューでは、作者の二ノ宮知子さんとともに、作品の監修を務めているduck氏にも同席を願い、この作品に込めるテーマを伺った。duck氏はオーバークロックの世界では誰でも知っている有名人。ASCII.jpでも何回かオーバークロックデモの様子をお伝えしたことがある。まずはなぜこのオーバークロックというものを作品のテーマとして選んでいったとのかということからお話を伺っていこ
この『Ib』が、いま、インターネット上で話題になっている。 ファミ通ドットコムでは、本作を遊ぶために必要なランタイムパッケージ“RPGツクール2000 RTP”(『RPGツクール2000』で制作されたゲームを遊ぶために必要なデータ集)を配信しているが、『Ib』が公開されてから、このランタイムパッケージのダウンロード数が倍増している。また、イラスト投稿サイト“pixiv”(→こちら)や動画投稿サイトなどでも、『Ib』関連の投稿を多く見かける。 それほどまでにユーザーを魅了する『Ib』とは、どんなゲームなのか……ここでは、簡単ではあるが『Ib』の概要を紹介していこう。 ※『Ib』ダウンロードページは→こちら 怪しい美術館に迷い込んだ少女イヴを巡る物語 『Ib』は、マルチエンディング制を採用したホラーアドベンチャーゲーム。物語を進めるためには、謎解きやアクションが必要になる場面もある。 主人公は
意外というか、かなりギークなお方なんです。 経済財政・金融担当大臣の与謝野馨さん。どうもギズモード向きの趣味をしているという噂を聞きつけたので、自作PCなどについてのコメントをお願いしてみたんですね。そしたら、なんと映像出演まで快諾していただけちゃいまして...あざまーす! ちなみに動画の中では、いままで作ったPCは20台くらいとおっしゃってます。でも、あとで確認したところ本当は50台以上のようで、少ない見積もりみたいですよw しかし、まあ、政治家なのになんでこんなにギークなのか? と、思ったら、オープンソースの推進活動もされていたんですね。 いやー、すごい。失礼ながら、それなりにお年を召されているのに、この知識。リナックスはまだしも、フェドラやレッドハットなんて、そうそう口にできたもんじゃありませんよ。というか政治家なんですよね? エンジニアじゃなくて。 それほどギークな与謝野さん。なん
ハードディスクのデータが吹っ飛ぶというのは誰にとっても非常事態。慌てて業者を探したりもするのですが、データ復旧業界というのは不透明な部分が多く「物理障害の復旧技術はなく他社に外注する、仲介のような実態の業者」や「別の復旧業者が復旧させると信用が落ちるため、復旧できないよう破壊してから返却する業者」など悪質な業者の存在もあると聞きます。 そんなグレーなデータ復旧業界において「すべてを見せることで顧客に安心してもらいたい」という信条から唯一社内見学を実施しているオープンな会社日本データテクノロジーで、データ復旧の現場を見学させてもらい、業界一位の秘密やデータ復旧についてまことしやかにささやかれているうわさの真偽についてインタビューしてきました。 詳細は以下から。日本データテクノロジー データ復旧サービスならデータ復旧.com 日本データテクノロジーが入っているのは銀座・並木通りにある東京朝日ビ
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