2018年の11月1日(アメリカ時間10月31日)はビットコイン論文が発表されてちょうど10周年になります。この日を記念して、世界的に著名なアメリカの漫画家/漫画学者のスコット・マクラウド氏(日本ではマンガ学 (岡田 斗司夫:監訳)で有名です。)がビットコイン論文をテーマにした漫画作品を発表しました。ビットコインのその驚くべき仕組みを、親しみ易い漫画でわかりやすく解説したこの作品、日本語版はBitcoin.jpで独占掲載です!皆さん是非読んでみてください。
ビットコイン事業で大もうけしたアメリカ人男性とタイ人女性の夫婦が、タイ洋上に住宅を建造しました。この夫婦は住宅で独立国を宣言することによって法の抜け穴を付くことをもくろんでいたとみられていますが、住宅は最終的に撤去されました。 Seastead couple in crosshairs | Bangkok Post: news https://www.bangkokpost.com/news/general/1661300/seastead-couple-in-crosshairs Navy moves floating 'threat to Thai sovereignty' ashore | Bangkok Post: news https://www.bangkokpost.com/news/security/1665172 Seastead lifted ashore at Phu
ビットコインの開発チームは米国時間9月19日、ビットコインネットワーク全体を支えるソフトウェアに存在する重大な脆弱性を修正した。 この脆弱性には「CVE-2018-17144」という識別子が付与され、単純な「サービス妨害攻撃」(DoS)に分類されている。DoSの原因となる脆弱性の多くは、単純にクラッシュを引き起こすだけであり、この分類だけを見れば、このバグはそれほど深刻なものではないように思えるかもしれない。しかし実際には、多くの人が想像するよりも影響ははるかに大きい。 これは、CVE-2018-17144がビットコインノードのサーバで実行されているソフトウェア「Bitcoin Core」に影響を与えるものであり、このソフトウェアがビットコインのネットワーク全体を支えているからだ。 Casaba Securityの共同創業者Jason Glassberg氏は、米ZDNetの取材に対して「(
ビットコインのハッシュレートは堅調に上昇しています。 これに関して、 先日の定例放送で当サイトのライターであるヨーロピアン氏がある問題提起を行いました。それは、そもそもASICの性能自体が向上し続けているからハッシュレートが伸びるのは当然では?というものです。仮に全世界でマイニングに消費される電力が一定であったとしても、全てのマイナーが常に最新のASICに乗り換え続けた場合、ハッシュレートは上昇します。ASICの性能が向上すると、同じ電力消費で多くのハッシュパワーを生み出せるからです。 当サイトの読者なら理解されている方も多いと思うのですが、ビットコインのマイニングというのは既存のリソースを利用してフェアなお金を生産することに他なりません。一言で言い表すと、電気をお金に変換する作業です。 本記事ではASICの性能のヒストリカルデータを引用し、ハッシュレートの伸びとの比較を行います。 ビット
先日掲載の「『ビットコイン暴落』が的中。元国税の警告する仮想通貨リスク」では、元国税調査官ならではの視点で仮想通貨のリスクについて解説した、経営コンサルタントでフリーライターの大村大次郎さん。今回は自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、いわゆる「億り人」は仮想通貨購入者の1万人に1人しかいないという真実や、何にでも手を出すヘッジファンドが仮想通貨市場に参入してこない理由などを記しています。 ※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2018年6月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:大村大次郎(おおむら・おおじろう) 大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論
昨年12月17日に米CMEグループでビットコイン先物の取引が開始されてから3週間が経過した。米国では米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週火曜日時点のデリバティブ取引の建玉状況を金曜日に公表しているが、ビットコイン先物に関してもデータが集計されており、売買状況が徐々にではあるが、明らかになり始めている。 下の表は過去3週間の建玉状況を一覧にしたものだが、まず注目されるのは「ディーラー」と「アセットマネジメント」区分の建玉は殆ど存在しないことである。「ディーラー」は金融機関のプレイヤー、「アセットマネジメント」は年金基金や投資信託などが含まれるが、この分野の売買は殆ど行われていない。すなわち、金融機関のリスク管理に伴う売買、機関投資家の売買はほぼ無視できる程度の規模に留まっている。 一方、ある程度の規模を持った建玉が報告されているのが「レバレッジ投資家」になる。ここにはヘッジファンドや商品投
オーストリアのウィーンにある、とあるレストランでフリー Wi-Fi を利用していた男性が 10万ユーロ(約 1,200万円)分のビットコイン(bitcoin/BTC)の盗難にあってしまう事件が起きました。 この男性は「レストランが解放しているフリー Wi-Fi を利用して、自身のビットコインアカウントにログインをしていたところ、突如ビットコインを盗まれた」と話しています。 フリー Wi-Fi は常に "誰かに見られている" と考えて利用をすべきです。 特に価値を持つビットコインや仮想通貨(暗号通貨)を取り扱うアカウントにログインするなら尚更です。 現在オーストリアの警察は、彼がフリー Wi-Fi 接続中に盗難にあったのか、それともアカウント自体が元々ハッキングされていたのかを調査しています。 今回の事件は "盗難事件" と判断される可能性が高いですが、 これは「ビットコイン市場の規模が拡大
今日は、ブロックストリームのビットコイン衛星がコミュニティの話題をさらいました。突如発表された巨大スケールのプロジェクトに、私もびっくりした次第です。 簡単にいうと、複数の衛星で地球全体をカバーし、あらゆる場所にビットコインのブロックと取引をリアルタイムで届けようというプロジェクトです。 すごいのは、これが構想ではなく、すでに衛星が稼働済みであるという点。地球の2/3をカバーし、ブロックチェーンの受信が可能ということです。ブロックチェーンの受信には100ドル程度のレシーバーの設備を用意すれば良いということで、さまざまな応用が想像されます。 さて、このビットコイン衛星ですが、世界のどこでも利用できる、途上国のひとでもビットコインにアクセス出来るようになる、という解説がされていますが、私はもうひとつ、大きな別の意図を読み取っています。 それは、マイニングの非中央集権化への一撃です。 このような
仮想通貨?儲かるのか? by BK 仮想通貨???何それ?おいしいの? そんな仮想通貨投資初心者のBKが仮想通貨投資でホントに儲かるのか? 実際にみていきたいと思います ゆるーい感じでいきますのでよろしくお願いします お久しぶりですBKです ここ最近私事で色んな事がありましたが 私は何も言いませんし弁解もしません ブログやツイッターを見た方々が各自判断して貰えれば それでいいと思ってます では本題です 「今ビットコインに起こってること」 今暗号通貨界が騒然としています 8月1日にUASFというビットコインのソフトフォーク問題で ビットコインだけでなく暗号通貨全体が大暴落しています UASF(ユーザーアクティベートソフトフォーク)です これを分かりやすくBKなりにまとめてみました 違ってたらご指摘お願いします とこんな具合に私は見ています 私の情報が間違ってる可能性もありますので 違ってたら
前提知識 ヨーロピアンさんの記事がとても分かりやすいので、こちらの記事を理解した上で読み進めてください。 https://medium.com/@europian/%E7%B4%8410%E5%88%86%E3%81%A7%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%99%E3%82%8B-8-1%E3%81%AB%E4%BD%95%E3%81%8C%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-f6e0bebdf626 今回の予想の主な焦点はUASFチェーンとレガシーチェーンについてです。Bitmain社が行うハードフォーク、またSegwit2xに関しては言及しません。 8/1以降の予想 UASFが実行され、チェーンが分岐する UASFチェーンのコインをどこかの取引所が上場させる UAS
2014年に経営破綻(はたん)した仮想通貨ビットコインの取引所「マウント・ゴックス」(東京)を巡り、債権者への配当をコインで行うことが検討されている。同社の資産のうち、コインの価値は破綻時の5倍に急騰し、債権総額456億円を上回っている。企業倒産に詳しい専門家は「聞いたことがない」としている。 同社の破産管財人が今年3月に東京地裁に出した報告書では、同社の資産は現金10億円と約20万ビットコイン。コインは破綻時のレートで約120億円相当だったが、現在は約600億円相当に膨らんだ。同社の債権者として届けたのは世界で2万人超。当初は総額263兆円の債権届け出があったが、管財人が精査した結果、456億円になったという。 企業破産で債権者は債権額の一部しか配当が得られないことが多いが、今回は「満額配当」になる可能性もある。当時約3千万円相当のコインを預けていた関西地方の債権者は、配当を現金かコイン
バリー・シルバート率いるDigital Currency Group(DCG)は23日、ニューヨークで開かれたConsensus 2017に合わせて、最大手マイナーBitmainを含む21カ国56社で合意しハードフォークを実行すると宣言した(Bitcoin Scaling Agreement at Consensus 2017)。 合意に至ったハードフォークの元になるのは、RSK LabsのSergio Demian Lernerにより3月31日にメーリングリストで提案された「Segwit2Mb」と呼ばれるアイデアだ。これは、Segwitがアクティベートに至れば、6ヶ月後にブロックサイズを2MBに拡張するコードを予め約束事としてソフトウェアに組み込むというもの。Segwitのアクティベートに難航し、BitcoinUnlimitedによるエマージェント・コンセンサスの危険性も指摘された今、バ
レポート「ビットコインキャッシュの取り出し方&送金方法」を配信。画面付きで丁寧に解説 レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説レポート内容へ 昨日たまたま下記のようなツイートを見た。このツイートは、ビットコインに対する代表的な批判をコンパクトにまとめていると思ってリツイートした。 今回は、このような批判に対しての考えと、現状を書こうと思う。(なお、上記のツイートは、代表的な批判の論点を出してくれているという意味で引用したのであって、この方に対する攻撃ではなく他意はないので誤解しないでほしい) 眠っている100万BTC これは、サトシの保有コインのことだと思われる。サトシは約100BTCを初期に採掘したまま保有している。そのコインは2010年以降動かされた形跡もなく眠っている。 このコインはよく問題だと言われる。問題とは、富の偏りや、もし市場でこれが売られたら
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