レトロPCとゲームの専門店「BEEP」を運営する三月うさぎの森(埼玉県羽生市)は、X68000用ゲームソフト「イースI&II(For X68000)(仮)」を2021年3月9日に発売すると発表した。価格は8800円(税別)。BEEPの通販サイトと秋葉原の店舗で販売する。 1987年から88年にかけて日本ファルコムが販売したPC-8801用のオリジナル版「イースI」「イースII」を忠実に再現した。イースIは1991年にもX68000版を電波新聞社が発売しているが、三月うさぎの森BEEPゲーム制作室でプロデューサーを務める丸山満さんによると、内容は異なるという。 「今回はPC-8801版のプログラムや音楽、グラフィックを再現するプラットフォームとしてX68000を使った。8bit機と16bit機の性能差を活用して遊びやすくなっている」。具体的には、画面のスクロールがPC-8801版より滑らかに
By Dave Matos ユーザーのコンピューターに忍び込み、潜伏期間がすぎると突如としてコンピューターに保存されたデータへのアクセスを制限して「解除してほしければ身代金を払え」と金銭を要求するランサムウェアは、インターネット時代を象徴するマルウェアの一種と思われることも多いのですが、実はその起源はWindows 95が登場するよりもはるか以前、まだまだフロッピーディスクが現役で使われていた1989年のことだったそうです。 The World's First Ransomware Came on a Floppy Disk in 1989 - Motherboard https://motherboard.vice.com/en_us/article/the-worlds-first-ransomware-came-on-a-floppy-disk-in-1989 1989年12月、ベル
「メディア」と「ファン」が一体となって楽しめるよう、イベントが行われることがよくあります。テレビやラジオの公開収録、カルチャー誌の音楽フェス、ウェブメディアの勉強会など、その形式は様々です。 そんななか、2003年に休刊した雑誌「マイコンBASICマガジン」が、12年のブランクを経て「はじめての読者イベント」という、一見無謀な企画が告知されました。12年間も音沙汰なしということは、すっかりファンも離れて行っているはず。しかし、いざ前売りチケットが発売されると、わずが30分で完売! なんという盛況、いや殺到ぶり。 僕は、この日のために枚数限定のVIPチケットを狙っていたのですが、たった2分ほどで売り切れ、悔しいながらも一般チケットを購入しました(それでも激戦)。 この恐るべし根強いファン達が集う「読者イベント」って、一体どんなものなのか? 11月8日(日)東京・秋葉原のアーツ千代田3331へ
こっそり始まったTransmeta トーバルズ氏の雇用で知名度が上がる x86 CPUのベンダーとしては、インテルやAMD、VIA(Cyrix/IDT)というのが3大ベンダーであるが、そのほかに低消費電力CPUの分野で忘れてはならない企業として、Transmetaがある。 Transmetaは1995年、「こっそりと」設立された。最初の設立者の中には、その後もCEOやCTOをずっと務めたデビット・ディッツェル(David Ditzel)氏がいる。こっそりと設立されただけに、当初は話題にも上らなかったが、そののち開発の進展にともない、腕の立つエンジニアを多く参集することにより、次第に人々の耳目を集めていく。 特に1997年、Linuxの開発者であったリーナス・トーバルズ(Linus B.Torvalds)氏を雇用したことで大きく有名になる。1999年11月には、同社のウェブサイトのHTMLコ
MS-DOSを入れたマシンにWindows 1.01をインストールし、そこから順次、最新のWindows 8 Professionalまでアップグレードしていくとどうなるのか、ということを淡々と進めたムービーがYouTubeで公開されています。Windowsがどこで劇的に変化したのかが感じられるほか、変わらずに来ている部分もあることがわかります。 Upgrade Windowsa 1.0 do Windowsa 8 Pro - blogi użytkowników portalu dobreprogramy http://www.dobreprogramy.pl/Obin/Upgrade-Windowsa-do-Windowsa-Pro,41295.html Upgrading Windows from 1.0 to Windows 8 Pro - YouTube これを行ったのはObin
By nera the photos コンピューターの演算処理をつかさどるCPU(Central Processing Unit)は、これまで日進月歩の進化を遂げてきました。スタンフォード大学のVLSI研究グループは、CPUの進化の歴史をさぐるべく過去40年間に登場したCPUをさまざまな角度から比較・分析しました。分析データから見えてくる「CPUの進化」の実態とはどういうものなのでしょうか。 CPU DB: Recording Microprocessor History - ACM Queue VLSI RESERCH GROUp - Stanford University http://vlsiweb.stanford.edu/ CPU DBは、スタンフォード大学のVLSI研究グループによってまとめられたCPUのデータベースであり、公称スペックやベンチマークなどCPUに関するあらゆる情
マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開。コンピュータ歴史博物館への寄贈で 米マイクロソフトは、同社が1982年にリリースしたIBM-PC向けオペレーティングシステムの「MS-DOS 1.1」および1983年の「MS-DOS 2.0」と、1990年にリリースしたWindows向けワードプロセッサの「Word for Windows 1.1a」のソースコードを、米カリフォルニア州マウンテンビューにあるコンピュータ歴史博物館に寄贈したことを明らかにしました。 同時に、この2つの製品のソースコードが同博物館のWebサイトで公開されました。 MS-DOSは、IBMが当時開発していたPCのためにマイクロソフトが開発したOSで、同社がPCのOS市場で圧倒的なシェアを築く礎となったソフトウェア。 Word for Windowsは、Windows用のワード
By Kai Schreiber IT技術の進化のスピードには目を見張るものがありますが、それを支えているのはアルゴリズムと呼ばれる処理方法(技術的アイデア)です。さまざまなアルゴリズムの中でも、コンピュータの進化に革命的な影響をもたらしたとされる偉大なアルゴリズムは以下の通りです。 Great Algorithms that Revolutionized Computing http://en.docsity.com/news/interesting-facts/great-algorithms-revolutionized-computing/ ◆ハフマン符号(圧縮アルゴリズム) Huffman coding(ハフマン符号)は、1951年にデービッド・ハフマン氏によって開発されたアルゴリズム。頻出頻度の大小によって対戦するトーナメントツリーを考えて、ブロックごとに0と1の符号をもたせる
歴代のCPUから技術的・文化的・経済的に大きな影響を与えた歴史的モデル11種類が発表されています。高性能でベストセラーになったモデルから、中には必ずしも商業的に成功を収めたとは言えないモデルまで、時代を彩る名CPU11選は以下の通りです。 The 11 Most Influential Microprocessors of All Time https://www.pcworld.com/article/525281/influential-processors.html ◆01:Intel 4004(1971年) Intel 4004は、Intelによって開発されたCPUで、あらゆるマイクロプロセッサに影響を与えたと言われる歴史的なモデルです。4004は当初、日本のビジコン社の電卓専用モデルとして開発されましたが、その汎用性を見抜いたIntelは販売権をビジコンから買い取り、さまざまな製
「古いPCはクラシックカーのようだ」と語る男性が、幼少期に購入したMacintosh Plusをインターネットに接続したらどうなるのか実際に試した様子を公開しています。ただし、実際に接続するには、ハードウェア・ソフトウェア両方の問題を乗り越える必要があり、一筋縄ではいかなかったようです。 Keacher.com » How I introduced a 27-year-old computer to the web http://www.keacher.com/1216/how-i-introduced-a-27-year-old-computer-to-the-web/ Jeff Keacherさんがインターネットに接続してみたのはCPUが8MHz、メモリが4MB・ハードドライブの容量が50MBのMacintosh Plus。ディスプレイの解像度は512×384pxで、搭載OSがSyst
先日、アスキー・メディアワークスのPC書籍の編集部を通りかかったら『enchantMOON オーナーズガイド & MOONBlockプログラミング』という本が届いていた。印刷所から届いたばかりの見本で、まだインクの匂いをプンプンさせている。enchantMOONは、UEI(ユビキタスエンターテインメント)というベンチャーが今年発売したタブレット端末。アスキーとはなにかと縁のある同社だが(enchantMOONの販売もやっている)、出荷台数を考えると思い切った企画だ。 すると編集部のMくんが「この本ほど編集の愛と気合の詰まった本はないですよ」と言う。すさかず背中側にいたTくんも「アスキーの本はキレがよくないといけませんからね」と言った。さらに誰かが、「この本はenchantMOONを買った人も、買わなかった人も楽しめる本です」と説明してくれた。なるほど、2100円で、昨今のネットデジタルでか
1: 急所攻撃(岡山県) 2013/09/26 17:41:45 ID:qIEh4o5L0 メモリ16Mで500,000円 5: 逆落とし(埼玉県) 2013/09/26 17:43:09 ID:TRH1P5jk0横にいるおっさんは意味あるんですかねぇ 32: エルボーバット(兵庫県) 2013/09/26 17:53:01 ID:TmP2tIbK0 >>5 パソコンなんて1ミリも分かってないオッサンオバハンへのアピール力がすごかったんだよ当時の富士通は だからデスクパワーシリーズはロングセラーで生き残った 7: 河津掛け(新疆ウイグル自治区) 2013/09/26 17:43:41 ID:rHQ4GKi00 初期型APTIVA510を買ったのは俺だ 8: 足4の字固め(岐阜県) 2013/09/26 17:44:30 ID:ipPXmiuZ0 98年に32万のノートを26万で買った
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