韓国で流行が続く三日熱マラリアは、北朝鮮から飛んできた蚊によってもたらされた可能性があるとの調査結果を、国立国際医療研究センター研究所の狩野繁之熱帯医学・マラリア研究部長らの研究グループがまとめた。同種の蚊は日本にも生息するため、「国内でも警戒が必要」としている。 三日熱マラリア原虫を媒介する蚊に刺されると感染し、発熱や頭痛などを発症する。他のマラリアに比べ軽症だが、ほかの病気にかかっている人が感染すると死亡する場合もある。治療薬はあるが、ワクチンはない。 熱帯地域から温帯地域にかけて発生する。日本では1959年に、韓国では70年代後半に感染を抑えることに成功した。ところが、韓国では93年に再び感染が確認され、感染者は2000年に4千人を突破。対策を進めても発生はおさまらず、11年には800人以上の患者が世界保健機関(WHO)に報告されている。
【藤原学思】京都朝鮮初級学校を運営する京都朝鮮学園が、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と会員ら9人を相手取り、学校周辺での街宣活動の禁止や計3千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、京都地裁であった。橋詰均裁判長は、原告側の請求を認め、街宣活動を禁止し、計約1225万円の賠償も命じた。 同校は昨年4月、別の初級学校と統合して現在の校名に変更し、今年4月には同市伏見区の新校舎に移転。新校舎で街宣を受けたことはない。原告側弁護士によると、過去に被害を受けていない場所での行為について禁止を命じる判決は、極めて異例とみられるという。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の非核化を目指し、韓国と米国が中国との連携を強める姿勢をみせているなか、飯島勲内閣官房参与が14日に訪朝したことが分かり、韓国政府が神経をとがらせている。 北朝鮮問題で韓国政府と協力してきた日本政府は、韓国側に飯島氏の訪朝を伝えなかったもようだ。外務省は訪朝したのが内閣官房参与のため、事前に把握できなかったと釈明したという。韓国政府消息筋は「外務省も知らなかったし、われわれも知らなかった」と述べた。韓日間系が冷え込んでいることが背景にあると懸念する声もある。 米国も飯島氏の訪朝を把握していなかったようだ。来韓中のデービース北朝鮮担当特別代表は林聖男(イム・ソンナム)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と会談後、飯島氏の訪朝に関する記者団の質問に対し、「聞いていない。日本のカウンターパートと会談する時に議論する」と語った。 韓国政府は今回の訪朝は日朝間の懸案となっている日
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が東海側に移送した中距離ミサイル「ムスダン」の発射準備が完了したことが9日、分かった。 複数の韓国政府消息筋は「東海側に移された北朝鮮のミサイルの動向を追跡した結果、発射準備が完了したとみられる」としながら「技術的にはあすにでも発射できる状態だ」と明らかにした。 韓国軍は早ければ10日に北朝鮮がミサイルを発射する可能性があるとみている。 これに関連し、韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は定例記者会見で「北朝鮮がミサイルをいつ発射するかについては分からない」と述べた上で「(発射の)可能性に備えた態勢を取っている」と説明した。 韓国軍当局は北朝鮮のミサイルを探知するため東海上にイージス駆逐艦(7600トン級)「西厓柳成竜」と「世宗大王」を配備した。2隻の駆逐艦には探知距離1000キロのレーダー「SPY-1」が搭載されている。空軍は早期警戒レーダー(グリーンパイ
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は8日、ソウルに駐在する主要国の大使らに対し、朝鮮半島情勢に関するブリーフィングを実施した。北朝鮮の外務省と軍当局が平壌駐在の外交使節団に退避を勧告したほか、韓国と米国の脅威を強調するブリーフィングを行ったことに対応した措置とみられる。 外交部の林聖男(イム・ソンナム)朝鮮半島平和交渉本部長は米国、中国、日本、ロシアの大使と会談。北朝鮮問題を担当するキム・スグォン平和外交企画団長は平壌に常駐公館を設けている19カ国の駐韓国大使と、韓国に滞在する国民が多い9カ国の大使らを2グループに分け、それぞれ会談した。 政府当局者は「韓国政府が北朝鮮の状況を詳しくみているなど韓国の立場を説明したところ、ほとんどが共感を示した」と述べた。「大勢の外国人が住んでいる国内の都市に北朝鮮が武力攻撃を加える可能性はない」と説明したことに対しても理解を示したという。 同当局者は平壌に
【ソウル=貝瀬秋彦】韓国政府関係者によると、北朝鮮軍が15日午後、日本海側の公海上に向け、短距離ミサイル2発を発射した。北朝鮮は11日から始まった米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」に強く反発しており、これを牽制(けんせい)する狙いとみられる。 北朝鮮が日本海側で実施している軍事訓練の一環で、短距離ミサイルの性能を確かめる目的もあるとみられる。韓国軍関係者は、発射されたのは地対地ミサイル「KN02」と推定。北朝鮮は過去にも、KN02とみられるミサイルを日本海側に発射している。 北朝鮮は、金正恩(キムジョンウン)第1書記が最前線を視察して実弾射撃訓練を指導するなど、米韓への圧迫を強めている。 関連記事北朝鮮、ミサイル開発継続へ 「保有は国家の重要問題」(12/22)佐賀にも発射5分後に情報 北朝鮮ミサイル発射(12/13)北朝鮮メディア「市民が猛烈に感動」 ミサイル発射報道(12/12)日
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