KDDIは6日、ローソンにTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。親会社で50%を持つ三菱商事以外の株式を買い付ける。KDDIと三菱商事は非公開後は共同で経営する。KDDIと約1万4600店を持つローソンが組むことで、ポイントや金融などを組み合わせて経済圏を構築する動きが広がる。TOBは4月にも実施する予定だ。価格は1株1万360円で、5日の終値(8721円)を19%上回る。TOBの総
Googleの親会社Alphabetは、二足歩行ロボットを開発した研究部門SCHAFTを閉鎖することを認めた。 Nikkei Asian Reviewが先に報じたように、現在、SCHAFTを解散するための手続きが進められている。このプロセスは2018年中に完了する見通しだ。 開発に携わってきた社員らはAlphabetの別の部門に配置転換されるか、転職に向けた支援を受けるという。 2012年に東京大学の研究者らが設立したSCHAFTは、危険な場所や被災地、建設現場や製造現場で活用できる二足歩行ロボットの開発を専門としていた。 SCHAFTは2013年、米国防高等研究計画局(DARPA)が主催するロボットコンテスト「DARPA Robotics Challenge(DRC)」で首位に立った。DRCは、災害救援活動を支援するためのロボットを対象に一連の課題を課すというもの。 AlphabetはS
Googleの創業者のラリー・ペイジは言う。 「アイデアに価値はない」。 これは、世の中を変えるポテンシャルのある人全てが感じていることだった。 「些細なきっかけ」は「貴重なきっかけ」 海に大量に捨てられているペットボトルなどのプラスチックのゴミ。プラスチックは自然へと分解できないため、環境を傷つけるとてもやっかいなものなのだ。このゴミ問題をなんとかしなくてはと立ち上がったのは、オランダの高校生ボイヤン・スラット。 彼が考え出したシステムは、海に巨大な「浮き」を設置し、プラスチックゴミをかき集めるというものである。メンテナンス費用は、回収したゴミをリサイクルに回すことによって賄うことが可能。コスト面の心配もない。 また、その浮きにはもちろんエンジンなども備えられていないため、生態系を傷つけることもないのだ。大変シンプルなつくりだが、これによって年間725万トンものゴミを回収できるという。
突然ではありますが、このたびスラドおよびOSDN(OSDN.net/OSDN.jp)の運営会社である株式会社アピリッツを退職することになりました。書類上は7月中旬まで同社に在籍していることになっておりますが、いわゆる「有休消化」という扱いで、6月30日が最終出社日となっています。ここスラドには「編集長」という立場で関わってきましたが、退職に伴ってその肩書きもなくなります。読者の皆様、長らくスラドをご愛読いただきありがとうございました。 今後は、OSDN部の部長であるkazekiriこと佐渡さんがスラドの最高責任者という形になり、平常の編集者業に関してはnagazouさんとheadlessさんが担当する形になります。書類上の退社日が過ぎたあとについては、編集者権限は残るものの特権ユーザーではなくなり、毎日の編集作業に関しても基本的には手を引いてボランティアベースでの関わりとなります。 という
米Googleが米Amazon.comの「Fire TV」および「Echo Show」から「YouTube」を引き上げる──。米The Vergeが12月5日(現地時間)、Google広報担当者からの声明文を添えてそう報じた。 事の始まりは3カ月前、GoogleがEcho ShowでのYouTubeサービスのサポートを停止したことだった。その直後、AmazonはGoogleの系列スマートホーム企業Nestの製品の扱いを停止。Amazonは11月に、Webアプリ経由でYouTubeへのアクセスを復活させていた。 GoogleはThe Vergeに対し、「われわれは、双方の製品およびサービスを消費者に提供できるようAmazonと合意したいと努力してきたが、AmazonはChromecastや「Google Home」などのGoogle製品を扱ってくれず、「Google Cast」に「Amazo
Amazonアソシエイトは稼げない そんな意見がよく聞こえてきます。 月間1万以上のPVを稼いでいるブロガーさんでも、Amazonは売上0件なんて話もよくあるようですね。 本日はそんな悩んでいる人の助けになればと思い、私がこれまで実践してきたことや、心がけてきたことなどをこの機にまとめておこうと思います。 Amazonアソシエイトは稼げない 「力こそパワー」の収益について PV数や読者数が少ない時代 レビュー記事を書こう 検索流入は売上に結びつきやすい 検索流入の増やし方 人気な商品の追加レビュー 心をこめて Amazon Mobile Popover モノを買うことについて まとめ ブログ飯 個性を収入に変える生き方 作者: 染谷昌利出版社/メーカー: インプレス発売日: 2013/06/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (14件) を見る 「力こそパワー」の収
今や押しも押されもせぬ、就職人気企業となったグーグル。米国本社の就職倍率は米ハーバード大学に入るよりも25倍、倍率が高いとされ、日本からの採用も「ハイヤリング・バー(採用基準)はとてつもなく高い」(日本法人OB)。その分、中に入れば待遇は良く、日本法人では「20代後半で年収1000万円以上は軽くいく」(別のOB)とささやかれている。「結婚したい企業」ランキングでもたびたび上位に入る人気企業だ。 グーグルは米国に本拠を置く世界企業。日本法人は、ある意味では"支社"に過ぎないため、日本法人だけを切り分けて分析されることは、ほとんどない。切り分けて分析すること自体が無意味だ、との声もある。 とはいえ就職先として人気がある会社であり、日本法人がどのような位置づけなのか、知りたい向きも多いだろう。そこで、めったに取り上げられることのない、企業としての「グーグル日本法人」を分析してみる。 誰も知らない
罠にはめられた結果、Googleに記事を削除されました。(Google八分というやつです) 今日Googleからこんなメールが来ました。 要約すると 「君の記事が著作権侵害(盗作)だという申し立てがあったのでGoogle検索結果から外した」 というもの。 おい、俺は盗作なんかしてねぇぞ。 ↓指摘された記事はこれ 『小さなお葬式は最悪の葬儀会社です。』 http://megalodon.jp/2015-1107-1506-46/funeralservice.livedoor.biz/archives/1899897.html?utm_source=wnc_594600&utm_medium=gamma&utm_campaign=wnc_594600&utm_content=msg_638303&hl=en 「小さなお葬式」で検索をかけると検索結果の5番目くらいに現れていたのですが いまでは完
第4四半期(10~12月)の業績発表からは、Alphabetの傘下企業の決算をそれぞれ分けて開示する。 Googleには「Don't be evil(邪悪になるな)」というフレーズで有名な社訓(Code of Conduct)があるが、Alphabetの社訓も新たに公開された。こちらは「Alphabetおよびその子会社の従業員は正しいことをしなければならない(should do the right thing)」という1文で始まっている。 Alphabetの社訓はGoogleのものより短く、あまり具体的な行動規範には触れていない。例えばGoogleの社訓では、職場に猫を連れてくることを禁じている(犬はOK)が、Alphabetの社訓にはこうした項目はない。 Googleの広報担当者は米Wall Street Journalに対し、「Alphabetの各子会社はそれぞれの行動規範を作っていい
この所グーグルやアマゾン、フェイスブックといったインターネットの「ハイパー・ジャイアンツ」に対する新たな課税問題が欧州を中心に賑わっている。先日、インドでもGoogle Indiaが当局より税収について76万ルピーの罰金を課せられた。 その根底にあるのは、グーグルやアマゾンが用いる、複雑だが「合法」の節税策によって、グーグルに至っては2.4%程度しか法人税を支払っていない状況がある。 節税の秘密はタックスヘイブン ブルームバーグの調査によると、グーグルはバミューダ諸島にあるシェル・カンパニーに98億ドルの資産を移すことで、全世界の税金20億ドルを回避しているという。 バミューダ諸島は有名なタックスヘイブン(税金避難地)と呼ばれる地域のひとつ。タックスヘイブンとは資源や人口に乏しい国が税収入を諦め富裕層を誘致することで国を潤す戦略の一つである。有名な成功例に「モナコ」があげられる。モナコは税
Google エンジニアの Steve Yegge 氏、Google+ への懸念を漏らす http://japan.internet.com/busnews/20111013/8.html で記事になってたけど、原文とちょっと要旨が変わっちゃってサービスへの警鐘みたいになってしまってたので、全文訳してみた。くそ長い。お暇な方どうぞ。 (2011/10/19 08:14)ありがたい誤訳の指摘をいただいたので3カ所修正。 Stevey の Google プラットフォームぶっちゃけ話 僕は6年半ばかり Amazon にいて、今はそれと同じくらい Google にいる。この二つの会社について強く感じることは(しかもその印象は日々強まるのだけれど)、 Amazon は全てにおいて間違っていて、 Google は全てにおいて正しいということだ。そう、やりすぎな一般化だけど、驚くほど正確だと思う。いやも
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