吉祥寺.pm23 https://kichijojipm.connpass.com/event/182287/
※RDSは使っていません。 負荷を見てみる DBサーバーの負荷状況を見てみます。 当時の監視ツールの画像がないのですが、以下の状況でした。 LA(Load Average)が突き抜けている リクエスト数は「常識的に考えて」それほどでもない メモリの使用量にあまり変化がない swapはしていない ストレージ容量を結構食っている WEBサーバーから見れば、処理待ちのままプロセスが処理されていない典型的なパターンだったと思います。 DBサーバーとしては、LAに対し、メモリの使用量があっていないように思われました。 仮説 上記の状態から、仮説を立てます。 スロークエリ が頻発しているのではないか メモリ が正しく割り当てられていないのではないか 各種ログ の設定が適切ではないのではないか 仮説を検証することで、対策をしていきます。 設定を見直す 上記の仮説の設定は、MySQLの設定ファイルである「
フロントエンドチームの @urahiroshi です。Mercari Advent Calendar 2018 12日目を担当します。 今年の8月から12月にかけて,メルカリ・メルペイのフロントエンドチーム有志で「超速!Webページ速度改善ガイド」の社内輪読会を行いました。 この本の中で,「推測するな,計測せよ」という言葉が紹介されていますが,今回の記事は,輪読会で学んだことのまとめとして,Chrome DevToolsを用いてメルカリWebのパフォーマンス計測と簡単な分析を行ったものです。 なお,現在メルカリWebのアーキテクチャを刷新するための開発が進んでいるため,ここで計測したパフォーマンスの値は大幅に変化していく可能性が高いです。アーキテクチャの刷新後に振り返って見られる楽しみが増えることも、この記事を書いた目的の一つです。 計測方法,環境 計測はGoogle Chrome 71.
予定している機能を実現するアプリが完成するだけでWebサービスが成り立つわけではありません。 運用の最中にパフォーマンスにまつわる問題が出てくる可能性があります。 それは突然大きなトラフィックがやってきたというような時だけではありません。 知識が無いうちですと、いざ運用に乗せてみるとずいぶんとサイトの読み込みが遅いといったケースが発生することもあります。 僕はいくつかのエロサイトを管理しているのですが、 その中に月間700万PVのアクセスをいただいている「サイトA」があります。 サイトAの場合、トラフィックもそこまで無かった当初からパフォーマンスに関する問題がいくつか発生し、 その都度調べては実践で試して対策をしてきました。また、できる限り少ないリソースでの運用を目指しています。 今回はWebアプリのパーフォマンスアップ作戦として、 サイトAでの運用経験からのいくつかの方針やTipsを紹介
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く