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化学に関するocaesarのブックマーク (3)

  • 「がんワクチン治療」実用化秒読み!免疫力アップでがん細胞攻撃

    研究・臨床試験がすすめられている「がんのワクチン」に実用化の見通しが出てきた。「がんワクチンは自分の免疫力でがん細胞を破壊する驚きの治療方法です。がんワクチン治療だと副作用がなく、再発の予防にもなります」とがんワクチンの最前線を内藤裕子アナが報告した。 医者に見放された膵臓がんに効果 都内に住む佐々木真弓さん(仮名・36歳)は3年前に膵臓がんの手術をしたが、4か月後に肝臓に転移。抗がん剤治療は副作用が強く2回で中止、医師からはもう治療法がないと言われた。「もう死ぬのかと思い、泣きました」と佐々木さん。 そんな時に、千葉徳洲会病院の臨床研究に参加するとがんワクチン治療が受けられることを知った。知慮法は週に1回の注射のみ。結果は1か月目に肝臓がんの進行が止まり、6か月後にはがんの縮小が見られ、1年4か月後にはがんが完全に消えた。 がんにワクチンはどのように効くのか。東京大学医科学研究所の中村祐

    「がんワクチン治療」実用化秒読み!免疫力アップでがん細胞攻撃
  • 受賞対象のカップリング反応、様々な利用例 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今回ノーベル賞の対象となった有機合成のカップリング反応は、医薬品や工業製品まで、身近な生活にも様々な形で利用されている。 私たちの暮らしの見えないところを、実は世界の最先端の研究成果が支えていた。 新しい光源として期待が高まり、薄型テレビの大型画面などに使用されている素材「有機EL」は、カップリング反応で合成されている。電卓の液晶表示画面や、タイヤなどのゴム製品などにも利用されている。 鈴木さんの名前が付いた「鈴木カップリング」は、もともと、イソギンチャクの猛毒の合成に使われ、世界から注目を集めた。 この化学反応を使った合成は、天然物の合成や利用とも関係が深い。こうした背景から、医薬品への応用も早くから始まり、抗がん剤やエイズ治療薬、血圧降下剤など様々な分野の治療に活用されている。 一方の「根岸カップリング」は、石油化学系の合成に広く使われている。

  • ノーベル化学賞:鈴木章氏と根岸英一氏ら3人が受賞 - 毎日jp(毎日新聞)

    スウェーデンの王立科学アカデミーは6日、10年のノーベル化学賞を、有機化合物の革新的な合成法を開発した鈴木章・北海道大名誉教授(80)、根岸英一・米パデュー大特別教授(75)、リチャード・ヘック米デラウェア大名誉教授(79)の3氏に授与すると発表した。従来は不可能と考えられていた、2種類の有機化合物を、金属のパラジウムを仲介役(触媒)に使って結合させる「クロスカップリング」と呼ばれる化学反応をそれぞれ独自に発見し、医薬品製造やエレクトロニクス分野で、さまざまな新しい物質の合成を可能にした功績が評価された。 日出身者の受賞は08年の南部陽一郎氏(米国籍)▽小林誠氏▽益川敏英氏=いずれも物理学賞▽下村脩氏=化学賞=に続く快挙で、化学賞受賞は2年ぶり。日の受賞者数は、南部氏を含め18人(医学生理学賞1、物理学賞7、化学賞7、文学賞2、平和賞1)となった。 授賞理由は「有機合成におけるパラジウ

    ocaesar
    ocaesar 2010/10/07
    嬉しいニュースですね~。これで基礎科学分野に人と金が流れてくればよいのですけど。しかし、ノーベル地学賞(惑星物理学賞)って何故ないのだ!
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