多彩な表情を作り出すことができる子供型ロボット「アフェット」=大阪府吹田市の大阪大で2018年11月14日、久保玲撮影 怒った顔や笑顔など多彩な表情をする子ども型アンドロイドの開発に成功したと、大阪大の石原尚助教(機械工学)らの研究グループが14日、発表した。さらに生き生きとした表情ができるようソフトウエアを改良し、人に親しまれるアンドロイドを目指す。 アンドロイドの名は、イタリア語で「愛情」を意味する「アフェット」。身長80センチの2歳男児を模した。「人が触れたいと感じるアンドロイド」を作ろう…