https://newspicks.com/news/2427564 ここで語られ尽くされた感もありますが、これは 第一にイデオロギーの問題であり 第二にシリコンバレーのテック社会の問題 第三に会社経営上の技術論の問題です。 イデオロギーとはそもそも永遠に分かり合える事のないその人や組織の根本的な立脚点の事をいいます。だから、どういうイデオロギーを持つかは自由だが、ウチのそれを否定したり、まして社内で改宗運動をやるんなら出て行きなさい、それがお互いのためです、という対応にも一定の筋はあるように思われます。 当人が書いた原文がこちらですが、ずばりタイトルから、グーグルの単一的イデオロギーがいかにバイアスによりダイバーシティ論を曇らせているか、とあり、内容はグーグルのイデオロギーを論理的に反論が続きます。 https://diversitymemo.com ちなみにエコーチェンバーとは、同じ意
インテリジェンス(正確にはカウンター・インテリジェンス)の基本のなかに、紙は必ずしも安全ではないという考え方があります。紙は置き忘れたり盗まれてしまえば終わりだからという理由です。 一方で電子情報の方が安全だと言われている訳では無く、適切な扱い方や暗号化などの措置で漏洩自体を防いだり、漏洩した場合でもそう簡単には読めないようにするなど、時と場合によって媒体を使い分ける(ただし、インテリジェンス活動でも現代社会で紙媒体の方がベターという場面は限られます)。紙の場合は、分かる人以外が解読不可能に暗号化すれば別ではありますが、さすがにそんなことはやっていられないでしょう。 また「秘密情報」とあり、人事情報だけには限らない模様です。とすると、「秘密情報」の範囲をどうするのか、という別の議論が出てきます。往々にして役所の「秘」情報というのは範囲を大きく設定しがちです。 あともう一つ。役所の紙は、保存
ソーシャルメディアはどんな世論調査よりも、実態を反映した「世の中の鏡」であり、マスメディア以上に、評判や熱狂を生み、加熱させ、行動を促す「トレンドセッター」である、という記事。 まさに人々がひとりひとりが情報を発信し、意見を表出、他人に影響を与えうる時代。日本企業は、いわゆる「炎上」を必要以上に恐れるが、トランプ氏がイギリスの諺”any press is good press(どんな評判であっても話題になるのは良いこと)”を地で行くキャンペーンと結果を生んだ事実をもっと真摯に受け取るべきだ。 トランプ大統領誕生は様々な時代の変化を映し出す鏡であり、これからを生きる私たちに多くのヒントを与えてくれる。 追記:なお、記事終盤に、ソーシャルメディア上では「発言していない」人が可視化されず、ソーシャルメディアでは予測不可能、という指摘も紹介しているが、これについては、Twitterであれば特定の候
AIは、医者の代わりではく、医者のアシストとして、役立っていくでしょう。 たぶん、10年後には、病院で普通に使われていると思う。 実際、「診断支援ソフト」は20年以上も前からあり、それがAIで進化する形態をとるでしょう。 最も役に立つのは、「鑑別診断」といって、可能性のある病名が片っ端から表示されて、医者が可能性を潰していく。 医者は知っていても、病名が思いつかなくて、見落とすことがけっこうあります。 15年前、謎の発熱だと頭を抱えていたら、実は単なるマラリアだったってことがありました。 鑑別診断としてマラリアが表示されたら、渡航歴を聞き、瞬時にマラリアを疑えたはず。 私は、医者にとってAIが聴診器と同じくらい身近な物になると思うし、 また、そうあるべきだと考えます。
2015/6/15 これからのグローバル化社会で戦っていける「強いリーダー」を生み出していくためには何が必要なのか? そのために何をするべきかを長年伝えてきたのが元マッキンゼー日本支社長、アジア太平洋地区会長、現ビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一氏だ。 本連載は大前研一氏総監修により、大前氏主宰経営セミナーを書籍化した第四弾である『大前研一ビジネスジャーナル No.4「迫り来る危機をいかに乗り越えるか」』(初版:2015年3月6日)の内容を一部抜粋、NewsPicks向けに再編集してお届けする。 今回の連載では福島第一原発事故後の日本のエネルギー問題を取りあげ、原発へのyes/noだけではない持続可能なエネルギーミックスについて考える。 大前研一特別インタビュー:混乱の時代を生き抜くため、個人として何ができるのか(5/11) 本編第1回:Chapter 1「原発停止による電力不足、
おサイフケータイの導入の時には散々叩かれたものでしたがね、余分な機能をつけて価格が上がる、端末サイズが大きくなる、と(笑) 10年以上前の話し、懐かしいです。こうやって電子マネーの普及の話は感慨深いです。 あとはNFCフォーラムでtypeCを標準化できなかったのは悔やまれるところ。これはビジネス政治上仕方ない。よい物が採用されるとは限らないです。 GoogleI/Oでも入場がNFCでしたが、読み取り率のわるさと速度の遅さでかなり大行列。今のSuica(FeliCa)に慣れてしまったら、改札の渋滞はイライラすると思います(^_^;) 残念ながらiPhoneでのtypeCの採用は期待薄でしょう。ローカライズしなくても日本で売れてますし、そんなに日本市場を意識してないですから。
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