何はなくともリアルであること――。米国のエンターテインメント界、特に大衆文化で成功する鍵だ。「本当の感情、正直な意見を言うこと。嘘、フェークに米国人はそっぽを向く」とジョニー・ウィア(31)は話す。フィギュアスケート男子の2008年世界選手権銅メダリストで、五輪でも2度入賞したプロスケーターだ。■「解説を別次元へ上げた」米国で人気のあるテレビ番組は常に、公開デート、金持ちの私生活ルポなどの"リ
http://www.sports.ru/others/figure-skating/1027178560.html http://www.sports.ru/others/figure-skating/1027178706.html 2015/02/11 ユーリヤ・リプニーツカヤ「2014-ソチでは、わたしの練習を撮影するのにお金が絡んだり、、更衣室で私に盗聴器が付いているのが見つかったりした」 オリンピックチャンピオン、ユーリヤ・リプニーツカヤは、ソチオリンピック団体戦と個人戦の間の時間をどう過ごしたかを語った。 —団体戦の後、何があったのか覚えていますか? 「ひどかったわ。団体戦の後、リンクからバスまでの100mをたどり着くのに2時間半もかかった。寒くて、深夜で、横になって寝たかった。もう一つのオリンピック競技が二週間後にあった。でも一瞬も静かな時がなく、どこかに呼ばれたり、招待され
バンクーバー五輪は2月の12日に開幕するのだそうだ。 なんと、開幕まで二週間を切っている。 全然知らなかった。なんとなくオリンピックがあるらしいぞという感じは抱いていたのだが、まさかこんなに間近に来ていたとは。 この盛り上がりの無さは、いったいどうしたことなのであろうか。 あるいは醒めているのは私の周辺だけで、世間は五輪景気に沸いていたりするのだろうか。 バンクーバー特需、と? どうもそういう感じはしない。土日の午前中は相変わらず駅伝だらけだし。液晶テレビは売れているようだが、「さすが五輪特需だ」という話は聞かない。むしろ、エコポイントの効果切れで、市場には禁断症状が出ている。売り場はエコエコポイントを待っている。わかっていたことだが。 とにかく、今回のオリンピックに関しては、日本中がなんとなく乗り切れずにいる。 隣町の運動会。他人事。そんな感じだ。 なにしろ、恒例のメダル数え上げ報道が無
ともあれ、無事にNHK杯なり国内選手権なりで元気な姿を見せてくれよ、と>羽生、閻涵 Plus Ultra; DMC-GX7 Leica DG Nocticron 1:1.2/42.5 ASPH. F2.0 1/800s ISO-400 この手の負傷がフィギュアスケートというスポーツにおいて発生して、それを乗り越えた美談というと、まず真っ先に思い出すのは張丹のトリノではあろう。しかし、アレは五輪だしそもそもアタマから行ってる訳でも無いので美談とはなり得るのだけれど、ちょっとああいう形で結構頭部に近いところを高速でやった状態と思うと、正直なかなかキツイものはあったよなぁ、と。GPSごときでそんな鬼神の如き姿を見せなくとも、と。 つか、もう閻涵の演技の段階で思ったけど、フィギュアスケートって競技ではあるんだけれど、根本的な形式で演技なんよ。そこにちょっと色々と挟まるものが、あの状態ではデカ過ぎて
羽生選手の姿に「感動」の問題点この週末(11/8-9)、スポーツ医学の中核を担う「日本臨床スポーツ医学会」の学術集会が東京で開かれている。脳震盪(のうしんとう)に関する調査研究がいくつも発表され、日本のスポーツ界において、脳震盪への対応が喫緊の課題であることを感じさせてくれる。 まさにその最中に、羽生結弦選手の事故が起きた。それは端的にいうと、(脳震盪であったとすれば)その事後対応は、多くのスポーツドクターが目を疑う光景であったといってよい。 フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦。羽生結弦選手は、フリー演技前の練習中に中国の選手と正面衝突し、顔面ごとリンクに倒れていった。羽生選手は、そのままぐったりとリンクに仰向けになった。相手の選手にぶつかった瞬間と,リンクに倒れ込んだ瞬間それぞれに頭部への衝撃があったように見える。脳震盪の症状が疑われる。 なお補足までに言っておくと、「脳震盪」とは、
「週刊文春」編集部は5日、フィギュアスケートの安藤美姫選手の出産について、同誌のメルマガ読者を対象に実施したアンケートを中止すると、新谷学編集長名で発表した。 同誌のホームページによると、「緊急アンケート 安藤美姫選手の出産を支持しますか?」としてアンケートを実施。「出産を支持しますか?」「子育てしながら五輪を目指すことに賛成ですか?」という設問に対し多数の抗議が寄せられたという。 「出産そのものを否定したり、働きながら子育てをすることを批判しているような印象をあたえてしまいました」「不快な思いを抱かれたすべての方にお詫(わ)び申し上げます」などとして、アンケートを中止した。 関連リンク安藤美姫「愛娘の父の名は控えます」 出産告白で声明文(7/3)安藤の所属「新横浜プリンスクラブ」に フィギュアスケート女子(7/3)フィギュアの安藤美姫選手、出産していた テレビで告白(7./2)最新ト
フィギュアスケートの安藤美姫選手が、この4月に女児を出産したのだそうだ。 当稿では、出産の経緯には触れない。子供の父親を詮索することもしない。 スポーツ選手について何かを書く人間は、原則として、競技以外の話題には踏み込まないのが本筋だと思うからだ。 なので、私としては、お嬢さんの誕生に関しては、「おめでとう」という言葉を述べるにとどめておく。 それ以上の言及は失礼というものだ。 ここでは、彼女の出産の扱われ方について書く。 主旨としては、一人のアスリートが婚外子を産んだことについての、世間の反応を記録しておきたいということだ。 私はあきれている。 出産は、最大限に尊重されてしかるべき個人のプライバシーだ。 そもそも他人が口をはさんで良い事柄ではないし、仮に関心を抱いたのだとしても、おもてだった形での追求はつつしむべきだ。 なのに、報道は一向に沈静化しない。 どうかしていると思う。 私が高校
あのイナバウアーで世界を魅了してからまもなく6年になるが、今でも「クールビューティー」といえばこのトリノ冬季五輪金メダリストをさす。あまたの女優を差し置いて。最近はバラエティー番組で笑顔を振りまいてもいるが、基本はあくまでクールビューティー。顔に貼り付いている。 しかし、この「クール」がくせ者。彼女の場合、「冷静」というよりも「冷たい」というニュアンスのほうが強いようだ。海外メディアからもらったこの代名詞、返上しろとは言わない。ホットな荒川静香というのも似合わないだろうけど、せめてリンクの放送席ではもう少し血の通った解説ができないものか。 昨年暮れの全日本選手権でかつてのライバル、浅田真央選手が優勝した。誰が見てもただの優勝ではなかった。東日本大震災があった年の暮れに、病気で母親を失ったばかりの21歳の娘が、悲しみをこらえての逆転優勝だ。私などは彼女が氷上に現れただけで、こみ上げるものがあ
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