ソニーは12月10日、同社子会社のSony Pictures Entertainment(SPE)と、ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のアニプレックスとの合弁会社であるFunimation Global Groupが、AT&T子会社のEllation Holdingsを買収したと発表した。買収額は11.75億ドル(約1222億円)に上る。 Ellation Holdindsは、AT&TのWarner Mediaセグメントに位置するアニメ配信事業「Crunchyroll(クランチロール)」を運営。同サービスは、200以上の国と地域で9000万人の登録ユーザーを有しており、300万人以上のサブスクリプション加入者を抱える。AVOD、モバイルゲーム、マンガ、イベント、キャラクターグッズ、配信サービスなどを提供している。 SPE会長兼CEOのトニー・ヴィンシクエラ氏は、「Crunchyr
ソニー・ミュージックエンタテインメントは5月29日、2018年3月期(2017年4月1日~2018年3月31日)の決算を発表。グループ連携業績は、2017年3月期の2826億円から約1000億円もの増収となる、3821億7200万円(前年比135.2%)と大幅な増収となった。なお、各セグメント別の売上高は公表していない。 スマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」がけん引 業績発表会見に登壇した今野敏博氏(CFO 兼 コーポレートEVP)によると、けん引したのは、アニプレックスなどが属する「ビジュアルビジネスグループ」と、「レーベルビジネスグループ」。特に「ビジュアルビジネスグループ」ではスマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」が世界規模でのビッグヒットを記録。国内での課金売上ランキングでも『モンスターストライク』に次ぐ、2位となっており、その
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