【ベルリン=宮本隆彦】二〇二二年までの脱原発を決めているドイツで、一二年の電力輸出量が六百六十六億キロワット時となり、輸入を二百二十八億キロワット時上回ったことが分かった。ドイツ連邦統計庁が二日発表した。 東京電力福島第一原発事故を受けて八基の原発を閉鎖したにもかかわらず、輸出の超過量は一一年の四倍近くに増加。太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの急速な普及が要因となったとみられる。
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