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社会と学びとあとで読むに関するmytechnoteのブックマーク (2)

  • 無思想はなぜヤバいのか|小野ほりでい

    ヤバい思想、と言われると皆さんが思い浮かべるのはなんでしょうか。ファシズムや全体主義?差別主義?優性思想?それとも宗教的原理主義? この世に数多ある危険思想のなかで、ユダヤ人哲学者・思想家のハンナ・アーレントが最も重大視したのは「無思想」でした。 無思想、ノンポリ、無宗教…という「無属性」なステータスを自認していることは私たちの国では取り立てて珍しいものではありません。実際、多くの人は自分は「偏った考え方」に染まっておらず、「普通の感覚を持った/普通の日人」であるというふうに考えています。よく異文化から揶揄されるように私たちは、「他の人と違う」ことに漠然とした恐怖を持っており、「普通であること」、そして「特定の立場や意見を主張しないこと」によって他の人たちとの温かい連帯関係の中に存在できます。 しかし実のところ、この「自分は普通の感覚を持っている」という自認こそが危険な状態だ、というのが

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  • 企業経営者には強いサイコパス気質がある

    企業のCEO(最高経営責任者)には強いサイコパス気質を持つ人が多い。こんな衝撃的な調査結果を発表したのが、オックスフォード感情神経科学センターの研究員であるケヴィン・ダットンだ。Eテレの「心と脳の白熱教室」の第3回は、2回までのレクチャラー、エレーヌ・フォックス教授の同僚にして私生活上のパートナー、ケヴィン・ダットン博士が登壇する。エレーヌ・フォックス教授が、番組放送に先立ってその回ごとのポイントをわかりやすく伝える全4回の予習シリーズ第3弾。誰もに潜んでいるサイコパス能力とはいったい? NHK「心と脳の白熱教室」、第1回と第2回では私が「楽観脳と悲観脳」についてお話ししてきました。第3回で講義を担当するのは私の夫でもある、オックスフォード大学のケヴィン・ダットン博士です。彼が追究しているテーマは「サイコパス(精神病質者)」。 サイコパス研究が、脳科学と人格の研究にどうつながってくるのでし

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