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TOCに関するnobusueのブックマーク (8)

  • 1日の仕事は付箋3枚でコントロールせよ

    午後6時に帰るための4ステップのうち、前半の(1)ODSC(目的・成果物・成功基準)を決めると、(2)目的達成に必要な行動を洗い出すというステップを見てきた。続いて、(3)のタスクを俯瞰しやすくするステップと(4)見通しと対処すべき問題を毎日報告する、を見ていこう。 (3)のタスクを俯瞰しやすくするステップを踏むに当たっては、小型のホワイトボードか、あるいは画用紙などを用意しよう。チームの進捗管理でよく用いられるタスクボードの自分専用版を用意するためだ。稿ではこれを「マイタスクボード」と呼ぶ。 マイタスクボードで時間を管理 マイタスクボードの上部には、左から順に「ToDo(未着手)」「Doing(仕掛かり中)」「Done(完了)」と書き出す。このあたりは、チーム運営のタスクボードと全く同じである。 準備ができたら、(2)のステップで洗い出し、順番を整理した行動<>を付箋紙に記載する。これ

    1日の仕事は付箋3枚でコントロールせよ
  • 「ちゃんと考える」方法について

  • 第9回 注目すべきはボトルネックの改善だったのか

    ゴールドラットの『ザ・ゴール』って、知ってる? 所長「ときに榊田くん。キミはエリヤフ・ゴールドラットという人物を知っていますか?」 榊田「ゴールドラット……。ど、どこかで聴いた記憶が……。あぁ、お、思い出せない」 所長「ふーむ。では、著作『ザ・ゴール』と言えば?」 榊田「あっ、思い出しました。制約理論の『ザ・ゴール』ですね。その著者がゴールドラット!でも、書名と著者がうまく結びつきません」 所長「ま、そういうこともあるかもしれませんな。エリヤフ・ゴールドラットはイスラエル人で、元々が物理学者だったのですが、生産管理のためのスケジューリングソフトを開発したことから、ビジネスの世界に足を踏み入れた異色の人物です」 所長「へぇ、元は物理学者ですか」 所長「そう。で、開発したスケジューリングソフトの基礎になる考え方が制約理論だったんですね。そしてこの理論を小説形式で一般にわかりやすく解説したのが、

    第9回 注目すべきはボトルネックの改善だったのか
  • すぐできる「対人関係のジレンマ」の図解法

    前々回と前回で、「自分に集中しないと仕事が終わらない」「他人に関わらないと、状況はより良く変わっていかない」というジレンマに触れてきました。私たちの回りには、こうした根深いジレンマがあります。今回と次回は、このジレンマを解きWin-Winを実現する、TOC思考プロセス流の解決策の作り方を紹介していきましょう。 前回で、人間の行動を因果関係で捉え、「行動を決めているのは価値観と行動基準である」と説明しました。ジレンマを根的に解消するためには、対立している行為そのものだけに焦点を絞っても、根的な解決策は見つかりません。ジレンマとは「同時に実行できないこと」であり、目の前の選択肢に対して右か左かだけを声高に言い立てても何の解決策にもならないのです。 そこで「クラウド」(別名「対立解消図」)を活用します。五つのボックス(箱)と矢印で構成され、ボックスAはBとCの共通目標です(図1)。

    すぐできる「対人関係のジレンマ」の図解法
    nobusue
    nobusue 2012/08/29
  • 対人スキル向上の鍵は「因果関係への理解」

    前回は、仕事がうまくいかない原因として「自分に閉じる」ということについて考えてきました。 自分に閉じ過ぎてしまうと、自分から発信ができず、受け手と送り手のコミュニケーションが成り立たなくなってしまいます。 このような思考のボトルネックから抜け出すのに必要なことは、相手と会話のキャッチボールをしながら、自分の行動によって相手がどう反応するか、行動するかを考えて行動できるようになることです。 相手の行動を予測して自分の行動を変えられるようになれば、皆さんの対人スキルは見違えるように向上するはずです。そうして読者の皆さんにはぜひ、「自分に閉じずに、人に働きかけてお互いの行動を変えていく」人材になっていただきたいと思います。 そこで今回は、相手の行動を予測できるようになるために必要な「物事をつながりで見る」ことについて考えていきましょう。 人間の行動は予測可能である 相手の行動を予測するってそんな

    対人スキル向上の鍵は「因果関係への理解」
    nobusue
    nobusue 2012/08/29
  • 「トホホ君」の思考パターンを考察する

    こんにちは、ゴール・システム・コンサルティングの村上悟です。今日から4回連載で、「対人スキルを磨く、Win-Winの仕事術」と題して、「自分らしく生きて、スイスイ仕事を片付け、対人スキルの達人になる方法」という欲張ったテーマの話を進めていきますのでよろしくお願いします。 ある調査(マイナビ)によれば20代のビジネスパーソンの4人に1人が上司や同僚などといった、社内で一番身近にいる人が「最大の敵」だと考えているそうです。来ライバル会社と戦うために結束しなければならない身内を敵だと考える、これにはちょっとびっくりですね。 しかし一方でアニメのONE PIECE(ワンピース)が記録的なヒットを記録するなど、昔ながらの「友情」「仲間」というキーワードも、廃れることのないテーマです。この「音と建て前のギャップ」とでも言うべき乖離はますます大きくなってきているような気がしますが、皆さんはどう感じて

    「トホホ君」の思考パターンを考察する
  • 【最終回】改革に失敗する日本企業がはまり続ける罠:日経ビジネスオンライン

    東日大震災によって生産停止の連鎖が日全国や海外にも広がり、日のモノ作りの効率化は行き過ぎだったと再考を促す声が高まった。だが、それは当に正しい指摘なのか──。 コラムでは、ビジネス小説『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)の著者として知られるイスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士が考案した改革手法の理論「TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)」とその具体的な手法を紹介しながら、実は効率化が進んでいなかった日のモノ作りの実態を明らかにし、処方箋を提示してきた。 最終回の今回は、モノ作りを手がける製造業だけでなく、ほかの業種も含め、日企業の多くに共通する課題を取り上げる。それは、さまざまな改革に取り組んでいるにもかかわらず、努力が実を結ばず業績が上向かないという問題だ。 改革が頓挫してしまう真因は何か。それを解消するにはどうしたらいいのか。ゴー

    【最終回】改革に失敗する日本企業がはまり続ける罠:日経ビジネスオンライン
  • 「トヨタのオペレーションは尊敬すべきものだが、マネジメントはベストといえない」

    トヨタのオペレーションは尊敬すべきものだが、マネジメントはベストといえない」 『ザ・ゴール』の著者ゴールドラット博士に聞く TOC(制約条件の理論)の創始者であり、ベストセラーとなったビジネス書『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)の著者としても知られるエリヤフ・ゴールドラット博士が来日し、日経情報ストラテジーのインタビューに答えた。 ゴールドラット博士が来日した目的は、生産管理のDBR(ドラム・バッファー・ロープ)、プロジェクト管理のCCPM(クリティカル・チェーン・マネジメント)などに続くTOCの応用分野の1つである営業強化手法「バイアブル・ビジョン」について講演するためである。 バイアブル・ビジョンとは、営業部門と製造部門が市場での競争優位を確立するための全体最適のフレームワーク。営業部門は顧客の抱える問題を思考プロセスを用いて分析し、顧客の利益を伸ばすための制約条件を把握する。一方、製

    「トヨタのオペレーションは尊敬すべきものだが、マネジメントはベストといえない」
    nobusue
    nobusue 2006/10/20
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