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「祝日数・有給休暇数と有休消化率・平均労働時間を総合的にアメリカと比較すると、日本人は決して働き過ぎではない」という記事を読んだ。 マスコミの洗脳。日本人は決して働きすぎではない - 名誉社畜ブログ 結論から言うと、日本人はやっぱり働き過ぎだと思うので、上記の記事と同じ観点から各数字を見ていきたい。 日本の祝日数:外国との比較 日本の祝日数は15日で、確かに世界3位だ(2013年度調査)。 アメリカは10日で、9位である。 マーサー、年間祝祭日数世界ランキングを発表 - プレスルーム | マーサージャパン だが、データから見ると、同率が多い。 10位までに、59国も入っている。 さらに日本では、祝日が休みではない会社も多い。 祝日数+有給休暇数の海外比較 では、祝日数(公休日)と有給休暇数の合計数を比べてみよう。 Americans Receive Half The Amount Of V
ニューヨーク(CNNMoney) 米国で労働市場から脱落する成人男性が増えている。1965年には97%近かった25~54歳の男性の労働参加率は現在、過去最低の88%付近で推移している。 この数値は現在働いているか、もしくは過去4週間に仕事を探していた男性らを対象としたもの。もし労働参加率が維持されていれば、仕事に就いている男性は今より500万人以上多かった計算になる。 専門家によると、男性が労働市場から脱落しつつある理由には、それなりの給料の仕事が見つからないことや、就職に必要な学歴やスキルを持ち合わせていないことがある。 リチャード・ケスラー氏(60)は、こうした男性のひとり。かつて金融情報会社でアナリストなどとして働いていたが、1990年代前半の不況で解雇されて以来、職に就いていない。当時は37歳だった。 仕事の見つからないケスラー氏は、家で息子の面倒をみる主夫になった。職探しは継続し
By Bart 世界中で「1週間に5日間働いて2日休む」という週休2日制度が導入されており、週末が近づくと「もうすぐ休日!」と1週間の終わりを感じるわけですが、そもそも「1週間」という周期が自然な周期ではないということがThe Atlanticで指摘されています。そこで「週4日労働制の方が効率が良くなる」ということが、実際に導入した企業の事例と共にCityLabでまとめられています。 It's Time for a Four-Day Workweek - CityLab http://www.citylab.com/work/2014/08/its-time-for-a-four-day-workweek/378911/ ◆週5日労働制の起源 By Federico 世界中で「7日間」は1つの周期として捉えられていますが、1991年8月にWitold Rybczynski氏がThe Atl
先日言及したこの映画、明日の晩は後編が放送されるので、自分なりに復習しておこうと思う。MXテレビの新番組はオセロの松嶋さんと一緒 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記 右のリンクはバーバラ・エーレンライクの有名な“ワーキングプア体験ルポ”。ウェイトレス、ホームクリーニングの他にウォルマート店員の体験もあるので紹介してみました。モーガン・スパーロックの「30デイズ」でも最低賃金労働で30日間、という企画があったらしいけど、似てると思う。スパーロックはパクリかも。エーレンライクの本は一人称視点で書かれており、フェミニンなインテリ物書きの視点で低賃金労働の同僚たちとの連帯などが語られ、独特の読み応えがある。 巨大企業が猛威をふるうこの状況を、かりに「ウォルマート地獄」と呼ぼうと思う。特定企業を貶めるのは良くないけど、この状況の象徴ということで。実は僕もウォルマート使ってます。西友でよく買い物するの
大前提として客も店も細かいことはゴチャゴチャ言わないし、とりわけ中堅以下の企業化されたファミレス系やファーストフード系に至っては、サービスの水準はかなり低いという問題があるわけです。その点では、日本とは全く別世界で比較の対象にはならないのですが、個別の問題では参考になる点もあると考えて箇条書きにしてみました。 (1)役割分担がハッキリしています。例えば、注文を取るのは「サーバー」、最初に接客して客をテーブルに誘導するのは「ディスパッチャー」などという「専任」ですし、料理を運んだり皿を下げる専門の「アシスタント」など接客だけでも細かく分かれています。厨房の中も役割分担が明確です。 (2)職務内容は契約書で明確になっています。ですからコストカットのために、ある仕事を他の人間にカバーさせるなどということは不可能です。また契約に書いてあることは双方が履行しなくてはなりません。野球の井川慶選手がヤン
タイトルの話に入る前に、日本とアメリカの平等について少し話そう。 アメリカは平等な国だと言われる。どこの馬の骨かわからない移民でも、結果次第で門戸が開く国。徹底した実力主義。既成の枠組みに個人を押し込めない自由な思想。これは嘘ではない。オバマ大統領をはじめ、多くの人たちが、逆境を乗り越え、自分の実力で勝負し、不可能とされることに挑戦し、多大な成功をおさめてきた。アメリカンドリームと言われるゆえんだ。14歳で移民したぼくも、アメリカのオープンな実力主義の恩恵を受け、今に至っている。 確かにアメリカは、誰にでもチャンスを与えるという意味では公平だ。でも考え方によっては不公平な国でもある。例えば大学入試。基本的に日本では、みんな一斉に同じ試験を受け、そこで上から何人というふうに合否を決めるが、アメリカは全て書類選考だ。高校や標準考査(SAT/ACT)の成績に加え、育った環境・人種・課外活動・小作
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/06(土) 14:35:17.36 ID:L0pc2Mz+0 日本とアメリカ、両方ともオフィス業務。 なんか質問ある? 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/06(土) 14:38:52.19 ID:hupEh+fr0 何の仕事? >>25 営業半分・経理半分。主にオフィス業務だがたまに出張もあったりする。 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/06(土) 14:36:22.77 ID:r3zcO+fsP 便所掃除させられた?w >>8 日本ではさせられた。 アメリカはないな。業者任せ。 9 名前: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/08/06(土) 14:36:36.60 ID:CXYlkpcQi やっぱり外国はポジティブ? >>9
ホームで転落した男を救出 ( ^ν^)「轢かれたら俺が仕事に遅れるから助けた」 Tweet 1: 湯豆腐(埼玉県):2010/11/30(火) 18:17:56.96 ID:GuJtiCBTP NY地下鉄で救出劇、助けた男性「仕事に遅れると困る」 米ニューヨークの地下鉄で28日、気を失ってホームから転落した男性を食料品店の店員が救出した。 線路に飛び降りるという危険を冒したのは、出勤時間に遅れたくなかったからだという。 男性を救出したカルロス・フローレスさんは、ニューヨーク・デーリー・ニュース紙の取材で、 「男性がはねられたら、仕事に行けなくなると思った。日曜日は給料が5割増しで、遅刻できなかった」と語った。 ニューヨーク市の都市交通局の広報担当者は29日、この一件に関し、勇敢な行為だが危険だと指摘。 「線路に降りることは推奨しない」と述べ、同市の地下鉄では第三軌条と呼ばれる給電用レール
アメリカ「職場は楽しくあらねばならない、暇なときはゲームして遊ぶ」 日本「そんなの無理」 カテゴリニュース 1:ホスト(兵庫県):2010/08/14(土) 09:21:58.62 ID:4gziBrIu0● 多くの日本人はたとえ忙しくなくても、忙しいふりをしている人が多いと私は思います。 一方、ニューヨークで働くノアの場合(アメリカの一流金融企業勤務)はというと、彼の職場では仕事が暇な時にはWiiで大乱闘スマッシュブラザーズXかニュー・スーパーマリオブラザーズで遊んでいると言っていました。 “社会の厳しさ”の9割は「社会は厳しくあらねばならない」という妄想を持った人たちによって作られている。日本社会はこの言葉を文字通りに実行している人が多いのだと思います。 社会が厳しくなければいけないなんてだれが決めたのでしょうか。 笑いながら楽しそうに働いている、そして労働時間は1日8時間、 か
以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日本人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日本のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その
ボストンのベンチャーキャピタルに勤める古賀洋吉氏が、こう書いている。 愛の日記 @ ボストン - たった1年で5100万の雇用を生み出すアメリカの雇用流動性 http://yokichi.com/2009/11/post-239.html <アメリカの2008年9月から2009年9月の12ヶ月の雇用状況の話だが、この間に、無職の人口が600万人増加した。ここですごいのは、5700万の職が失われ、5100万の新たな雇用が発生した結果が600万人であるということ。すさまじい再雇用の勢いであり、どうりでクビになった友人たちはわりと能天気なわけだ。たった12ヶ月の間に、9人が仕事を失いそのうち8人が仕事を見つけるというプロセスを600万回繰り返してこうなったということ>。 この話は、トム・ピーターズのブログから引かれている(「tompeters! - The Mess Will Save Us.
解雇規制で失敗できない? 失敗できない日本 - Zopeジャンキー日記 こんな日記がありました。 すごくざっくりというと - 日本では解雇規制があるから、いったん正社員を採用すれば、会社側から解雇することはほぼできない - よって、採用に失敗できない会社は人をとるのに慎重になる - お荷物社員がいるから新しく採用できない - それが日本の様々な問題生んでいる - 新卒で失敗できない、という新卒史上主義の原因もそれ という感じです。たぶん。 割となるほどなあ、という気はする論調です。たしかに採用に関するリスクが高すぎるので、僕の会社でもなかなかその意思決定はできません。 一方で、この仕組によって「失敗しやすくなる」面もあるのではないかなーと思うこの頃です。 (追記:「論点が違う」という人がいますが、そもそも、別に反論でもなんでもないので、論点あわせていないです、念のため) 実は失敗できる仕組
ええ記事や。「少子化は女性問題」とか思ってる人はよーく考えて読むと良いと思います。そういう人は、このブログを読んでないと思うけど。 New York Times: He breaks for band recitals オバマ大統領が、家族とどうやって時間を使っているかと言う話。日本の人にはにわかには信じられない事態ではないかと。 例えば、 – 毎日夕方6時から8時のあいだは、会議を中断してでも家族で食事。アフガニスタンへの派兵問題の会議だろうが関係なし。 – 娘の学校の発表会に行くために、国を揺るがす大問題である健康保険問題の討議を抜け出す – 先生との面談にも参加 – 娘のサッカーやバスケの試合も見に行く – 来月のインドネシア・オーストラリア訪問日程は、娘たちの学校の春休みと重なるように設定(一緒に行くためです。念のため) 記事では、「家族を犠牲にして働いている議員たちの反発もありえ
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