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福祉に関するnununiのブックマーク (9)

  • 衝撃の相模原障害者殺傷事件について話を聞けば聞くほど深刻だと思う3つの問題点(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    この8月は連日、相模原障害者殺傷事件の取材で人に会っていた。話を聞けば聞くほど、この事件がいかに深刻かを思い知らされた。これまで社会が覆い隠してきた問題に否応なくこの事件が踏み込んでしまった、という印象だ。9月7日に発売された月刊『創』10月号に相模原事件の大特集を掲載しているから、それをぜひ読んでほしいのだが、ここで簡単に問題点を整理しておこう。 まず第1は、事件当初議論になった措置入院の問題だ。安倍首相が逸早く措置入院の見直しを指示し、厚労省の検討会が設けられたために、保安処分への動きかと一斉に懸念と反発が噴き出たが、検討会は今のところ、その方向には行ってないようだ。 特集の冒頭で香山リカさんとの対談に登場している精神科医の松俊彦さんはその検討会の委員だが、この対談ではかなり率直に発言している。そもそも措置入院がどんなふうにして決められ、植松聖容疑者を退院させるにあたってどういう対応

    衝撃の相模原障害者殺傷事件について話を聞けば聞くほど深刻だと思う3つの問題点(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 社会的入院の実態…「不適切な転院」 年のべ78万人 : 安心事典 : 共生 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    医療の必要性が低いのに入院する「社会的入院」。患者数の実態調査をもとに、問題点を整理しました。 社会的入院が増えたのは、高齢者の窓口負担が無料化された1970年代以降です。当時、病院だと費、居住費も無料になることもあり、長期入院の患者が増えました。 こうした患者の受け皿として、93年に、長期療養する患者のための「療養型病床群」ができました。医療が福祉の肩代わりをしてきたわけです。そして、2000年の介護保険制度発足後、「療養病床」と名前を変え、医療の必要性が高い患者のための医療保険型と、介護を重視した介護保険型に分けられました。 ところが、厚生労働省は06年、「社会的入院の解消」を掲げて、当時38万床あった療養病床を、介護保険型は廃止、医療保険型は15万床に削減するという再編計画を打ち出しました。 では、実態はどうなのでしょうか。健康保険組合連合会の委託を受け、慶応大学の印南一路(いんな

  • やっぱり「もやい」は破綻した(する)ね - HALTANの日記

    さっき知ったので取り急ぎ。細かいことを書き出すとキリがないので今はこれだけ。個人的にはいつかは「もやい」は何らかの理由で行き詰まって潰れるだろうと思っていたけど、案外に早かったなあという印象。初めにお断りしておきますと、以下に間違った記述があれば削除や謝罪には応じる所存です。関連:2008-05-08■[床屋政談]社会運動はなぜ自ら敗北を選択し続けるのか・補足id:HALTAN:20080508:p2 ほかホームレスやネットカフェ難民などの生活困窮者を支援する特定非営利活動法人(NPO法人)「自立生活サポートセンター・もやい」(東京都新宿区)の活動が、主力だった後援企業の破産で窮地に立たされている。活動の危機を乗り切るため、もやいはカンパなどを募っている。破産したのは不動産会社「リプラス」(東京)。もやいのアパート入居支援活動に賛同し、2006年4月から、1人6カ月分の家賃保証と、もやいに

  • http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070615k0000m070150000c.html

  • 極東ブログ: コムスン不正問題メモ

    コムスン不正問題についてはブログで取り上げるのを控えていた。コムスンが悪いのは社会的に明白というところだろうか。水に落ちた犬はみんなで一緒になって叩かないとろくでもないことになる、ということは長いことブログを続けてきて学んだことの一つでもある。ただ、心にひっかかりはあった。世相のログを兼ねてこの問題にも少しだけメモ書きしておこう。 まず、なにが問題でいつから問題なのかということがひっかかっていた。そんなこと当たり前だろ的な空気が漂っているが、そのあたりを大手紙社説とかの概括を使って確認しておきたい。まず何が問題かだが八日付け朝日新聞社説”コムスン 処分逃れを許すな”(参照)より。話は厚労省の処分が決まったのはこうした悪があったからだといった文脈にある。 こんな処分を受けたのは、東京や岡山、青森などにある8事業所を開設する際、条件を満たすため、うその申請をしていたからだ。辞めたヘルパーを責任

  • コムスンショック - 新小児科医のつぶやき

    恥ずかしながら今回の報道があるまでコムスンという会社を知りませんでした。だから報道があったときも、名前の語感からセコムみたいな警備会社や、サムスンみたいなIT系企業を頭に描いたぐらいです。もちろんそうではなくて介護業界の最大手企業である事はまず理解しました。 後は記事からの泥縄なんですが、この会社はバブル期にジュリアナで一山あてた会社の末裔で、介護事業が始まると素早く参入し、短期間のうちに巨大化したようです。そうであればこの会社は昔から医療に関与した事業をベースに拡大したのではなく、異業種からの新規参入を果たしていた事になります。 ジュリアナで一山あてた事も、異業種からの新規参入も批判する気はサラサラありません。私が気になったのは、そういう機を見るに敏な経営者をもってしても、介護事業は儲からない事業になっている事です。医療の慣習とか常識に囚われない発想であったから急成長したのでしょうが、そ

    コムスンショック - 新小児科医のつぶやき
  • Nスペ 介護の人材が逃げていく@3/11 21:00-21:50 NHK総合 - 天漢日乗

    この番組があと2年早く作られていたら、意味があっただろう。 しかし 介護の現場は低賃金で使い捨て という事実がこれだけ周知されている現在、 経済的な問題を数値抜きに情緒的に切り取るだけ の手法では、まったく賛同できない。 淡々と訴えかけるドキュメンタリー のつもりだろうが 実際の介護職員の経済的困窮や身体的苦痛 についてはオミットし、ただ 景気が良くなったから、職員が集まらない 介護報酬の引き下げ(それも具体的にわかる形でなくイメージだけの提示)が経営を圧迫してる とかいうのでは もともと介護士資格が「やらずぶったくり」で「人の役に立ちたい」という青少年、とくに女性の純粋な動機を踏みにじり、高い学費で資格を取らせる介護教育ビジネスを肥え太らせ、資格を取った後は介護労働市場が安く買い叩く構造的な「若者潰し」政策で運営されている あたりを全く考えてないのだ。 このあたりについては、以前書いた。

    Nスペ 介護の人材が逃げていく@3/11 21:00-21:50 NHK総合 - 天漢日乗
  • 介護のコムスン超悪質手口 「処分逃れ」何とかならないか

    訪問介護最大手の「コムスン」(東京・港)が介護報酬を不正請求していた問題で、コムスンの処分逃れとも見えるやり口が批判を受けている。東京都は「指定取り消し」処分をする予定だったのに、先手をうたれて廃業届を出され、何もできなくなって歯ぎしりしている。 都の忠告無視して廃業届け出す 東京都は2007年3月、コムスンが介護報酬約4,000万円を過大に請求していたと認定し、介護保険法に基づき同額の返還を求め、十分な人員を配置するよう改善勧告をした。実は都は、この「返還と勧告」ではなく、最も厳しい「指定取り消し」処分をする予定だったのだが、「直前に逃げられた」と見ている。なぜか。都福祉保健局に話を聞いた。J-CASTニュースの取材に対し、以下のようなからくりを明かした。 情報を得てコムスンの検査を進めていた都は2007年2月、「不正があるという前提」で行う監査に入り、「銀座」など3事業所から事情聴取を

    介護のコムスン超悪質手口 「処分逃れ」何とかならないか
  • 福祉界隈には夢を売って人を買う傾向があるかどうか - シロクマの屑籠

    仕事柄、老人福祉などにおいて中核的な機能を担うであろう“ケアマネージャー”達と接することが多い。彼ら彼女らは、介護ケアプランの作成や各種機関との連携、福祉リソースを誰にどれだけ投入するかのマネジメントetcの重要な職務を担っている。 それにしても、顔色の良いケアマネージャーというものをあまりみたことが無い。病院お抱えや施設お抱えのケアマネージャーは良いが、家庭介護のケアプランに在野で関わっているケアマネージャーは憔悴しきって燃え尽きそうな人を頻繁に見かける。ただでさえ、限られた現地の福祉リソースと家族からの要望の板ばさみに遭いながら頑張っているのに、被介護者の病状が悪化すれば大変。押しても引いても動かない状況をケアマネージャーは動かさなければならず、マネジメントしなければならず、しかも(例えばドクターなどに比べて)立場が弱いときている。医者同士がICUの一ベッドを巡って行うゲームのような、

    福祉界隈には夢を売って人を買う傾向があるかどうか - シロクマの屑籠
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