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ブックマーク / ascii.jp (60)

  • AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します (1/5)

    ChatGPTはすぐに嘘をつくから調べものには使えない」という意見をよく聞くが、これには大きな誤解がある。 そもそもChatGPTの心臓部である大規模言語モデル(LLM)は、膨大な知識を元にテキストを「生成」する仕組みだ。 逆に言うと、知識として持っていないことは一切わからないので、知らないことについて説明を求められても能力的に不可能なのだ。 だから、知識にない質問をされると答えられないだけでなく、苦し紛れに幻覚(ハルシネーション)を起こしてしまう。これが「すぐに嘘をつく」と言われる理由だ。 結論を書いてしまうと「ChatGPTは検索ツールではない」のだ。むしろ「ChatGPTがいちばん苦手とすることが検索」なのだ。 今回はこの欠点を補い、AIを活用した新しい検索の形を実現するという触れ込みのサービス「Perplexity.ai」を紹介していく。 Perplexity.aiとは Perp

    AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します (1/5)
    omega314
    omega314 2024/04/06
    これは俺個人の問題なんだけど、「対話(チャット)」したくないんだよな。
  • 特許で読み解くVTuber業界

    スタートアップと知財の距離を近づける取り組みを特許庁とコラボしているASCIIと、Tech企業をIP(知的財産)で支援するIPTech特許業務法人による連載では、Techビジネスプレーヤーが知るべき知財のポイントをお届けします。 一大人気コンテンツとなりつつあるVTuber VTuberとは、「バーチャルユーチューバー」であり、2Dまたは3Dのアバターを使って活動しているYouTuber(配信者)のことを指します。 可愛らしい、格好いいキャラクターになって配信をすることができるため、多くのユーザーからの人気を集めています。 また、元々YouTuberとして活動していた活動者の方がVTuberになるケースも増えています。 稿では、この「VTuber」について取り上げたいと思います。 コロナに伴う自粛等の影響で、在宅時間が長くなり、自宅でYouTube等の配信サービスを視聴する機会が増えて

    特許で読み解くVTuber業界
  • 天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣

    天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣 オードリー・タン台湾デジタル大臣との対話 - 未曾有の危機に幅広く使える未来思考(後編) 2021年1月19日、『コロナ vs. AI 最新テクノロジーで感染症に挑む』(翔泳社刊)が発売されました。医師の起業家からAIの研究者・ITの先端技術コンサルタントによって執筆されており、コロナ対抗策としてのAIの社会実装事例・AI研究事例・医療研究事例をわかりやすくまとめられています。今回書の発売を記念して、収録されている台湾のデジタル大臣、オードリー・タンさんへの特別インタビューから、一部内容をご紹介します。株式会社キアラ 代表取締役の石井 大輔氏による寄稿です。(前編はこちら)。 石井:今回の私の質問は少し技術的なことです。オードリーさんは天才プログラマーとして有名です。GitLab Taiwanのエンジニア友人

    天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣
  • 普通のブラウザーではアクセスできない「ダークウェブ」とは? (1/3)

    一般的なブラウザーでアクセスできるウェブサイトは、通称「サーフェスウェブ」とも呼ばれている。インターネットの表面、薄皮1枚というわけだ。その下には「ディープ(深層)ウェブ」という世界が広がっている。この多くはデータベースが占めているのだが、その最下層にあるのが通称「ダーク(闇の)ウェブ」だ。 今回はダークウェブがらみの犯罪を取り締まる、警察庁の情報技術犯罪対策課に取材した。 複数サーバーを自動で経由し匿名化する「Tor」とは? ダークウェブは、たとえURLを手に入れても、IEやChromeなどのブラウザーからは、アクセスできないサイト群。しかも、そこへのアクセスは匿名化され、追跡が著しく困難になっている。当然、世界中から犯罪者が集まり、非合法コンテンツがやりとりされている。拳銃からドラッグ、コンピュータウイルス、盗んだクレジットカード番号などが、ショッピングモールに並んでいるかのようだ。

    普通のブラウザーではアクセスできない「ダークウェブ」とは? (1/3)
  • 清水CEO自らが語る、enchantMOONとは何だったのか? (1/4)

    8月22日にTwitterを賑やかせたユビキタスエンターテインメント代表取締役社長 清水亮氏のつぶやき。このつぶやきを元に、編集部はenchantMOONについての清水氏の現在の考えを掲載したいと依頼した 先日の私のenchantMOONに関してのツイートがTogetterにまとめられ、批判を含め多くの反響をいただきました。Togetter「enchantMOONとはなんだったのか。」 一連のツイートのなかで、私は「enchantMOONはデジタルノート端末ではなくてプログラミング端末だった」と書いたのですが、きっといろいろな人が、この意味を誤解したのではないかと思います。私がここで言いたかったことの意は実は「(全ての)手書きノートとはプログラミング端末である」ということです。これはこれで説明が必要ですが、少なくともデジタルノートとしてのenchantMOONを否定しているわけではありま

    清水CEO自らが語る、enchantMOONとは何だったのか? (1/4)
  • 「量子チェシャ猫」を実験で実証

    ウィーン工科大学など複数の研究者から成る研究グループは、「量子チェシャ」を実験的に実証したと報告した。 量子チェシャとは、粒子の物性(スピンや質量など)のみをその粒子から分離できるという近年提唱された量子力学的な理論。粒子体がないのにその性質だけが存在することから、「不思議の国のアリス」の身体が消えても笑いだけが残るチェシャに例えられる。 ウィーン工科大の長谷川祐司准教授らが行った実験では、ビームスプリッターと干渉計を使い、中性子を2つの経路にとって飛ぶ装置を用いた。量子力学では、たとえばある粒子が2つの経路で飛ぶ場合、たった1つしかない粒子でもその両方の経路に存在し得る。 分けられた経路の一方で「弱い測定」と呼ばれる量子力学的手法で磁気モーメントを測定したところ、そこで観測された結果はもういっぽうの経路の粒子にも反映され、粒子体とその性質のみを分離できる量子チェシャが実証でき

    「量子チェシャ猫」を実験で実証
  • 艦これで「ケッコンカッコカリ」した艦娘とのリアル指輪が発売

    艦娘たちと結婚する「ケッコンカッコカリ」を疑似体験できる「艦隊これくしょん -艦これ- ウェディングセット」 (C)2014 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved. エンスカイは4月7日、DMMゲームス配信のブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」の艦娘たちと結婚する「ケッコンカッコカリ」を疑似体験できる「艦隊これくしょん -艦これ- ウェディングセット」の受注受付を開始した。 艦隊これくしょん -艦これ- ウェディングセットは、「ケッコンカッコカリ指輪」/「リングケース」/「品質証明書」/「ケッコンカッコカリ証明書」/「生写真」からなるセット。ケッコンカッコカリ指輪は、「Mark」/「String」/「Sailor Tape」の3種類をラインナップする。

    艦これで「ケッコンカッコカリ」した艦娘とのリアル指輪が発売
    omega314
    omega314 2014/04/08
  • エースコックがカップ焼そばにマヨネーズを入れすぎた件

    べ物でやりすぎるやつら、というものが存在する。すごい量のラー油を投入しないと辛さを感じないやつ。すごい量のラーメンべないと満たされないやつ。もっともそれは個人の話だ。メーカーはそんな冒険に出たりはしない。 ……と思ったら、エースコックが動いていた。2014年1月13日に、「EDGE 鬼マヨ焼そば」を全国で発売するという。大量のマヨネーズで仕上げるのが特徴だそうだが、何しろ、「鬼」である。いかにもすごそう。パッケージにもマヨネーズを大量に入れた調理写真をデザインしている。 しかし、なぜこのような商品が生まれたのだろうか。リリースによれば、激辛メニューやメガ盛フードなど、インパクトのある品が注目を集めていることや、SNSでの情報発信を目的に、それらを購入する新しい消費行動「ネタ消費」が話題となっていることが背景にあるという。 といってもおふざけを推奨するわけではなく、消費者の「驚きニー

    エースコックがカップ焼そばにマヨネーズを入れすぎた件
    omega314
    omega314 2013/12/13
    その商品名は既に遅れている件。カップ焼そばにマヨネーズを入れすぎた結果wwwが今時でしょ!
  • “例のプール”&「ARROWS Tab QH」でオトナの限界を試す! (1/4)

    編集部で内部的に、どうも超不定期連載シリーズらしい「オトナの限界を試す!」。タイミングやサービス、製品、勢いなどが組み合わさったときだけの記事といったところだが、久しぶりの今回は、Windows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH55/M」の富士通 WEB MARTカスタムメイドモデル、「ARROWS Tab WQ1/M」について限界を試してみたい。 ARROWS Tab WQ1/Mは、昨年モデルのパワーアップ版にあたり、CPU(SoC)にIntel Atom Z3770を搭載しマシンパワーが大幅に向上した10.1型タブレットだ。IGZOパネルを採用し解像度2560×1600ドットを実現した点が大きく、約15.5時間(カタログスペック)のバッテリー駆動も可能というナイスな製品だ。 しかも防水機能はそのまま継続されており、キッチン用タブレットとしてだけでなく、お風呂でも快適に扱える

    “例のプール”&「ARROWS Tab QH」でオトナの限界を試す! (1/4)
  • ボカロじゃない音声合成ソフト「CeVIO」ってなんぞ!? (1/4)

    ここ5年で大きく知名度を上げたジャンルのひとつに「ボーカロイド」がある。ちょうど初代iPhoneが北米のみで発売された2007年、初音ミクも日でリリースされてニコニコ動画で火が付き、その後、さまざまな会社から多くの歌声ライブラリーが発売されてきた。今となってはボーカロイドが好きな人でも、すべてを挙げろと言われてすぐに思いつかないぐらいの声質が選べるようになっている。 日、そうしたボーカロイドとは別の流れから音声合成ソフト「CeVIO Creative Studio」(チェビオ クリエイティブ スタジオ)の無償版提供が始まった。現状は会話のみで、テキストを入力し、声の大きさや速さなどを調整して、再生すると女性の声でしゃべってくれる。6月には歌唱に対応したバージョンが、9月頃には音声ライブラリを3人に増やした有償版がリリースされる予定だ。 このCeVIOは、単にソフトが出るだけでなく、プロ

    ボカロじゃない音声合成ソフト「CeVIO」ってなんぞ!? (1/4)
  • ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (1/5)

    初の一般流通アルバム「Eutopia」を昨年末にリリースしたヒッキーPこと大高丈宙(おおたか ともおき)。今人気のあるボカロ曲とはいえ、ヒッキーPといえばニコニコ動画の中ではアンダーグラウンドな立ち位置。再生数が取り立てて多いわけでもなく、一般に売れる要素はほとんどない。 にも関わらず、なぜ一般流通でのリリースに至ったのか。その話は前回までにGINGAレーベルを主宰する曽根原僚介さんに伺ったが、いよいよ今回は音源の作者である人、大高丈宙ことヒッキーPにご登場願った。彼は秋田在住のため、制作経費のない我々は、例によってSkypeを使って取材した。

    ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (1/5)
  • 「GONZOブランド」を背負って立つアニメ監督の決意【前編】 (1/6)

    アニメ作りは共同作業だ。現場にはとにかく人が多い。プロデューサー、脚、演出、アニメーター、音声、etc……その制作チームの中心に立ち、陣頭指揮をとるのが監督だ。その仕事は決して一筋縄でいくものではない。特に、会社のブランドを背負って立つような作品を手がけるとあれば、その難しさ、プレッシャーは私たちには想像もつかない。 今回お話を伺ったのは、「ラストエグザイル‐銀翼のファム‐」の千明孝一(ちぎら・こういち)監督だ。アニメスタジオ・GONZOが全力を投じた代表作「LAST EXILE」(2003年)の続編として作られたこのアニメ。制作の舞台裏には、現場に様々な難題をかかえながらも“プロの仕事”に挑みつづける、監督としての壮絶な戦いがあった。 プロフィール――千明孝一監督 1959年生まれ。神奈川県出身。1979年にアニメーターとしてタツノコアニメ技術研究所に入所。劇場アニメ「ヴイナス戦記」(

    「GONZOブランド」を背負って立つアニメ監督の決意【前編】 (1/6)
    omega314
    omega314 2012/07/09
    ラスエグは、迫力の空中戦をワクワクして見てた。それ以外は、うん、まあ。
  • 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)

    ついに日のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作

    日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)
    omega314
    omega314 2012/07/07
    おー、こないだから話題になってるあの人か。
  • 初音ミクをファッションモデルに 人気ブランドの新たな挑戦 (1/5)

    2007年に発売されたPCソフト・初音ミク(「PCでヴォーカルのような声が作れる」の意味から、ボーカロイドと呼ばれる)。ニコニコ動画で大ヒットし、「メルト」など再生数が100万回を超えるミリオンヒットが生まれた。 だが、それはもう5年前の話。ニコニコ動画は若者のあいだでも定着し、初音ミクを使うミュージシャン(プロデューサーと呼ばれる)がライブを開けばチケットは即完売。初音ミクはGoogle ChromeのCMにも登場し、日のネットカルチャーを代表する“顔”となった。 そして今年の3月9日、ファッションブランド「earth music&ecology」(earth)から、新レーベル「earth music & ecology Japan Label」第1弾として、初音ミクとコラボレーションしたカットソーやパーカー、シュシュなどファッショングッズを発売するというリリースがあった。

    初音ミクをファッションモデルに 人気ブランドの新たな挑戦 (1/5)
  • 消えゆく日本文化、若者につなげ ニコニコ動画に“再生”の灯 (1/4)

    今年で5周年を迎えた投稿動画サービス・ニコニコ動画。日常のクスッと笑ってしまう場面から、自作の歌や曲、ダンスや演奏など、数えきれないほどのジャンルの作品が投稿され、10~20代の支持を受けて成長してきた。 そんなニコ動で今、面白い現象が起こっている。若者文化とは縁遠そうな伝統芸能系動画が驚くほど支持されているのだ。中でも最も有名なのは、昨年8月に投稿された「【邦楽BadApple!!】傷林果」(しょうりんか)だ。 三味線の杵家七三(きねいえ なみ)さんをはじめ、箏、尺八、太鼓という和楽器で構成された「杵家七三社中」が、ニコニコ動画で非常に人気の高い同人ゲーム「東方Project」(以下“東方”)のBGMをアレンジした「Bad Apple!! feat. nomico」を演奏している。なぜ伝統芸能のプロが同人ゲームBGMなのか。そしてなぜ音もPVもこんなに“気”なのか。 その「先生、なに

    消えゆく日本文化、若者につなげ ニコニコ動画に“再生”の灯 (1/4)
  • 音楽は「クックパッド」になっていく (1/5)

    のポストロックシーンを代表するバンド、サンガツがブログ上で発表した「お知らせ」は、音楽ニュースサイト・ナタリーにもピックアップされ、あっという間にネットの上を駆け巡った。 サンガツはジム・オルークのプロデュースにより、音楽評論家でもある佐々木敦さんのレーベル、WEATHERから2000年にデビュー。以降2010年発表のアルバム「5つのコンポジション」まで4枚のオリジナルアルバムをリリースしてきた。著作権の放棄と同時に、このレーベルも離れることになる。 ただ、そのお知らせの部分はさておき、このブログにある「itmsよりもspotifyよりもクックパッドの方が先を行っている※」という一文は、現在のネットと音楽シーンの関わりを適切に評価した表現のように思えた。もとよりサンガツの音に接したことがあれば、彼らの真意がどこにあるのか概ね予想が付いたのではないか。 サンガツの曲はどれもエモーショナル

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  • 「けいおん!」「ボカロ」なぜコンビニに――ローソンの“本気” (1/4)

    ボーカローソン(VOCALAWSON)である。 最近のローソンは一体どうなっているんだ? と首をかしげている向きも多いのではないか。「エヴァンゲリオン」「けいおん!」「魔法少女まどか☆マギカ」と、アニメをテーマしたキャンペーンを立て続けに展開。お店に行けば、いつも何かしらアニメのキャンペーンをやっている状態だ。 そんな中、“ローソン×伊藤園×VOCALOIDキャンペーン”が9月13~26日に展開された。伊藤園の対象商品を買うとイベントへの招待や、ギター、MP3プレイヤー、ボカロ曲入りのCDなど、オリジナルグッズの抽選に応募できるというものだが、気合いの入りっぷりが尋常じゃない。 それに先立ち、ニコニコ動画にコンビニ業界初となるローソンチャンネルを設定。そのナビゲーター役として「ローソンクルー♪あきこちゃん」の3Dキャラクターと、オリジナルのボーカロイド「あきこロイドちゃん」を開発。さらに、

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  • 日本生まれのクラウドノート「KYBER」がすごい理由 (1/3)

    オーリッドという日IT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速

    日本生まれのクラウドノート「KYBER」がすごい理由 (1/3)
  • これがソラリスの海か! “音源系女子”ガールズトーク (1/5)

    ASCII.jp読者の皆様はもちろん、飴屋/菖蒲さんの開発による歌声合成ソフト「UTAU」のことはご存知だろう(ご存知なければ、まずこちらの記事をご覧いただきたい)。 ユーザーが自作した無数の音声ライブラリーが存在するUTAU。Mac OS X版である「UTAU Synth」もリリースされ、新しくUTAUを使い始めたユーザーも多いはずだ。そこで今回、UTAUの人気音声ライブラリーである重音テトと桃音モモの“中の人”、小山乃舞世さんと藤萌々子さんによる「UTAUガールズトーク」をお送りしたい。 「重音テト」は2008年4月、2ちゃんねるのVIP板でエイプリルフール企画としてつくられた“ニセの新型ボカロ”。当時中学3年生の女子が音声提供者として参加していた。それが小山乃舞世さん、通称“やまのん”である。その後、当に重音テトのライブラリーを作ることになり、引き続き音声を提供することになった。

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  • YouTubeで1000万の衝撃!日本のカワイイ「Nyan Cat」 (1/5)

    「Nyan Cat」という動画がYouTubeで大ヒット中だ。2011年4月5日に投稿されて以降、再生数はグングン伸び続け、ついに1000万回を超えた(5月28日現在で1148万回)。 空飛ぶの8bit風アニメに、ひたすら「にゃにゃにゃにゃ」と言うだけの音楽が乗ったもの。とりたてて大きなメッセージや仕掛け、笑いや共感を伴うような動画ではない。にも関わらず、一度見たらなかなか頭から離れず、つい何度も見てしまう。それはキャラクターの楽しさももちろんだが、この曲の持つ不思議な中毒性と、「にゃん」という声のかわいらしさが生んだ相乗効果にほかならない。 ただのミュージッククリップとして考えると、ここまで再生数が伸びるのは極めてまれなこと。しかもこの動画が言語の壁を越えて届いた様子も、コメント欄から伺える。一体これはどんな動画なのだろう? 動画はSaraj00nというアカウントで投稿されており、プロ

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