「Coinhive」を自前のサイトに設置し、ウイルス保管の疑いで家宅捜索を受けたデザイナーの「モロ」さんを、あえてCoinhiveを使って支援しようというサイトが登場した。 サイト閲覧者に仮想通貨をマイニングしてもらうことで収益を得られるツール「Coinhive」を自前のサイトに設置したデザイナーの「モロ」(@moro_is)さんが、不正指令電磁的記録(ウイルス)取得・保管の容疑で家宅捜索を受けた経緯をブログで告白し、読者から「警察はやり過ぎだ」といった批判や、「モロさんを支援したい」といった申し出が相次いでいる。 そんな中、あえてCoinhiveを使ってモロさんを支援しようというサイト「Coinhiveで支援しよう」を、個人開発者の矢野さとるさんが6月13日に公開した。閲覧者の同意を得た上で、Coinhiveを使ってマイニングを行い、得た収益をモロさんに寄付しようという取り組みだ。 サイ